「 協調性 」一覧
美しく生きる為の知恵の宝庫 第 33 号
枡野俊明 (著) 『禅が教えてくれる美しい人をつくる「所作」の基本』 ・心を整えるために、まずみずからの所作を整えることから入るのが禅の修行。 立ち振る舞いが整えれば、自然と心も整う。 心が穏やかであれば、言葉に優しさや思いやりがにじみ出てくるもの。 ・所作を整えれば、心も綺麗になるし、身のこなしもきれいになる。 そういう人は、他人の目に「美しい人」として映るようになる。...
新酒・甘酒の効用 第 31 号
米と米麹のうまみ成分が溶け出した酒の粕。 又、酒蔵によっては厳選した乳酸菌と酵母菌を 同時発酵させ、何十種類ものうまみや酸味 成分を含み、芳醇な香りがほのかに残る 酒の粕で作る「甘酒」は体に良いのは 確かです。 甘酒は、酒粕とお砂糖の飲み物ではなく、 米麹を低温でゆっくりと発酵させた ものを必ず使って下さい。 それでないと、せっかく甘酒を飲んでも 腸内環境を整...
自身の勝手な思い 第 30 号
私達は自分の心の持ち方によって、接するもの 全てを自分の都合のいいように勝手に変形し、 認識してしまうという傾向があります。 食べ物でも品物でも人間でも、みな自分本位 に「あれは良い、これは嫌いだ」と考え、好 きなものは手元に引き寄せ嫌いなものは遠 ざけるという好悪(こうお)の感情を表し、 行動を起こします。 ところが同じものでも、自分が好きでも人が 嫌いなものもあ...
笑顔がこぼれ感謝に生きる 第 26 号
人は、生きていく中で知らず知らずに傲慢に なっている時があります。 こういう時にはどんなにすばらしい話を聞い ても、心が受け付けないし共感する ことはありません。 ある時期、自分自身に与えられた辛い体験や 苦しい事を体験し、それを乗り越え希望が見 えると、平凡な毎日に感謝することが出来 る様になり、小さな幸せにも魂が共鳴し 喜びが感じられます。 日常の小さな...
小さな図書物語 第 25 号
116: 2014/09/30(火)16:47:25 ID:LHWaToQtl 高校の同級生だった嫁との出会いを書く。 俺は図書委員だった。本が好きというわけではなかったが図書室の匂いが好きで妙に 落ち着いたし、 仕事内容は本棚の整理や貸し出しの管理ぐらいだったので、俺はカウンターで宿題 などをやりながら過ごしていた。 ほぼ毎日図書室に現れて閉館時間ぎりぎりまで本を...
純情・友情 第 21 号
94:2014/09/04(木)15:42:24 ID:ZdQhvDN5d 酒の力を借りて書きます。 妻とは高校のとき、クラスと委員が同じで仲良くなった。 おっちょこちょいだがお喋りで、明るい彼女の話を聞くのが好きだった。 徐々に好きになってしまい、自分の気持ちにきずいたころ。 俺が一番仲の良かった友達のKにこう言われた。 「あの子(彼女)から告白されたんだけど...
脳味噌活性化+平均寿命 第 20 号
♪♪「勝ってうれしや花いちもんめ、負けて くやしい花いちもんめ」♪♪という フレ-ズがふっとでてきた。 ( 幼い頃、この節回しで遊んだ記憶があります ) 人の生き方って勝敗だけでなく、他のいろんな 要素を含んだ生きざまがあります。 人は自分自身が望めば、どのようにでも生きら れるというが、予想通り望んだように、生き た人など一人もいないと思う。 ただ予想以...
謎の結婚 第 19 号
91: 2014/07/14(月)13:12:32 ID:lgxS5uZhZ 会社の同期でした。 私が職場の粘着マットに足をとられ、靭帯損傷してギプスだった時に連日の外食に付き合ってもらいました。 治った後も何となく私の家でご飯を食べるのが日課に。 半年後、私に異動の話が上がり、寂しいから嫌だと言われ、なんとなく会社に不満もあったため転職。 私が寮から出て、部屋を借り...
いのちのおもさ 第 13 号
「あなたたちの命」は、この世にたった一つだけの、 本当に掛け替えのないものです。 でも、その掛け替えのない「命」にかえてでも 守りたいものを人間は持たなくてはいけません。 掛け替えのないものを持てば、 そのために「命」を使おうと思うから、 くだらないことで「命」を落とせなくなりますよね。 そして、自分にとって掛け替えのないものが見つかれば...
おもしろく愉快に生きる 第 10 号
世の中には、いろんな性格の違った人達が おられます、そうした中にあって毎日の 人生を、楽天的に明るく過ごす人が いるかと思うと、悲観的に暗い 毎日を送っている人を見かけます。 どちらの人生を歩もうと本人の自由で、他人が とやかく言う筋合いではありません。 私の周囲にも口癖のように人と出会う毎に 自分の不幸を嘆き、愚痴や泣き言を並べ 立てて相手の同情を買い、それが聞き...