「 信念・心意気 」一覧
膨大な公開情報を独自の視点から読み解き日々蓄積に努める 第1,675号
米朝衝突の危機に加え、帝国主義化する中露 の指導者は独裁色を強めつつある。グローバ リゼーションの進展で、経済も政治も各段 にスピードが早くなり、国家の意思決定 はますます迅速さが求められるように なった。手間もコストもかかる民主 主義への市民のいらだちは募るばかりだ。 しかし、だからといって、 民主主義は捨てられない。 獄中から彗星のように現れた佐藤優さん は、...
人物全体を一語で表現する適切な言葉が見あたらない 第1,674号
国粋大衆党の党首、衆議院議員、A級戦犯の 容疑者、「戦犯者」の援護、モーターボート 競走の創立者、日本最大の社会貢献団体の トップ…毀誉褒貶をものともせず我が道 を貫いた「大きな男」。 笹川良一は、原田和尚のもとでは朝早く から雑巾掛けをさせられるなど、 つらいこともあった。 しかし、和尚が『菜根譚』など漢籍の講義を してくれたおかげで漢詩が好きになり、後 年、巣...
差別からの解放と社会復帰実現を求めつづけてきた 第1,673号
本書は、競艇の創設に尽力し「日本のドン」 の汚名を背負った故・笹川良一氏と、ハンセ ン病制圧を中心とした慈善事業を担う三男 の笹川陽平・日本財団会長の、父と子の 物語である。 1899年に生まれた笹川良一氏は戦後、A級 戦犯容疑者として巣鴨プリズンに収監。48 年の釈放後、51年のモーターボート競走 法制定に尽力、全国モーターボート競 走会連合会、日本船舶振興会を設立 ...
一生動ける体へとシフトしていくことが可能 第1,670号
こんにちは、 岡田です。 前回は「若返り筋とTSURUKAME体操」でした。 前回は、インナーマッスルではうまく伝えられないので、 若返り筋と称して重要性を伝えたいという内容でした。 今回は「若返り筋の正体は?」です。 図入りは --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの...
最後のところで.もう一歩だけ.前に進むのだ 第1,668号
……………………………………………… 緊急連載第4回(全5回) 休校中の子どもたちに贈る 「こんなときだからこそ伝えたいこと」 瀧澤中(あたる)(作家) ……………………………………………… 学校での落第、4回。 転職の回数、およそ20回。 しゃべるのがヘタで、人とのつきあいもうまくない。 冗談を言って、出世のチャンスを逃す。 なんだか...
自分の心に問いかけ「おかしいな」と感じたら立ち止まって考える 第1,667号
……………………………………………… 緊急連載第3回(全5回) 休校中の子どもたちに贈る 「こんなときだからこそ伝えたいこと」 瀧澤中(あたる)(作家) ……………………………………………… いま、マスクが足りません。 なぜか、トイレットペーパーやちり紙も お店からなくなっています。 マスクはたしかに、足りないようです。 でも、じょじょ...
新たな知識を得るという行為に喜びをおぼえる = 4 – 4 = 第1,665号
でっかく考える人と友達になったら、ラン チやディナーなどで定期的に会い、アイデ アを交換したり、意見を言い合ったり、 夢や野望を分かち合うといい。 でっかい行動はでっかい自信を育む。でっ かい考えは、できるだけ早く、でっかい行 動に変換する必要がある。さまざまな 言い訳で前進をためらってはいけない。 考えるのをやめ、行動に移るのだ。自信を 築き上げるには、まず小さい...
新たな知識を得るという行為に喜びをおぼえる = 4 – 3 = 第1,664号
実際の話、わたしは何よりも誠実さを尊ぶ。 頭脳よりも、動機よりも、やる気よりも。 職場で最も大切なのは、チームスピリットだ。 わたしが社員たちに持ってほしいのは、組織 全体に配慮する気持ちである。会社の成功を 自分自身の成功ととらえ、全身全霊で向上 を目指す社員に、わたしは報いる。 「誰かに助けてもらったら、必ずお礼を言い なさい」これは人生の基本中の基本だ。 ...
新たな知識を得るという行為に喜びをおぼえる = 4 – 2 = 第1,663号
私はよく次のような質問を受ける。「どう やってプレッシャーに対処しているのか? どのように数十億ドルの取引をまとめ るのか?どうすれば巨額の資金を ローンで調達できるのか?どう して夜眠れるのか?」 本音を言うと、わたしはこれらの事柄はどう でもいいと思っている。言葉を換えれば、私 にとっては些細なことなのだ。それよりも、 イラクの状況を見るがいい。無数の人々 を呑み込...
感染症の病気では治療法は患者によって多種多様です 第1,661号
先進国で唯一麻疹が流行し、エイズが増え、 結核が減らない国。ワクチン行政が世界 標準より20年遅れている国。なぜこん な状態になってしまったのか!?日本 の医療、行政、マスコミ、製薬 会社、そしてわれわれ国民の なかにある“盲点”をさぐる。 たとえ、微生物が体に入っても 病気になるとは限りません。 はしかになったことのない人がはしかの ウイルスを吸い込むと、ほぼ全...