「 信念・心意気 」一覧
強い精神力にて青春のエネルギーを勉学と修養にぶつけた 第 728 号
井伊直弼の青春時代の舞台「埋木舎」での 修行を探ると共に、国指定特別史蹟である 埋木舎の建物などを説明。 全面解体完全修復保存工事を行い、平成3年4月 より一般公開されている「埋木舎」のすべて。 大老の井伊直弼公は誰でも知っている 歴史上の人物だ。 しかし、最初から彦根藩や大老にになる 「お世継ぎ」ではなかった。 彼は1815年、彦根藩主井伊直中公の十四...
実は脳幹の素質こそが一生にわたって人生を左右する 第 726 号
健全な精神が老いていく肉体を守ってくれる…。 常に正面きって向かい合う生き方を貫いてきた 著者の、生老病死に対する冷静で懸命な姿勢。 老いを迎え討つ精神を謳った勇気を与えて くれる鮮烈なメッセージ。 「人間というのは、三十過ぎると走り出すんだ よな」ある時ふと次男の良純がいいました。 それがなぜか妙に耳に残っています。 男は自分の肉体の変化に敏感なのだと思う。 ...
人間の備えた強さを存分に発揮すれば納得のいく人生を過ごせる 第 724 号
人生を決めるのは神でも仏でもない。 己の感性だ。 失敗しない人生を送るには強くて健全な エゴを育てるしかない。 人生にはいろいろな岐路がある。 恋愛にしろ結婚にしろ、あるいは仕事の上での 意見の違いや摩擦、いずれにせよそこで何を 選ぶか、どう進むかを決めるのは所詮、 自分自身でしかない。 その選択の起点は自らのエゴによるしか ありはしない。 成功...
組織の要諦はやはり人.そして人と人とのつながり.チームワークだ 第 717 号
元大物首相秘書官にして、現役の内閣参与―首相 官邸の中枢を最もよく知る男が、首相に不可欠の 資質、長期政権を可能にする条件、閣僚人事の 秘訣、官僚の操縦術、サミットでの首脳外交 などを例に、組織の活かしかたを伝授する。 時の政権の経済政策で肝腎なのは、ニュース 番組の最後にいつも報じられる円・ドル の為替相場と日経平均株価。 世界中どこでも為替と株をどう守る かが時...
体を動かすとエンドロフィンが生成され自然な幸福感が味わえる 第 716 号
特殊部隊が新兵の訓練用に開発したテクニックを 使って、精神と肉体を最高の状態にもっていこう とするもの――数週間のトレーニングで持久力 をつけ、体と心が鍛えられていくようすを、 わかりやすく段階的に説明する。 18kgのベルケンを背負ってライフルを身に つけ、64キロの道なき山岳地帯を走破する。 あるいは、足のすくむ高所のロープを つたい、全力疾走後に4mの垂直な ...
雨の音はいいな!!人生を考えることができる 第 714 号
不世出の政治リーダーとして、日本人に鮮や かな記憶を残した田中角栄。 その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の 庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。 時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄 の「人生と仕事の心得」を厳選した 100の言葉で伝える。 「手柄はすべて連中に与えてやればいい。 泥は当方がかぶる。 名指しで批判はするな。 叱るときはサシの...
自分の未来に向かって.動きたくなる基本的な疑問は大切です 第 713 号
日本における曹洞宗の祖・道元禅師。 強い覚悟をもって、師を求めての歩みを進める 道元の歩みに迫りました。 ───────「今日の注目の人」─── 大谷 哲夫(東北福祉大学学長) ─────────────────── 道元が生まれたのは正治2(1200)年、 父は時の権力者・久我通親、母は 藤原氏一族の息女・伊子でした。 高貴...
400年にわたって語り継ぐ≫恩を尊ぶ日本人の美しさ 第 712 号
戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 本日は二人にまつわる話をご紹介します。 「博多の歴女」こと白駒妃登美さんの語りを とおして人間の中に眠る美しい心が 感動と共に伝わってきます。 ───────「今日の注目の人」─── 白駒 妃登美(ことほぎ代表) ─────────────────── 戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 日本...
やっといろんなものが分かってきて人生が楽しくなってきた 第 709 号
比叡山で最も過酷な行と呼ばれる「十二年 籠山行」を戦後初めて満行した 堀澤祖門さん。 今年米寿を迎えられる堀澤さんのいまの心境 とはどのようなものなのでしょうか。 ───────「今日の注目の人」─── 堀澤 祖門(三千院門跡門主) × 宮本 祖豊(比叡山円龍院住職) ─────────────────── 【堀澤】 私...
台湾海峡を封鎖されたら日本経済は大打撃をうける 第 708 号
元米軍人だから書ける「アメリカの本音」日米 同盟は最長でも2050年で終わる! そのとき 日本が中国の属国になりたくなければ何を すべきか? 尖閣事件に象徴される脅威 を前に、世界の最前線で戦ってきた 日本生まれの元米軍将校が警鐘を鳴らす。 ひとくちに日米同盟というが、本来、同盟 とは同レベルの国同士が結ぶ条約だ。 その証拠に日米安全保障条約には、「破棄通告 から1...