「 信念・心意気 」一覧
母が小走りでついてくるのが分かりました 第 2,893 号
若者よ、君たちが生きる今日という日は、 死んだ戦友たちが生きたかった未来だ――。 戦艦「大和(やまと)」の乗組員として 先の大戦を戦い抜き、その壮絶な戦争体験、 歴史の真実を伝え続けた八杉康夫さん。 惜しくも2020年に亡くなられた戦争の生き 証人の語りは、いまを生きる私たちへの 切実なメッセージとなって胸に迫ってきます。 ───────────────── (八杉)...
目の前に倒れている人間がいた場合に手を差し伸べるのが人間なんだ 第 2,892 号
1978年にデビューして以来、 「乾杯」「巡恋歌」「とんぼ」など 数々のヒット曲を世に送り出し続けている シンガーソングライターの長渕剛さん。 その原動力には郷里の大先輩である 稲盛和夫氏の教えがあったと語ります。 ───────────────── 〈長渕〉 稲盛名誉会長からは大事な人生訓を いつもマンツーマンで聴かせていただいた。 それは僕にとって悦びだった。 ...
彼は辛酸をなめつくして蓄えた力が溢れ出したのだ 第 2,889 号
「落語の神様」古今亭志ん生、その人と芸の すべてに迫る一冊。 立川談志、古今亭志ん駒など、志ん生を知る さまざまな人たちの証言、インタビュー、 対談や、志ん生単行本未収録コレクション等 を収載する。 今なお、古典落語最大のスターとして輝き続ける 志ん生の魅力をいろいろな角度から味わいつくす 決定版。ご本人の文章、対談も満載。 彼が志ん生を襲名したのは、 昭和14年3...
世界トップレベルのネット世論操作大国なり 第 2,885 号
ロシアによるウクライナ侵攻では、情報戦と いう名の「見えない戦い」が繰り広げ られている。 クリミア侵攻以来、周到に積み上げられてきた、 ロシアによる自他国の世論誘導工作とプロパ ガンダ戦略は、世界に大きな分断をもたらした。 海外研究機関の各種報告から読み解く、現代の 情報戦最前線と民主主義の危機とは? コロナ禍の中で陰謀論のコミュニティに ロシアは深く食い込...
「まさか」に備えるのが安全保障である = 2-2 = 第 2,883 号
居合の構えが紛争を抑止する。台湾有事は 起こさせてはならない。 台湾有事が起きれば、米軍の本格来援まで、 台湾と日本が矢面に立つ。日本は西太平洋 の出城である。 有事が起これば、数多くの在中国日本企業も、 米国企業も、出国を拒否され、送金を遮断 され、人質に取られるかもしれない。 日本が輸入のほとんどを中国に依存する レアアースも止まる。 台湾が破壊さ...
「まさか」に備えるのが安全保障である = 2-1 = 第 2,882 号
中国は必ず台湾、尖閣、南シナ海奪取に動く 日本よ!このままで勝てるのか?台湾有事 は絵空事ではない! サイバー、情報、核、そして迫りくるハイブ リッド・ウォー。危うい日本の危機意識に 警鐘を鳴らす!失敗の本質と歴史の教訓を学べ! 令和の若者へ託す21世紀の大戦略。日本はやが て中国を凌駕するインドと連携せよ! 21世紀、新超大国、中国の台頭がもたらす...
体力に自信がなく姿勢が悪くなってきた方に朗報 第 2,881 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「深浅・連動筋トレ(実践編-中-)」でした。 ※図入りはこちら 今回は〃深浅・連動筋トレ(実践編-下-)〃です。 深浅・連動筋トレとは、 若返り筋メソッドを使った筋トレ、 コアから全身へと連動させて行う方法です。 その対象者は、 体力の低下は感じているが、 安全で傷めない楽な運動で、 若い頃の身体能力を取り戻した...
楽で効率的に若い頃の身体能力を取り戻したい 第 2,880 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「深浅・連動筋トレとは何か」でした。 ※図入りはこちら 今回は〃深浅・連動筋トレ(実践編-中-)〃です。 深浅・連動筋トレとは、 若返り筋メソッドを使った、 全身の筋力を倍速で再生する方法です。 体力の低下は感じているが、 若い頃の身体能力を取り戻したい、 できれば楽で効率的に、 安全で傷めない運動で行いたいとい...
世のため人のために自分を役立てるためである 第 2,879 号
2023年3月、半世紀余の時を越え、復刊した 『活学 第一編』を皮切りに、 7月には『活学 第二編』が、そして 8月には『活学 第三編』が刊行となり、 安岡正篤師没後40周年の節目の年に、 おかげさまでシリーズ三部作が復刊となりました。 戦後の混乱期(昭和26年)に始まった先哲講座。 さまざまな内憂外患を抱え、 混迷する現代日本においても通ずる部分が多く、 一人ひとりの生...
プラスになるんだって百%信じて行動する 第 2,877 号
日本中に歓喜の渦を巻き起こし、 勇気と感動を与えてくれました。 チームを率いた名将・栗山英樹監督が 予てお会いしたかったという横田南嶺氏と共に、 悲願達成までの舞台裏を振り返りつつ、 その最大の勝因、今大会を通して得た学び、 さらにはいかなる出逢いによって自己を磨いて きたか、指導者としての哲学を縦横に語り合って いただきました。 野球と禅――異色の組み合わせながら、 ...