「 信念・心意気 」一覧
情報のチャンネルは無数にあり.発想もマルチタイプである = 2-1 = 第1,019号
岸信介は戦前、東京帝国大学法学部を 卒業して農商務省に入り、その後、 満州国政府に派遣されて植民 地経営に携わった。 岸と長い間つきあいのあった政治家、 福家俊一はこういっている。 「池田さんにしても佐藤さんにしても、 また角さんにしても、この人たちは 戦後の成り上がり者だった。 岸さんの場合は、戦中、戦後を通じて でき上がった巨大な土壌がある。 産...
前を向いて歩き続けることの大切さを教えられます 第1,012号
2016年に開催されたリオデジャネイロ パラリンピックで初めて正式種目に 採用された女子ブラインドマラ ソンで見事銀メダルを獲得 した道下美里さん。 どんな逆境に遭っても、決して諦める ことなく立ち向かってきたその姿に、 いまたくさんのエールが送ら れています。 ───────────────── 道下 美里(ブラインド マラソンランナー) ──...
勉強も同じで辛い思いをして覚えたことは忘れません 第1,011号
≪頭の構造を変えてしまうほどの勉強法≫ 100年以上続く伝統薬「正露丸」の 効能を科学的に明らかにするととも に、新たな市場開拓にも取り組む 大幸薬品社長の柴田 高さん。 若い頃から培ってこられたと いう、その勉強法がすごい! ─────────────── 柴田 高(大幸薬品社長) × 川端 克宜(アース製薬社長) ─────────────── ...
主人の表情はとても穏やかで嬉しそうでした = 2-2 = 第1,009号
上島会長は、何度も視察へ訪れ、大声で 怒鳴り、そして叱咤激励してくれた。 「お前やったらできる。だから思いっきり 暴れ回れ。責任は全部わしが取る」 尊敬する人から、そこまで言われて 発奮しない人間がいるだろうか。 会長は、何もかもお見通しだった。 低カフェインのコーヒーの価値が わかっていない人が多い。 それが如何に貴重で、さまざまな 可能性を秘め...
主人の表情はとても穏やかで嬉しそうでした = 2-1 = 第1,008号
コーヒー界の「インディ・ジョーンズ」、 世界中を駆け巡る!! 世界を股にかけた 圧倒的な面白さのビジネス活劇!! 「自分の仕事を愛し尽くす……男の真の 幸せとは、こういうことなんだ! 」 私が「コーヒー屋になる」と 決めたのは小学生のとき。 子どものころからずっと、コーヒー の生産国にあこがれていた。 そして、その夢を叶えるため、18歳で 単身中米の...
純粋な情熱を傾けて一心不乱に取り組むそれに対し神様が知恵を授けてくれる 第1,003号
≪宇宙には「知恵の蔵」がある≫ 日本発の国際賞「京都賞」を創設し、 人類社会に多大な貢献をもたらした 人物の顕彰を続ける稲盛和夫さん。 その真意とは? ─────────────── 稲盛 和夫(京セラ名誉会長) ─────────────── ──これまで105名もの錚々たる方々を 表彰してこられたわけですけど、受賞 者に共通する点は何かござい...
天から一本の糸をもらったように感じたんです 第1,002号
14歳で暴走族の最年少メンバーになる と、21歳で逮捕されるまで様々な罪 を犯してきたという工藤さん。 いまでは地元福岡で更生保護施設を 運営し、数多くの子供たちを独り 立ちできるよう指導しています。 そんな工藤さんの転機となった『蜘蛛 の糸』を想わせる21歳の頃の あるエピソードとは。 ───────────────── 工藤 良(田川ふれ愛義塾理事長...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び ( 人生 ) – 10 – 第1,000号
人は生まれた時に「天(宇宙)」からの 手紙(使命)を携えて、この世で 生かされると言われます。 使命は ”いのちのつかい„ と書きます。 その人が引き受けた人生を どう生きていくのか。 宇宙からお預かりしている心と体を活か し、どのように生きていくのか自身に 問いかけながら、歩んでいかなけ ればなりません。 さだまさしさんの歌に「無縁坂」があり ます...
身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-2 = 第 998 号
神戸に行けば何か新しいヒントがある のではないかと考えた私は、毎月3回 ほど石川から神戸に足を運び、市立 図書館に籠もっては勝田船主に 関連する資料の収集に当たりました。 1日に取るコピーの数は約百枚。 なかなか核心は掴めないまでも、私の 心は勝田船主の人物像が少しずつ 明らかになっていく喜びに 満たされていました。 一方、肝心のカヤハラ船長については 全...
身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-1 = 第 997 号
≪100年間埋もれていた 日本の偉人たち≫ 名利を顧みることなく、大義に生きる ことを潔しとした古きよき 日本人の男たち。 そういう男たちの実話が100年ぶり に明らかになりました。 1920年のロシア革命時、難民となって 広大なアジア大陸を彷徨っていた800 名のロシア人の子供たちとその教 職員を、貨物船を改造した大型 船「陽明丸」に...