「 信念・心意気 」一覧
歩いてきた道を振り返り.病んだ生き方を改めれば.ヒトは癒される 第 411号
長者や賢人から直接伝授された、飾らない《叡智》 本書は、アメリカ在住の日本人女性ジャーナリスト が部族の長老や賢者たちに教えを請い、交流の なかで直接伝授された、 まさに“書物よりも賢い言葉”をまとめたものです。 不安と不信が渦巻く今こそ、素直に耳を傾けて ほしい優しい癒しに満ちたー冊です。 かつては日本式経営術を崇拝したアメリカ企業 までが、アメリカ・インディ...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(消費行動) – 8 – 第 410号
公共の場所で、香料や消臭剤・抗菌剤などと 言って使用しているとんでもない企業が 出てきているようです。 香料とか消臭・抗菌とか言っているが毒性の 強い成分(第四級アンモニウム塩という化学 物質)が含まれていて、臭覚や視覚が鋭い 人は眼の粘膜が痛くなったり、アレル ギ-性ぜんそくが発症する恐れが あるようです。 日用品の化学物質の許認可体制、医薬品の場合 はかなり強...
相手の話を熱心に心で受け止める姿勢に.人は鉄舟の虜になる 第 408号
山岡鉄舟と聞いて、どのようなイメージを 持つだろうか。 一般的には禅と書と剣の達人だろう。 新撰組ファンならば、その前身である浪士隊の エピソードで記憶に残っているかもしれない。 他に、明治天皇の家庭教師、清水次郎長との 交友が知られているところだろう。 少し歴史に詳しい読者なら、江戸城無血開城に おける勝海舟・西郷隆盛会談に先立ち、彼が 幕府特使と...
内面に秘められた強い精神力が.人の優雅さや品格を創りあげる 第 407号
男性は女性と異なり、礼儀をあらためて教わる 機会があまりない。 しかし、上司や取引先、部下とのつき合い、 そしてプライベートで大切な人との時間を過ごす うえで、まず必要とされるのが礼儀作法である。 そもそも小笠原流礼法とは、室町時代、武士が 社会生活を円滑にするために作られ受け 継がれてきたものなのであるが、現代 ではあまりそのことは顧みられていない。 大...
人間の身体には無限の素晴らしい可能性が眠っている 第 406号
大事なのは筋肉ではなく骨。 骨の使い方がわかれば、もっとラク に速く、身体が動かせる。 武術研究の第一人者×スポーツトレー ニングの革命児白熱対論! 古武術の世界から日本人の身体性について 発言してきた甲野氏と、元陸上100㍍の スプリンターで「骨ストレッチ」を 開発し短距離の若きホープ桐生 選手の指導で知られる松村氏が、 日本人が伝統的な身体の使い方...
自分の理想像を常にイメージして練習を重ね.理想に近づけて往く 第 405号
かつて月面宙返りで世界を熱狂させた体操の 金メダリスト、塚原光男さん。 極限のプレッシャーに打ち克ち、見事金メダル を掴み取られた努力の奇跡に迫ります! ─────────── ☆ 極限のプレッシャーとの闘い ☆ 塚原 光男(塚原体操センター社長) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── ...
自分自身がまず一生懸命に生き.真剣に生きることの大切さを伝える 第 401号
沖縄を拠点に、アジアの貧困地域に暮らす子供達 の支援活動を命がけで続けている著者が物質的 な豊かさの中で、「本当に大切なもの」を 見失ってしまった日本の子供達・親達 へ真摯に訴えるメッセージ。 数十年程前から、フィリピン、ベトナム、タイ など、主にアジアの貧困地域、スラム街、 山岳民族などを訪ねて子供達を 支援する活動を続けている。 本来の仕事はビデオカメラマン...
世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-2 = 第 397号
私がある調停に向け、オフィスから出発する 時のこと。 出発直前まで、私はいつものようにニコニコ しながら、軽口をたたいていた。 オフィスにいる時、特に深刻な案件を抱えて いる時には周囲にそれを気遣わせないよう、 極力明るく振る舞っていた。 時間がきて、私がオフィスのドアを開けて出て 行ったまさにその時、ある女性スタッフが、 「クニは気楽でいいよね。いつも 冗...
世界のお役に立ちたい不条理や悲しみから一人でも多くの人を解放したい = 2-1 = 第 396号
世界が認めた交渉の達人が、水面下の真実を語る! 交渉相手の警戒を解き真意を引き出すテクニック、 決裂必至の国際会議で合意を作る根回し術、当事者 全員に利がある調停の肝は、「戦わない」 交渉哲学から生まれた――。 コソボ軍事紛争調停からCOP10名古屋議定書採択 まで、不可能を可能にした交渉・調停の達人が、 知られざる国際交渉の舞台裏を生々しく伝える。 日本の...
次々と出てくる難問を解決できた人物のみが戦後中枢のトップを占め続けた 第 395号
戦後の高度成長は、満州国で行われていた統制 経済が元になっていた。 かつて満州における経済システムを一手に作り 上げた知の集団・満鉄調査部、官僚として赴いた 岸信介、椎名悦三郎、星野直樹、あるいは日産 コンツェルンの鮎川義介…彼らは戦後も国家建設の 夢を捨てがたく、日本経済のグランドデザインを 描き続けたのである。 満州国統治の内幕。 満州国での重要政策のすり...