「 出逢い 」一覧
勤勉や倹約誠実さといった運鈍根を地でいく生き方を重ねていく 第 2,586 号
★混迷を深める時代だからこそ、 しっかりぶれない人生軸を―― 日々の学びの積み重ねが人生を決める。 ───────────────── ・「人間には運命を決める分かれ道が何度か あって、その時に楽な方向にいってしまえば、 運も開けていかないのではないかと思います」 (佐野公俊/総合新川橋病院副院長) ・「へばりながらでも続けて、続けて、続けて いくと、神様がちょっと甘...
皆一緒に育てることが我が園のポリシーです 第 2,579 号
神奈川県川崎市に4万坪の広大な敷地を誇り、 900名の子供たちがのびのびと育つ 「柿の実幼稚園」があります。 41年前にこの園の職員となった 現園長の小島澄人さんは、 重度の障がいや病気を抱える子供たちを 積極的に受け入れ続けてきました。 「みんな違って、みんないい」 をモットーに、人生を幼児教育に 捧げてきた小島氏の生き方に迫ります。 ★最新号「生き方の法則」には...
日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ = 2-2 = 第 2,564 号
アメリカ方式とは若者方式と言ってよい。 私が四十代半ばになって「若者はけしか らん」と感じ始めたのは、英国を経て アメリカに距離を置くようになった 時期と一致している。 若者の判断力が未熟なのは自明のことと言える。 だからこそかつての私のようにアメリカに染ま ったり、「一人の生命は地球より重い」とか 「親孝行は古い」などと言った妄言を 信ずるのである。 10人の生...
出会う方々はとても輝いており学びに満ちていた 第 2,550 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介10【杉山正義さん】」でした。 今回は「人生は流れる川のようなもの」です。 ・図入りはこちら 日常、空き時間ができたら心を鎮めるように努めていますが、 最近、つくづく思うことは、 「人生は流れる川のようなもの」という感覚です。 今まではそれほどでもなかったのですが、 お客様や友人などと会話している...
草木染めは新しい人生に繋がるきっかけになった 第 2,548 号
草木染め作家の坪倉優介さんは、18歳の時の 交通事故で記憶のほとんどを失われました。 喜怒哀楽の感覚さえなくしてしまった坪倉さん は、長い年月をかけて言葉や感情を取り戻し、 現在は大阪市内に工房を構え、 創作活動の傍ら着物や 染め物の魅力を伝え続けていらっしゃいます。 坪倉さんはいかにしていまの世界へ導かれたのか。 師匠・奥田祐斎さんの衝撃的な教えとは。 ────────...
不慣れな海外生活をする私を気遣ってくれ貴重な機会を得ました 第 2,547 号
日本IBM社長の山口明夫氏。 一人のエンジニアだった山口氏は やがて社長室経営企画スタッフとなり、 37歳の時には400人を束ねるグループの 本部長となります。 山口氏は社員時代、何を心掛けて 仕事をしてきたのでしょうか。『致知』9月号 「私の座右銘」の一部をお届けします。 ─────────────────── (山口) 現場に戻り、マネジャーとなったのは 20...
自分を変えれば過去も変えることができるのです 第 2,545 号
”自殺志願者の駆け込み寺”と 呼ばれる曹洞宗長寿院。 篠原鋭一住職は、悩める人々から 寄せられる相談電話に、 24時間、いつでも門戸を開いて応じています。 人はなぜ自ら命を絶とうとするのか。 そしてなぜ生き続けなければならないのか。 20年近くにもわたり、心の限りを 尽くして語り続けてきた住職の思い――。 本日はその一部をご紹介させていただきます。 ──────────...
3分間.動かすだけでも.体の変化.心の変化が起きました 第 2,541 号
2022/09/13 (火) 7:30 こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「体幹が弱い人の特徴とその強化策(改訂版)」でした。 今回は「認定トレーナー紹介10【杉山正義さん】」です。 ・図入りはこちら 杉山正義さんは、兵庫県尼崎市で整骨院を経営されており、施術と併せるような形で運動を積極的に取り入れられています。 Q.ではプロフィールからお願いします。 ...
これが経営の大きな基盤になっている 第 2,539 号
福岡県北九州市内に ガソリンスタンド3店舗を構える野口石油。 ここで、160人以上に及ぶ非行少年を 雇用してきたのが、会長の野口義弘さんです。 ご自身が少年時代に味わっ た誰にも相手にされない寂しい思いを 非行少年に抱かせないため、 活動を続けておられます。 非行少年雇用実績で全国1位の同社で 行われている驚くべき採用活動の実情と 地域の人々に愛される理由について お話し...
生き方について子どもたちがきちんと考えるためのヒント 第 2,538 号
1回失敗したら終わり。 ……それっておかしくない? 中学2年生の冬、初めての「炊き出し」。 生まれた大きな疑問。 答えはすぐ近くにあった――。 「ホームレス」と「放置自転車」、2つの 社会課題を一気に解くビジネスモデルで、 すべての人に「居場所」と「選択肢」をもたらす NPO「Homedoor(ホームドア)」を立ち上げた 起業家のこれまでの15年と、これから...