「 信念・心意気 」一覧
今の出会いを大切にしなければならない (2-1) 第 200 号
会者定離(えしゃじょうり) この句は『平家物語』に、「生者必滅(しょう じゃひつめつ)、会者定離は浮世の習いにて 候(そうろう)」と引用されて以来、一般 の人々にも「会うは別れの始め」と 同様に、広く用いられていること はご承知の通りです。 今まで、顔を合わせ、仲良くしてきた人と 別れなければならなくなったり、相手が死 んでしまったときには、別離の悲しさが ひ...
自分自身.常日頃の生活習慣が病気の主なる原因 第 199 号
海から昇る朝日に向かって散歩してきた 坊です、朝の光は気持ち良いですね、そ の光を見ながら、光に向かって歩いて 行くと気分が高揚します。 落ち込んだ時なんか陽の光を浴びると スカンとふっとびますのでぜひ お試し下さい。 さて本題。 体調の変化、異常を訴えてあなたは病院 にかかります、その際、多くの人は 他人のせいにします。 でも、実は病気は50年...
どうすればお金と正しく付き合うことができるのか 他1 第 198 号
毎月、小さな感動が詰まった6つの物語を お届けしている人気連載「致知随想」。 さて、最新号にはどんな物語が あるのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ◆ 幸せなお金持ちになる人の考え方 ◆ 竹井 佑介(ネクストレベル社長) ─────────────────── 「お金」と聞いて皆さんはどのような 印象を持ちますか。 ...
人々の琴線に触れるエピソードにエネルギーがあふれる 第 196 号
戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」 と言わしめさせ「日本一かっこいい男」との 呼び名も高い「白洲次郎」の生涯と偉業を 数々の名言、名場面とともに振り返る 1冊です。 戦後、吉田茂のブレーンとして中央政権に て活躍した一方で、郊外にてモダンで洒落 た田舎暮らしを続けたという白洲。 一体彼はどんな人生を送ってきたのか。 白洲没後30年、そして戦後70年の節...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-2) 第 195 号
弱いウサギは長い耳を持て。インテリ ジェンスとは、安全保障に関する意 思決定に資するものである。 したがって、それなくしては自国の安全 保障政策を自分で決められない。 だから独立主権国家には情報機関が 必須なのである。 弱いウサギは長い耳を持つ。そしていち早く 危険を察知して、逃げ出す足を持っている。 危機に打ち勝たなくてもよい。 危機を避けるこ...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-1) 第 194 号
ゾルゲ、ラストボロフ、レフチェンコ、 瀬島龍三、秘密メモ全公開!! 日本に侵入した様々なスパイたちの捜査秘話を 含め、自らがアメリカでスパイ特訓を密かに受 け、時にはスパイを操った事実を初告白。 はじめに 私とスパイたちとの関わりを書く 第一章 父弘雄とスパイゾルゲは いかに関係したか 小学生の時から、ゾルゲ事件で逮捕され 処刑...
周囲が自分を信じてくれる生き方をしていますか (2-2) 第 191 号
救いを求める相手が見えなくなった結果、 それを信用や信頼のおけそうな人間に求 めて、すべての問題が解決できればそ れに越したことはありませんが、時 には裏切られて、自分の心をズタ ズタに切り裂かれ、人間関係を 台無しにしてしまったという 話をよく耳にします。 現代人にとって、もはや救ってくれる相手 が、どこにもいないとすれば、自分自身 を信ずるより仕方がありません。 ...
周囲が自分を信じてくれる生き方をしていますか (2-1) 第 190 号
信(しん)は是(これ)仏子(ぶっし)なり ふつう、私達は「信」という言葉を、信心、 信仰、信用、信頼などと用いて、広い意味 を持っていますが、み仏や人々と良い 相互関係が結ばれたときに、成り 立つものと考えられます。 ここに引用した『宝積経(ほうしゃくきょう)』 は、大乗仏教の経典で、菩薩(ぼさつ)という 悟り(菩提ぼだい)を求める人々のために説 かれ、「信」の大...
音楽には聴覚を直接刺激し脳に働き掛け病に対し予防・改善効果がある 第 188 号
いま新たに脚光を浴びつつある、音楽の 健康効果に着目した「音楽療法」。 でも、音楽を聴くだけで本当に病気が治る の?と思われる方も多いかと思います。 そこは論より証拠。まずはこの道20年の 専門家の話に耳を傾けてみてください。 ─────────── ★ 健康寿命を伸ばす音楽療法 ★ 和合 治久(埼玉医科大学教授) ─────────────────...
人の体は.基本的に穀類の炭水化物と豆類のタンパク質 第 187 号
この休みに、子供が全粒粉でパンを 作ったんですね。 私と母は、香ばしくて噛むほどに甘みが あって、美味しいと思ったのですが、 作った本人は美味しいとは思わ なかったようです。 少し食べて「いらない」と云っていました。 これは、私と母の味覚がおかしいのでは なく、前にもお話しをしたように、体質 の陰陽の差ではないかと思います。 もしくは、母と私は外の食事...