「 信念・心意気 」一覧
一度きりの人生をおもしろく生きる 第 748 号
いくら努力してもダメなことは実に多いという。 つまり努力でなしうることには限度があり、 人間はその分際(身の程)を心得ない限 り、決して幸せには暮らせないのだ。 「すべてのものには分際がある」「老いと 死がなければ、人間は謙虚になれない」 「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を 傷つけずに生きることはできない」 「『流される』ことも一つの美学」「老年 ほど...
言葉の使い方に細心の注意を払わなくてはならない 第 744 号
現下、世界は新帝国主義体制である! 米露中 はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、 権益のブロック化が志向される。 では、国家機能を強化するにはどうすれば 良いのか、我々はどうこの世界を生き ればよいのかを示す 叡智とは、生きるために必要な深い知恵のこと。 エリートは能力の一部を社会に贈与 しなくてはならない。 知らないことに、いい加減なことを 言わな...
連綿と続く命の果てに.今の自分がある 第 742 号
お金を引き寄せ、仕事もプライベートも充実した 人生を送る心豊かなお金持ち=「リアル・リッチ」 たちが密かに実践している116の習慣。 ♠リアル・リッチの「種まき」習慣の例♠ ◊朝一番に、その日1日の感謝を「先取り」する ◊毎朝、鏡を磨いて笑顔をつくる ◊1万円札を財布の手前に入れる ◊靴下はブランドショップで買う ◊よく使う時計は4分進めておく ◊エスカレーターでは立ち止...
閃きこそ人類の進歩進化を 促してきた最高最大の力である 第 741 号
「地上のあらゆる創造は、人間の閃き から生まれてきた」 最新号の「特集総リード」には、 こう綴られています。 戦後の日本もまた、多くの人たち の閃きとともに歩んできたと 言ってもよいでしょう。 ───────「今日の注目の人」─── 編集長コラム「特集総リード」 ─────────────────── 400万年前、人類は二足歩行...
おれは勝ったと図に乗り.怠りや慢心がでるのが一番悪い 第 740 号
昭和20年8月14日、正午。 総理大臣・鈴木貫太郎元海軍大将は、 すくっと立つと、原稿はおろかメモ 一つなく、語り始めた。 8月9日の第一回の聖断以来のすべての 出来事をよどみなく報告するのである。 そして最後にいった。 「ここに重ねて、聖断をわずらわし奏るのは、 罪軽からざるをお詫び申し上げます。 しかし意見はついに一致いたしませんでした。 重ね...
人生は与えられたもの.人のために生きようという決意 第 739 号
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が 105歳の天寿を全うされました。 その追悼の意味を込めて、日野原先生に ついて紹介した『致知』2012年4月号 特集総リードの一部を紹介します。 ─────────────── 人生は順逆の連続という。順逆をこえるとは、 順境にも逆境にも負けない自分を創ると いうことである。 日野原先生の100年の人生にも...
子供の考え方を.活かす方法で学習を進める 第 736 号
92歳もいまも子供たちに算数の楽しさを教え 続ける東京都国分寺市在住の片桐重男さん。 長年の指導経験に培われた指導論に 耳を傾けてみてください。 ───────「今日の注目の人」─── 片桐 重男(新算数教育研究会名誉会長) ─────────────────── ──子供たちに指導する上で心掛けておられる ことはありますか。 ...
できる!できる!……こんな念仏のような合唱が聞こえてきた 第 734 号
激しい競争環境を生き抜くために企業を変革 したいが上手くいかず、日本を代表していた 企業であっても、苦境に陥る現状が増えた。 しかし、そのような環境下でも、実績を出す 経営者が存在する。 タイプの異なる7人の経営者たちのケースから、 彼らがどのようにリーダーシップを発揮し、 企業を変革・牽引してきたのかが見えてくる。 プロ経営者とは、理論的素養と深い経験値、 ...
あなたの現状に合った歩行から始めるのがコツです 第 730 号
こんにちは、 岡田です。 前回は第三の矢としての整体歩行は、 なぜ第一の矢と第二の矢の後かというお話でした。 いよいよ今回は最終回、 整体歩行の習慣づくりのまとめです。 まず、腰痛や肩こりなどで未病で悩む段階は、 第一の矢(潤滑整復術)で、 骨格・筋肉・皮ふ筋膜のゆがみをスッキリ解消。 これは一見直ったように見えますが、 まだプロの目から見ると不安定...
どん底から毎回毎回.這い上がってきているところも凄い 第 729 号
面白くて簡単に日本経済再生の論点がつかめて、 読んだその日から政治経済ニュースの見え方が 一変する、「ザ・対談」が実現しました! 財務省から地方自治体まで役人のどこが問題か、 マスコミ報道にはどんなバイアスがかかって いるのかが明らかになります。 日本経済の底力を知り、役人の限界を知る 二人が、時に真っ向対決、時に知恵を出し 合い、近未来を大胆かつ華麗に予測 ...