「 信念・心意気 」一覧
自分の職業.自分の志向を.天職と確信し!!迷わず.疑わず.専心努力する!! 第 394号
自序より(1952年1月執筆) 私は過去八十五年の長い生涯を顧みて、私の誇る べきもの、私の説き得るものに何かあるとすれば、 それはただ、この八十五年に集積した体験ばかり のように考えられる。(中略) 平凡人の平凡に生きてきた道は、ただ努力主義に つながる以外はない。 否むしろ、天才すらが努力そのものの所産である。 努力こそ人生のすべてで、努力の体験こ...
その年の天候に逆らわずに.自然体で しっかり陽を当てて完熟させる 第 393号
和歌山の谷井農園の農法はとても ユニークです。 どこまでも自然界と波長を合わせその力を 活用することで最高品質のみかんやフルーツ ジュースの製造に成功されました。 谷井康人さんのインタビューの一部を ご紹介します。 ─────────── ☆ 一流シェフを唸らせるみかん ☆ 谷井 康人(谷井農園代表) ──────────...
宮崎は十河の懐の広さを尊敬し.十河は仕事の出来る男として宮崎を愛した – 2-2 – 第 391号
宮崎は石川県金沢に生まれた。 中学卒業と同時に官費給付生としてロシア に渡り、その後満鉄のロシア留学生として当地 にいること合計6年、1917年、ペテルブルグ 大学政治経済学部を卒業。 同年7月帰国。 メンシェビイキ革命の嵐の中のロシアを体験。 その後満鉄に入社し、ソ連に関係する さまざまな調査に従事。 1923年秋にはソ連を訪問し、革命後の 実...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(災害列島) – 6 – 第 390号
冒頭画像は”竜巻„です。 災害列島と言われ、地震から火山の噴火・噴煙、 津波、台風、集中豪雨に伴う土石流や土砂災害 等々。 古くからそれぞれの災害と共に、その生きる 知恵を蓄積してきたはずの災害列島の住人 なのに‥‥ 4月の熊本地震では、地元の人に”地震が少ない„ という思い込みが、あったと言われる。 8月末の台風10号による惨害。 ...
宮崎は十河の懐の広さを尊敬し.十河は仕事の出来る男として宮崎を愛した – 2-1 – 第 389号
満鉄きってのソ連通で、満州国の計画経済の 立案を主導、さらに日本の戦時統制経済の 設計図を描いた影の立役者宮崎正義。 その生涯を通して、官僚主導の「日本株式 会社」の特質と問題点を、原点から問い直す。 満鉄に入社した宮崎正義は調査課に在籍、 ロシア・ウォッチャーとして活躍。 やがて国家統制経済のプランづくりに 奔走する。 「1940年体制」の骨格を成...
自分自身の存在感が高ければ、相手はそれなりに対応してくる 第 388号
情報は常にアップデートし、最先端の情報にして おかないと、世界中のライバル企業から取り 残される。 そして、最先端の情報の多くは英語で書かれて いるのが現実だ。 私は外国語をやっていたおかげで、自分の 人生が広がりました。 ドイツ系の会社に勤めることができたのも、 ドイツ語をやっていたおかげです。 語学を身につけていて、楽しいことが いくつもあった...
水は実に神秘的.使うたびに感謝する習慣をもつと感謝の回数が増える 第 387号
「今よりお金持ちになりたい」とは、きっと 多くの人が抱いたことのある願いでは ないでしょうか。 それをかなえるためのもっともシンプルな 方法が、「身近にいるお金持ちの人達の行動を 真似する」ことです。 お金持ちの中でもとくに、仕事もプライベートも 充実した日々を送る「心豊かなお金持ち」の習慣 を見習い、自分で実際にやってみるのです。 そうすれば、最初に起こ...
「奇跡が起こった」 「夢を見ているのではないか」これぞまさしく真の武士道だ 第 386号
素晴らしく生きた人の人生に触れる時、誰もが 心を打たれ自分の生き方を振り返ることでしょう。 今回ご紹介するのは第二次世界大戦のスラバヤ 沖海戦で撃沈したイギリス艦船の兵士を救った 工藤俊作さんの逸話です。 ─────────── ★ 旧敵に「師」と仰がれる 日本人の生き方 ★ 惠 隆之介(ジャーナリスト) ────...
七十兆分の一の奇跡で今日も生かされています.ありがとうございます 第 384号
ガンの遺伝子治療についてかなり注目が 集まっているようですが、人の想いに よってがんが完治するケースも 実際に存在します。 本日は「ありがとう」という言葉のシャワーで、 医者でさえ手がつけられなかったガンを完治 された女性の物語をご紹介します。 ─────────── ★ 髪の毛一本にも「ありがとう」 ★ 工藤 房美 × 村上 和雄...
戦国史の怪しい人たち. 今も裏方の人達が歴史を創っている 第 383号
日本全土を戦乱の渦に巻きこんだ戦国時代、 この動乱期に活躍した人物や江戸時代以降、講談 などで人気を博した人物には、その出自や実績が 怪しい者が数多くいて、はては実在するのか 疑わしい者も少なくない。 天下人から武将、剣豪、忍者まで、“戦国有名人” の虚実を探る異色の戦国史。 戦国時代の歴史を眺めてみると、怪しげな人物が いくらも見え隠れしている。 この本...