「 信念・心意気 」一覧
まず自分が生きていることへの感謝の心を持つ 第 2,069 号
京セラやKDDIを創業し、それぞれ1.5兆円、 4.9兆円を超える大企業に育て上げ、 経営破綻したJALを僅か2年8か月で 再上場へと導いた稲盛和夫さん。 まさに人生を経営に懸けてきた稲盛さんが 「人は何のために生きるのか」をテーマに、 致知出版社主催の講演会で語られた貴重な お話を抜粋してお届けします。 ★人生を発展繁栄に道ぶく教えが満載。 稲盛哲学のエッセンスが詰まっ...
自らを磨き人格を高めようと.ひたむきに努力し続ける 第 2,067 号
本日は、10万部を突破する ベストセラーとなった 『「成功」と「失敗」の法則』 の中から「試練を通じて人は成長する」 をご紹介します。 …………………………………… 「試練を通じて人は成長する」 …………………………………… 人生を終えるときに、立派な人格者になった 人もいれば、そうでない人もいます。 その違いは、人生を歩む中で、自らを 磨き人...
大工や職人の仕事というのは体で覚え経験を通して学んだ学問 第 2,066 号
一生を桧と古代建築ですごしてきた著者が、 木をいかに生かすか、技や勘、人をいか に育てるかについて語る。 自分で経験を積み、何代も前から引き継がれて きた技を身につけ、昔の人が考え出した知恵 を受け継がなくてはならないのです。 私らが相手にするのは檜(ひのき)です。木は 人間と同じで一本ずつ全部違うんです。それ ぞれの木の癖を見抜いて、それにあった 使い方をしなくて...
純粋で美しい「思い」は自然の力をも得て実現していく可能性は高まる 第 2,064 号
大反響の最新号「稲盛和夫に学ぶ人間学」。 一代で京セラを世界的企業に成長させ、 不可能だと言われた日本航空(JAL)を V字回復させた稲盛和夫氏の人生・経営哲学 がぎっしり詰まった話題の号です。 本日はその号から、稲盛さんが語る 「思いの力」についてご紹介します。 ★稲盛哲学のエッセンスが詰まった最新号 「稲盛和夫に学ぶ人間学」が発刊! 大注目のラインナップはこちら ...
茶の湯と禅は切っても切り離せない関係にある 第 2,063 号
会津武家女性の教えに、例え何があろうと涙は 見せぬ、「まつげを濡らさない」がある。それ は、何事にも挫けることなく己の信念を貫い た武家女性の生きる姿勢である。 その人生は、時代に翻弄されながらも、信念を 貫く芯ある生き方であった。会津の武家女性の 教育という観点から、八重の生き方を探ると き、不安に怯える現代の私たちに、さま ざまな生きるヒントが見出される。 礼法...
とにかく世のため人のために行動してきた「利他の心」 第 2,062 号
本日は、稲盛氏の側近として日本航空(JAL) の再建に取り組んだ太田嘉仁さんと、稲盛氏の 評伝を執筆した作家の北康利さんの対談の 一部をご紹介します。 ★稲盛哲学のエッセンスが詰まった最新号 「稲盛和夫に学ぶ人間学」が発刊! 大注目のラインナップはこちら ─────────────────── (北) ……JALの再建を批判する人に、 ではあなたならできますか...
お金に対する執着の強い人間には警戒して近づかないこと = 2-2 = 第 2,054 号
断る力も大切だが、特に20代、30代の若い 時期は、「断らない力」こそ大切。たとえ ば、自分の忙しいときに上司から雑用を 頼まれる。ところが上司からすると、 そんなイレギュラーな小さな仕事 ほど、部下がどうこなすか見ている。 本来の自分の仕事は誰でも緊張感を持って真剣 に取り組む。でも、急な用事や雑用を嫌な顔を せず、前向きにこなせるかどうか。上司は それができる部下を信...
お金に対する執着の強い人間には警戒して近づかないこと = 2-1 = 第 2,053 号
どんな相手にも「ぶれない」「びびらない」 「怒らない」――。ビジネスでも人生でも、 人と相対したときにどう振る舞えるかが 結果を大きく左右する。いつでも最高 のパフォーマンスをするには、どん な心持ちでいることが重要なのか。 外国の要人、日本国首相、そし て特捜検察などに対してギリギリの 交渉力を発揮してきた著者が、現代を “図太く"生き残るための処世術を伝授する。 外...
“自分の中心軸”をしっかり育てることが大切だと思うんです 第 2,046 号
令和3年1月23日(土)に行われた 「『致知』新春オンライン講演会」。 その新春オンライン講演会の第三講では、 弊誌連載でもお馴染み、アサヒビール社友・ 福地茂雄先生、文学博士・鈴木秀子先生、 鎌倉円覚寺管長・横田南嶺先生による 特別シンポジウムを開催。 『致知』の魅力に始まり、 このコロナ禍を生き抜くための心構え、 よりよい人生を送る秘訣までを語り合って いただきまし...
「明鏡止水」=くもりのない鏡と波立たない静かな水=「平常心」 – 2-1 – 第 2,044 号
中国の戦略の背後には『孫子の兵法』がある と喝破する。 著者は何度も中国を訪れている が、その度に現役上将のほとんどが「孫子」 を諳んじていたことに驚く。そして中国 共産党のやり口を見ると『孫子の兵法』 そのものだと思うのだった。 本書は歴史上の様々な戦いを例にあげながら 『孫子の兵法』がいかに優れた戦術であるか を解説した後、中国が『孫子の兵法』に よって日本を征服しよ...