「 信念・心意気 」一覧
仕事には個性があり.個性に合った働き方というものがある 第 875 号
過酷なビール営業の世界でプロ として立つ4人の営業マン。 そこに共通するものは何か。 ────────────────── 前野 雅弥(日本経済新聞記者) ────────────────── アサヒビールが市場シェアで39,5%を 獲得し、ついにキリンビールと1.1ポ イント差の業界トップに立ったの は1998年のことでした。 以来、今日に至る...
一流人との交際.ノウハウや人脈の拡大につながる行動.生き方を考える 第 874 号
一流の男は「孤独」を愛し、二流の 男は「群れ」を愛すーー。 「人付き合いのいい人」をやめれば、 自分を変えることができると説く 著者が、いくつになっても 魅力ある「一流の男」 の生き方を明らかにする。 とりあえず、夜のひとり行動を始めるに は、ホテルのバーを利用してみるといい。 雰囲気があって、バーテンダーが 話し相手になってくれる。 バーに入れば、...
最も良い情報源の数々は.長年にわたって親しくなった知人 = 2-2 = 第 872 号
小野寺信は、岩手県の前沢に 1897年に生まれた。 仙台陸軍幼年学校、中央幼年学校を経 て、1917年に陸軍士官学校に進んだ。 卒業後、連隊勤務となり、その部隊が シベリア出兵の関係でロシア駐留となる。 そこで情報関係に入るきっかけ となるロシア語に出会う。 ロシア語の教師は、旅団司令部の タイピストの姉妹だった。 耳から口へのロシア語習得は効果...
最も良い情報源の数々は.長年にわたって親しくなった知人 = 2-1 = 第 871 号
同胞の無理解を超えて独ソ戦を予言し、 対米参戦の無謀を説き、王室を仲介と する和平工作に砕身した小野寺信。 大戦末期、彼は近代史上最大級の 「ヤルタ密約」を掴み、ソ連の 日本参戦情報を打電する。 ユダヤ系諜報網から得た正確無比な オノデラ電は、しかし我が国中枢 の手で握り潰された。 欧米を震撼させた不世出の情報士官 の戦果と無念を完全スクープ。 19...
その案件について地球上で一番考えている人間であれ 第 869 号
本書は、あらゆる無理難題を解決し、 広告業界の新しい地平を切り拓い て来た岸勇希の「思考の試行 錯誤」の記録です。 プレゼン8年間無敗の極意がここにある。 「若い」と「幼い」は違う。 出来ないことは、出来ることを 組み合わせて挑めばいい。 成長したいのなら出来たことよりも、 出来なかったことに目を向けろ。 影響を受けるのと同じくらい、 影響を受...
いいものは覚えて身につけること!! 基本なのである 第 868 号
プロ野球は特殊技能の集団といえば聞こえ はいいが、経営はプロとはとても言えない。 破綻の危機に立つ球団経営や使い捨て られる監督たちなど問題が山積みの プロ野球界に、名将広岡が渾身の 提言! 指導者の役割とは何かを示す。 中村天風先生の精神的な愛弟子に 合気道の藤平光一氏がいた。 深い付き合いをさせてもらった。 ともかく自分を鍛えることにおいて、 凄ま...
下腹に心をしずめるとリラックスできる 第 867 号
言葉には、力がある。 たとえそれが深く考えないで話したこと であっても、人の行動はその言葉に左 右されてしまうものなのだ。 前向きなプラス発想の言葉は、人生を 成功に導き、マイナス思考は失敗を 招いてしまう……。 王貞治、千代の富士など、スポーツ界の ヒーローを指導した「氣」の達人が、自 らの半生の中で習得した山岡鉄舟、 中村天風など先達の教えを誰 にもわ...
エネルギー源の確保は.金儲けであり.安全確保である 第 865 号
著者はモスクワ在住20年以上。ソ連崩壊 以前から、この国の「地獄」と「復活」 を目の当たりにし、一般ロシア人 からロシアン・エリートまで、 そのメンタリティーと行動 パターンを知りつくしている。 「卒業生の半分は外交官、残りはKGB を養成する超エリート機関」とよばれた、 ロシア外務省付属モスクワ国際関係大 学を卒業した初めての日本人である。 プーチン大統領は、...
伝統は人間が生活の上に必要とされ受け継がれてできてゆくもの 第 863 号
茶道裏千家前家元の千玄室さんが茶の 湯の心について『致知』12月号で お話しされています。 茶の道を極められてきた千さんの味わい あるお話の一部を紹介します。 ─────────────────── 千 玄室(茶道裏千家前家元) ─────────────────── 中世末(1577)に来日したキリスト教宣教 師ジョアン・ロドリゲスは、堺で茶の...
まさしく武士道精神に基づく優しさをもつ作戦だ 第 862 号
戦後70年、日本の誇りを取り戻そう アジアの人たちが教えてくれた 本当の日本! カンボジア、スリランカ、パラオ、 ミャンマー、ネパール、ラオス…、 人々は日本と日本人を愛して くれていた! 20年以上、アジア各国で支援と交流 を続けてきた著者が見たアジア と日本の真実。 日本は殿様が責任を取る国である。 日本は、庶民はこれまでどおりの 暮らしを続け...