「 信念・心意気 」一覧
スパイの歴史は人類の歴史とほぼ同じと考えて差し支えない 第1,042号
英国情報組織の生成発展のドラマを描 きながら、能力と魅力あふれるスパイ、 二重スパイたちの活動を、二度の 世界大戦とロシア革命期を中心に活写。 暗号解読のスリリングな 事情などに記述は及ぶ。 本書はまさに、特異な20世紀 裏面史といえるだろう。 歴史上、イギリスは、自国が関与した戦争 や厳しい対外問題において、紆余曲折を 経て終結したときには、抜け目なく ...
体力アップと若々しいシルエットまで手に入れられる整体歩行 第1,040号
こんにちは、 岡田です。 前回は「整体歩行のフォームを画像で点検する」でした。 ダイナミック速歩を7点の写真でチェックし、 その歩き方のポイントを簡単に解説しました。 今回は、整体歩行が5種類ある理由を説明します。 これは、今まで何回も説明しているのですが、 まだ、伝わっているという感触が少ないので、 5種類それぞれの必要性をお伝えしたいと思います。 ...
最も信用できるのはやはり歳月をかけて築き上げてきた”伝統食”である 第1,035号
添加物から離れる食生活。添加物の 働きを知り、そのメリットと デメリットを考える。 加工食品に表示されているラベルの読み 解き方を知り、購入時に役立てる。 塩、砂糖、酢、醤油、味噌、みりん ―いい素材と手間・暇をかけて造ら れた基本調味料の使いこなし方 を知り、地域の作り手を支える。 西日本新聞生活面で連載。 食品添加物を考えるうえで、大事な ポイン...
その人らしい家に住んでもらうこと.それが一番です 第1,034号
ともに日本の伝統文化の分野で活躍 する染色家の森口邦彦さんと数寄 屋建築棟梁の中村義明さん。 偉大な父の後を継ぎ、いま見事にその道 で匠として独自の世界を切りひらく お二の職人魂に学びます。 ──────────────── 森口 邦彦(染色家/人間国宝) × 中村 義明(数寄屋建築棟梁) ──────────────── 【中村】 森口さんは...
我が子の素質が開花するよう温かく見守ることも父親の役割 第1,031号
生まれながらにして類まれなる 才能を秘めていたピカソ。 その才能がいかんなく発揮された背景 には、自らの絵筆をきっぱりと捨て た父の存在がありました。 ──────────── 木原 武一 (評論家) ──────────── 学校へ上がってからも、ピカソは 絵ばかり描いていた。 教科書の余白は絵で埋め尽くされたが、 読み書き計算はまるでできず、アル...
結果を出す高速コミュニケ-ションのスキルを徹底的に鍛えられた 第1,027号
仕事のコミュニケーションで悩むビジ ネスマンなら、必ず知っておきたい! 上司も部下も、瞬時に動かすコミュ ニケーションスキルを大解剖! かつて私が仕えていたのは、「世界一 つかまりにくい上司」だった。 分刻みのスケジュールで社外のあちこち 飛び回るか、そうでなければ一日中 会議室にこもって、早朝から 深夜までぶっ通しで10件、 20件のミーティングをこなす...
お互いは唇に歌を持ち.前進を続けたい 第1,025号
日本には昔から「生きるための知恵」 が数多く残っている。 これに学び、実践すれば、困難を 乗り切って前進できる― 豊富な人生経験を持つ著者が伝授 する、珠玉の知恵の数々。 どんなに時代が変わろうと、人の心は 変わらない∼戦後日本政治が生んだ 巨人・田中角栄は、とてつも ない“人間通"だった。 最初からスマートな紳士 になる必要はない。 トゲの...
何かの拍子にぐんと成長していく姿を見るのは嬉しいですね 第1,023号
創業以来、実に200年以上の歴史を 持つうなぎ屋「野田岩」。 その5代目を務めるのが御年90の 金本兼次郎さんです。 弟子を育てる傍ら、自らもうなぎ職人と して常に格闘を続ける金本さんの気迫 漲るインタビューをご紹介します。 ────────────── 金本 兼次郎(野田岩五代目) ────────────── 【金本】 少し前の話ですけど、入って...
ひとりでじっくり考えてみて.何をやるかを決断する 第1,022号
10年後の履歴書を書く、中学校の 教科書に戻る、メモ魔になる、 退路を断って、カネを使う。 小さな決断で大きな成果。 「飽きない力」に目覚めよ。 常に基本に立ち返って判断をチェック するこの重要性を伝えたい。 基本を繰り返す、何度も繰り返す、その ためには飽きない力がとても重要になる。 私が仕えた小泉総理は、常に「王道の 政策をやれ」「基本方針通りにや...
情報のチャンネルは無数にあり.発想もマルチタイプである = 2-2 = 第1,021号
岸は満州では金には不自由しなかった。 高級料亭に繰り出すだけでなく、部下 にも気前よく小遣いを配った。 岸くらいの高級官僚だと、公的に認め られた工作費や交際費もあり、相当 の金が自由になった。 岸は39歳から42歳まで、まる 三年間を満州で過ごした。 若くして植民地経営の根幹に関わった。 自分でシナリオを書き、 実行に移していった。 も...