「 信念・心意気 」一覧
外交官は国際政治史および当該地域の歴史を学ぶことが重要 第 453号
いつまで続く迎合・謝罪外交…外務省顧問の職を 辞してまで問いかけた日本外交の実態とは。 著者村田良平氏は、気骨ある外交官で外務事務 次官、駐米大使、駐独大使を歴任した。 外交機密費流用問題から始まった外務省のスキャン ダルは、北朝鮮の不審船引き揚げ問題、瀋陽の 日本総領事館での亡命未遂事件。 本書では、日本大使館の情報管理のお粗末さ、 人事制度の弊害などを、実名...
もし皆に温かい家庭があったなら.戦争にはならなかったかもしれない 第 452号
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」も10月1日 で終わりました。 今回はそのモデルとなった大橋鎮子さんが90歳の 時に『致知』にご登場いただいた時のインタビュー の一部を紹介します。 ドラマの様子を思い浮かべながらお読みください。 ─────────── ☆ 『暮らしの手帖』とともに60余年 ☆ 大橋鎮子(暮らしの手帖社社主) ──...
「ありがとう。結婚する前に気付かせてくれて感謝」って言って別れた‥ 第 451号
592: 名無しさん@おーぷん 2016/09/10(土)21:37:57 ID:wBu 少し前のこと。2年付き合った1つ年上の彼と結婚することになり式場探しをしていたら ある式場で父の友人とバッタリ会って挨拶する中で、その方には彼が婚約者であること、 彼にはその方が父の友人であることを紹介した。 その方と別れたあと「小さい頃からよく遊んでもらってたんだ。お式にはた...
死に物狂いでやればどんな事でも成し得ることが出来る 第 448号
スイングドアでシェア80%のユニフローと いう会社があります。 社長の石橋さんは経営を知らない主婦の 立場から社長になった異色の経営者です。 ─────────── ☆ 父がつくった会社を守り抜きたい ☆ 石橋さゆみ(ユニフロー社長) ─────────────────── ──石橋さんは、主婦から転じて御社の経営に 携わって...
すべての都市は.人の交流により生まれ.そして衰退する 第 445号
これまで光が当たることの少なかった地形と 歴史との関係性。 しかし、これを解明することによって、いま までわからなかった多くの歴史の真実が 明らかになってきた。 その第一人者である竹村公太郎氏を一部監修に 迎え、土地や地形との関わりから歴史を再点検。 安土城の位置に秘められた信長の野望、歴史を 作った上町台地という地形、地形でわかった 元寇の勝利の理由などなど...
ドイツが誇る文化とはいわばその恐るべき組織力の別名である = 2-1 = 第 442号
独首相メルケルは一見冴えない理系女子。 ところが、いまや「EU大統領」のような存在に。 東独出身の野暮ったい物理学者はいかにして 権力を手にしたのか?そしてメルケル率いる ドイツはどこに向かうのか?今日の世界を 揺るがす「ドイツ問題」の核心に迫る。 運動神経はゼロでも、東ドイツで受けた大学 入学資格試験の成績はオール満点で、非の 打ちどころがなかった。 理数系...
いつも志を高く持って”生きていくんだぞ”と教えてくださった先生との縁 第 438 号
幅広い世代に多くのファンを持つ『心に響く 小さな5つの物語』。 そこに収められた「縁を生かす」について、 本書の愛読者であるお二人が語る 心に響く物語とは──。 ─────────── ☆ ある担任の先生との出逢い ☆ 皆藤 章(京都大学大学院教授) × 今野 華都子(アイテラス社長) ─────────────────── ...
幕末の日本経済規模は.ヨーロッパの有力国に十分匹敵するものであった 第 436号
戦後史をくっきり見晴らす圧巻の名著!! 英国人ジャーナリストと国際政治 学者がGHQとマスメディアの70 年にもわたる欺瞞を暴き、正 当な現代史を明示した。 ヘンリー・ストークス氏は、日本経済新聞が 手本として仰いできた、『ファイナンシャル・ タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ』 『ロンドン・タイムズ』の日本支局長 を歴任した大記者だが、優れた 歴史家でもある。 ...
私は経営の一番の目的は社員の幸福の追求にあると考える 第 433号
「誰のカネやと思ってる!あんたにそれを使う 資格はない」官僚的な経営幹部らを容赦なく 叱り飛ばした稲盛。 リーダー不在という日本の課題に斬り込む 迫真のルポ。 「誰がやっても立て直せない」と言われた JAL(日本航空)に、稲盛はたった3人の 腹心を連れて飛び込んだ。 それから1155日間。 稲盛はJALに大手術を施したのだが、その 事実は断片的にしか伝...
世界に平和を築くために、日本がなすべきことは何か 第 432号
すべての戦争に原因と結果がある。 元陸上自衛隊戦術教官であり、現在、日本兵法 研究会会長である著者が、古今東西、500の 戦争を調べ、なぜ戦争は起きるのかを 明らかにする。 人口が増えると戦争が増える。 当たり前のことだが、誰一人、このことを 指摘する者はいない。 さらに、戦争は土地をめぐる戦いである。 このことも500の戦争の原因を探ることで ...