「 信念・心意気 」一覧
“有限な時間”を突きつけられた気がしました 第 2,424 号
広告マンとして充実した 日々を送っていた最中の2014年、 27歳の時に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS) と診断された武藤将胤さん。 しかしその突然の逆境にも屈せず、 テクノロジーを駆使して様々な事業を手掛け、 「人間に限界はない」という 力強いメッセージを発し続けられています。 最新号より、武藤さんの人生の歩みを ご紹介します。 ────────────────...
「生きる。生き続ける」ということを改めて考える 第 2,423 号
パート社員・アルバイトも社内木鶏会に 参加することで組織の一体化、 社長が目指される理想の経営を 実現されている企業様があります。 その中から、本日は、 株式会社モーリ様のパート社員 Nさんの 体験談をご紹介します。 病を患い、命と向き合い続けた1年間は、 病院のベッドで木鶏感想文を 書き続けられたそうです。 Nさんの体験から学んだ気づきが溢れ、 読んだ方に勇気と...
老いた巨大なアズマヒガンの桜の木 第 2,422 号
いまも岐阜県高山市荘川町(旧荘川村) 中野の国道156号沿いにある 御母衣ダム湖岸に佇む「荘川桜」。 その2本の桜の樹齢は、 既に500年を超えているといいます。 しかしこの老樹も、かつてはダム建設のため、 湖底に水没する運命にありました。 そこに立ち上がったのが、 工事を推進する電源開発株式会社の 初代総裁・高碕達之助。 高碕はその巨樹を前に、 「なんとかしてこの桜を救...
人間の持つ「思い」は必ず実現することを信じるべきです 第 2,418 号
本日は「稲盛和夫に学ぶ人間学」の中から 稲盛氏が、母校である鹿児島玉龍高校の 生徒たちを相手に語った特別講話の一部を お届けします。 ─────────────────── (稲盛) 人間の心、「思い」というものは、これほど 素晴らしい力を発揮するものなのです。 京セラにしても、KDDIにしても、また 日本航空にしても、決して初めから成功が 見えていたわけではありま...
自らの心を癒やして苦しみを乗り越えたその方自身の力 第 2,415 号
人々の様々な人生の悩みに寄り添い、 YouTube番組「大愚和尚の一問一答」を通して メッセージを発し続けている 愛知県・福厳寺住職の大愚元勝さん。 大愚さんは、多くの人たちが視聴するこの 番組にどのような思いを込めるのでしょうか。 『致知』4月号の記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (大愚) 住職に就任する一年前、2014年のこと...
森先生の言葉に雄々しく生きる勇気をもらえます 第 2,414 号
月刊誌『致知』の最新号の鼎談で 取り上げられている国民教育の師父・ 森信三先生。 本誌と深いつながりを持つ森信三先生と 『致知』との出逢いについて過去の 編集長コラムで以下のように綴られています。 ─────── 森信三先生との出会いは昭和60年9月19日、 先生88歳、不肖37歳の時だった。 この日のことはいまも忘れない。 新大阪駅で初めて寺田一清...
涙と笑いがぎっしり詰まった波瀾万丈の歩み 第 2,409 号
途上国発ブランド「マザーハウス」の創業者兼 デザイナーの軌跡を綴ったノンフィクション。 等身大で飾らない著者の言葉に、読者から 「人生を見つめ直した」「夢へ一歩踏み 出した」などの声が寄せられた、心に 響く一冊です。 一歩踏み出す勇気がここにある ! イジメ、 非行……居場所がなかった青春。強くな りたいと入部したのは「男子柔道部」。 そして偏差値40から3ヵ月で一...
思いが体に.細胞に.遺伝子に影響を与えたということですね 第 2,406 号
西洋医学中心の医学界にあって、目に見えない 世界の大切さを説き続ける医師がいます。 育成会横浜病院院長の長堀優さんです。 幾多のがん患者と交流する中で 見えてきた病気との向き合い方、 病気を抱えて幸せに生きていく術とは――。 遺伝子工学の世界的権威として知られる 故・村上和雄さんとの対談からお届けします。 ───────────────── 〈村上〉 つい最近、工藤...
印象は大変強烈!その時の勢いのある姿は目に焼きついています 第 2,404 号
本日は、『稲盛和夫に学ぶ人間学』(『致知』 2021年4月号)に掲載されている日本電産会長・ 永守重信氏のインタビューの一部をご紹介します。 巷間、稲盛氏をライバル視し続けたとされる 永守氏。しかし、インタビューを通して 永守氏の意外な一面が見えてきます。 ─────────────────── (──永守さんは稲盛和夫さんと同じ京都で創業 し、精密小型モーターのメーカ...
経験を重ねながら自分の役割は何か答えを出していく 第 2,397 号
茶道裏千家第15代・前家元の千玄室氏は、 数えで100歳を迎えられました。 戦時中は特攻隊員として死を直視し、 戦後は亡き戦友たちの思いを胸に抱きながら、 茶道を通した世界平和の実現に力を尽くされ ました。 氏は100歳のいま、「命の尊さ」について どのようにお感じになっているのでしょうか。 『致知』4月号のロングインタビューの一部を お届けします。 ─────────...