「 信念・心意気 」一覧
ピンチの局面はジョークで打開する 第1,376号
トランプ大統領が「反グローバル」を唱えるも、 様々な分野でのグローバル化が止まらない昨今。 ヒト、モノ、カネが国を越えて流動化する時代 には、地球規模で物事を考え、あらゆる人々 と協働し、新しい価値を生み出す必要が あります。そのために必要な能力とは何か――。 本書は、世界に通用する「相手を納得させるプレ ゼンの手法」から、「入手した情報の目利きの 方法」「トランプ的...
鍛えて鍛えて鍛え上げていくと人間としての偉さが出てくる 第1,375号
経済人として、「五島慶太」「杉道助」「堤康次郎」 「新関八洲太郎」「原安三郎」「松下幸之助」 「山崎種二」「石坂泰三」「出光佐三」 「伊藤忠兵衛」「大谷竹次郎」「高碕達之助」 「遠山元一」何れも日本経済界を代表する経営者。 自叙伝を読む事により、困難に陥ったとき、 偉大な先人がどのように切り抜けたの か。生きいく力となります。 私の生まれたところは福岡県宗像郡。門司と...
実業界で損得勘定をするのは当然であるが論語の精神を忘れてはいけない 第1,373号
渋沢栄一がいた。“経済の平和は、民心の平和に 基を置かねばならぬ” この男こそ、近代日本 の国家システムの設計家(デザイナー)で あり、ナショナル・リーダーであっ た。通商の道を以て「致富経国」 を拓いた先達者の生涯を描ききる歴史巨編。 大久保利通にくらべると井上馨は時勢を観察する 感覚がするどく、栄一の意見をよく理解し、し かも天性磊落な気質でともに遊興を楽しむ とき、...
精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要 = 2-2 = 第1,368号
孔子が言いたいのは、正しい道理、正しいやり 方でお金儲けし、出世したのならばそれは よいことだ、ということだ。 お金はよく集め、よく使え。よく集め、よく 使う人こそ真に経済の何であるかに通じ ている人と言えよう。 特に私たちビジネス界においては、「信」と いう徳が重要となろう。この「信」とい う一字を守ることができなければ、 われわれビジネス界の基礎も あやふやの...
精神の向上と経済力の向上をともに進めることが必要 = 2-1 = 第1,367号
日本近代経済の父とも呼ばれる渋沢栄一が遺した 伝説の名著、『論語と算盤』を、現代人向けに 徹底超訳。可能な限り、現代に則した言葉 を用い、渋沢が伝えたかったであろう エッセンスをコンパクトにまとめることに成功。 渋沢栄一は「日本近代経済の父」あるいは「日本 資本主義の父」と呼ばれている。それほどに 明治維新後における日本の経済そして ビジネス界で重要な存在であった。 ...
生きることは感謝の念が起こらなければならい 第1,366号
「只の困難であるに過ぎないことを、 不可能と思い込んでいる人たちに、 可能への道を拓いてくれる知恵の宝庫です」 これはイエローハット創業者である 鍵山秀三郎さんの『修身教授録』へのコメントです。 発売から30年余が経つものの、 いまも多くの方々に読み継がれる本書から、 そのエッセンスをご紹介します。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.4.9 ─────────...
万葉集はいずれも人々との共感を求める歌 第1,361号
庶民の素朴な生活感情を素直に表現した国民歌集 などではない。山上憶良は家族思いで大伴旅人 は大酒飲みというイメージには問題がある。 性の歌もある。都市生活が営まれ、郊外 も誕生していた。平安文学とのあい だに断絶はない。… 従来の万葉観を大胆にくつがえし、最古 の古典に新たな輝きを与える。 たとえば次のような私の意見は、読者の方々が 抱いている万葉集観とはかなりへだ...
自分は初めて神のような帝王の姿を見た 第1,359号
あの噂の明治天皇の玄孫・竹田恒泰氏が、古事記 全文を36時間にわたって解説。爆笑また爆笑、 脱線につぐ脱線、前代未聞のスーパー 講義、ついに書籍化! 20世紀を代表する歴史学者アーノルド・トインビー は、「12、3歳くらいまでに民族の神話を学ば なかった民族は必ず滅ぶ」と言っている。 その真の理由を、ぜひ知っていただけばと思う。 『古事記』『日本書紀』には国の正式な ...
日本の戦略的な生き方への豊かなる示唆となるはずだ 第1,358号
最先端の科学知識と広大な世界観を兼ね備え、 世界に通用する稀有な官僚として外交・内 政の最前線で日本近代化に貢献しなが ら、幕末維新史において軽視され てきた男。近代日本随一の国際人。 御家人の子として江戸に生まれ育った榎本武揚 は、昌平坂学問所を卒業後、幕府が長崎 に設けた海軍伝習所に入った。 当時の最新の知識や技術を身につけた榎本は、 その後のオランダ留学で知識...
横綱の品格=あいさつ・礼儀・人の道 第1,357号
品格の大横綱・大鵬幸喜が国技大相撲の再生を 願って重い口を開いた改革派の期待の星・ 貴乃花の「心の親父」が語る相撲界への提言。 自戒と自律、それが「横綱力」。 人を育てるのは「人」。 横綱大鵬の現役時代は、企業の有力者が力士 の後援会長になり、中卒者が多い力士に 社会のしきたりや人生そのものを 教える役割を担っていた。 「煮て食おうが、焼いて食おうが、ご...