「 信念・心意気 」一覧
動いている物同士をどうやって線で繋ぐかという難しい問題 第1,554号
ノーベル化学賞に決定した 旭化成の吉野彰名誉フェロー。 商品化が困難とされていた リチウムイオン(充電式)電池の 研究開発をいかにして成功へと導いて いったのか。 月刊『致知』2019年3月号に 登場された時のインタビューに、 研究にかける信条が語られています。 ……………………………………………… (これまでの経緯を踏まえて、 優れた研究をするために大切な...
心に燃え立つものを感じ.知識を長く学び続ける 第1,553号
中学生で起業し、20代のうちに資産10億円を 築いた若き経営者。今の状況だけを見れば「成 功者」だが、その跡を辿ると、紆余曲折の半 生があった。「今の僕は『超富裕層』の部 類に入る。しかし、順風満帆なことばか りではなく、むしろ失敗や挫折が大部 分を占めた。僕がやってきたことの ほとんどが失敗だったと思ってい る。」何歳になっても学びたい 「起業」の基礎と哲学がつまった一冊。 ...
とにかく形にするところから始めるのが大事 第1,549号
「近い将来、AIに仕事を奪われるんじゃない か?」といった不安が蔓延している。「そん なの、なんら問題はない」と即答するの が堀江貴文だ。「未来が不安なんて 暇人の言うことだ」「『今、 ここ』に集中すればいい」。 むしろ未来を恐れて不安にさいなまれること こそが問題。人は考え込んでしまうと守り に入り行動できなくなる。人生の成功 と幸福は、考える力ではなく行動 の「速さ...
人生どう生きるべきかということを考える 第1,548号
全身これ胆かという関西電力初代社長・太田垣 士郎。彼の決断と覚悟によって黒部第四ダム は完成し、関西の復興は成し得られた。 社会のために命を削って大いなる賭けに挑み、 “経営の神様”松下幸之助をも脱帽せしめ た男の生き様がいま甦る! 太田垣士郎(おおたがき・しろう)は、 1894年、兵庫県生まれ。幼いころに 誤って鋲を飲み、その影響から 生涯病身であった。 ...
さまざまなメディアの勘所に人脈の網を広げている 第1,546号
「情報を制する国が勝つ」とはどういうこと か―。世界中に衝撃を与え、セルビア非難 に向かわせた「民族浄化」報道は、実は アメリカの凄腕PRマンの情報操作 によるものだった。 国際世論をつくり、誘導する情報戦の実態を 圧倒的迫力で描き、講談社ノンフィクション 賞・新潮ドキュメント賞をW受賞した傑作。 PR会社は広告ではなく、それ以外の、水面下 の情報戦に訴えるのが仕事...
顔は心の窓であります.心がちゃんと顔に出ております 第1,545号
脳神経解剖学の世界的権威であり、 第16代京都大学総長を務められた平澤興先生。 「人間には無限の可能性がある」 「人間には140億個の神経細胞があるが、 それを全部使い切ったものは一人もいない」 人間に秘められた大いなる力と可能性を 生涯にわたり探究し続けた哲人の言葉は、 今日を生きる私たちにもなお力を与え、 明日への活力を湧きたせてくれます。 その教えを紐...
幽雪先生が「ええ目しとるな」とおっしゃった「威圧される目」 第1,542号
世阿弥の時代から数えても600年以上の歴史 を持ち、いまなお多くの人々を魅了している 能楽。特に能楽に使用される能面は、 能楽師の動きや角度によって、 様々な表情を見せてくれる不思議な仮面です。 当代随一の能面打・見市泰男さんに、能面の 神秘、そこから得た仕事・人生の要諦を語っ ていただいたインタビューの一部を ご紹介します! ★当代随一の能面打・見市泰男さんもご登場、 ...
正しい歩行姿勢習慣は.精神や内臓の健康に多大な好影響! 第1,540号
こんにちは、 岡田です。 前回は「本当の脚の長さは30cm長い」でした。 大腰筋というインナーマッスルは脚の一部である、 この筋肉を鍛えることで姿勢は良くなるという話でした。 今回は「歩行と筋トレは健康化の両輪」です。 図入りはこちら --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、...
出会えたことに気づき.出会えた意味に気づくそして感謝する 第1,539号
不思議で見えない力、「ある!」と思った 瞬間からあなたの人生が好転する! 内なる声を聞いて全ての悩みを解決! 最近なんとなく上手くいかないが続く すべての人達へ。「超直感」が生まれ る仕組み、トレーニング法や習慣術 を一挙公開!「超直感で夢が現実に なる」ことを事例や統計データ、 脳科学の視点から科学的に解説! 忙しい方ほど意図的にボッーとする時間を つくって、頭...
師匠の好きな芸能を徹底的に吸収しようと思った = 3-3 = 第1,536号
落語ファンがよく言う。名人の落語のテープ を寝床で聴くとすぐに寝ちゃうんだよね、と。 それは音としてあまりに心地いいからである。 落語は極力、刈り込むべきである。覚える 時は目一杯の長尺で覚え、稽古をしながら そぎ落としてゆき、年齢を加え人間と しての深みが出てきたら、演出 を変えて少し長くする。 落語のフレーズの美学。 落語にはあまたの名フレーズがある。それ...