「 免疫力 」一覧
私はいま大事なのは体の養生だと思います 第 2,012 号
生涯を振り返り、何とも忘れ難い人々との 交流、生前の言葉を綴る本誌の人気コラム 「忘れ得ぬ人 忘れ得ぬ言葉」を連載中の 五木寛之先生。 作家活動の傍ら人間の生と死に向き合い 仏教を学んできた五木先生に、 仏の教えを交えながら、世の中の流れを読み、 現代を生きるヒントを示していただきました。 ★五木寛之先生が連載中! 困難な時代を生き抜く珠玉の教え、 ヒントが満載の月刊『...
時間を区切る.人間の集中力は無限には続きません = 2-2 = 第 2,005 号
( 2-1 第 2,004 号 から続きです。) 4.捨てる 勘違いしやすいですが、不満をいくら解消して も、マイナスの感情が一時的にゼロに近づく だけで、幸せになれるわけではありません。 ストレスに上手に対処している人は、 どうにもならない悩みを解決しようとせず、 その時間をもっと幸せになれる何かに使う ことを意識しています。 ネガティブな感情を減らそうと躍起になる...
時間を区切る.人間の集中力は無限には続きません = 2-1 = 第 2,004 号
日々最高のパフォーマンスを発揮するためには、 知識や技術が優れているだけではいけません。 心、メンタルがしっかり整っていなければ、 せっかく持っている知識もスキルを活かす ことはできないでしょう。 特にこのコロナ禍で生活や仕事の環境が大きく 変わり、ストレスを感じている人が多いと いいます。 そこで、外資系企業産業医として通算1万人以上 と面談してきた武神健之さんに、「メンタ...
人の思いががん細胞に伝わるんですね 第 1,974号
西洋医学中心の医学界にあって、目に見えない 世界の大切さを説き続ける医師がいます。 育成会横浜病院院長の長堀優さんです。 幾多のがん患者と交流する中で見えてきた 病気との向き合い方、病気を抱えて幸せに 生きていく術。 遺伝子研究で知られる筑波大学名誉教授・ 村上和雄さんとの対談をお届けします。 ─────────────────── (村上) つい最近、工藤房美さん...
人間の健康を確保するために必要なことは何か 第 1,952号
人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラ の被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリ オを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩 と国際協力による。しかしマラリアはな お蔓延し、エイズ、エボラ出血熱、新 型コロナウイルスなど、新たな感染 症が次々と襲いかかる。 他方、現代社会では、喫煙や糖分のとりすぎ による生活習慣病も課題だ。医療をめぐる 格差も深刻である。国際社会の苦闘を...
問題なのはこの無症状の人からも人に感染する新型コロナウイルス 第 1,934 号
ノーベル生理学・医学賞受賞者である 大村智さんが開発した「イベルメクチン」が 新型コロナウイルスに効果があるのではない かと世間の注目を集めています。 大村さんには『致知』最新号の トップインタビューにご登場いただき、 このコロナ禍をどう生き抜けばよいのか、 縦横に語っていただいています。 ★大村智さんがトップインタビューにご登場! このコロナ禍を生き抜く働き方、生き方の...
酒食を過ごさず控えるようにすれば「生きる力」になる 第 1,931 号
肌寒くなってきたこの時期、 部屋でゆっくりと日本の名著を 楽しむのはいかがでしょうか。 本日は、貝原益軒の名著『養生訓』より、 「腹の中を戦場にするな」の項目を ご紹介します。 ……………………………… 腹の中を戦場にするな ……………………………… 飲食の度がすぎて健康を害すると、 強い薬を服用しないと、 酒食の害を消すことができない。 そのことを戦争に例...
血圧を下げて脳の機能を高め血管を拡張させ血行をよくする食事 第 1,861 号
「栄養・休息」を基にする内からの予防が疎かに なりはじめた方も増えているのではないでしょうか。 今日は免疫学の権威である星野泰三博士に、 免疫力を高める食事について教えていただき ました。 ★『致知』には人生、経営、仕事を発展させて いく秘訣が満載です!詳細・ご購読はこちら ─────────────────── (星野) 免疫と栄養が関わっていることは、 ...
私は機能回復のきっかけ作りをしたに過ぎないのです 第1,720号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「50代からは安全で楽な筋トレを!」でした。 インナーマッスルを一定期間鍛えてから、 過負荷の筋トレをやるのが良い方法という内容でした。 今回は「パーソナルトレーニングは治療の一部」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本...
経験しない人も多い大病そして大震災という「まさか」を経験 第1,695号
2006年、53歳で突然末期がんを宣告された 松野三枝子さんは、東日本大震災時、津波で 壊滅的な被害を受けた南三陸町の病院に 入院中でした。 間一髪で命を助けられ、 翌日から重篤な体を必死に動かし 炊き出しを開始したところ、 3か月後の精密検査で全身に転移していた がんがすべて消えていたといいます。 ただいま発行中の『致知』4月号で 松野さんが呼びよせた、 科学では証...