「 四季 」一覧
命の限り修行・えびす様の開門神事 第 51 号
苦しみを突き抜ける「心の持ち方」 宮本祖豊(比叡山延暦寺円龍院住職) 私の心境としては、もはや出し尽くして しまって、どうしようもないという 思いでした。 いまから振り返ると、仏さんを感得するには、 そういう精神状態になることが求められて いたわけですが、二度のストップが かかるほど、私は多くの煩悩を 抱えていたということなのでしょう。 その囚われ...
お正月行事と暦 第 46 号
あけましておめでとうございます 皆さまには新しく年神様を迎えられ、この一年 の無事と健康 幸せを願われたことでしょう。 お正月の「いわれ」や「しきたり」は、諸説 あり地域や家庭等により異なると思います。 年末に掃除を行い、清々しい中で年神様(歳徳神 ともいわれる)を迎える「しめ飾り」を玄関口な どに設けて「清浄になりました」「どうぞお 入りください」と伝えるもので...
自然に生き生かされる 第 45 号
秋から冬へ、今年は特に気温の変化が著しく、 寒冷前線が通過するたびに急な天気の 変化がありました。 今後も気温・湿度・乾燥そして風や雪の影響 には十分な注意が必要です。 気象と体調には密接な関係があるようです。 自律神経が乱れがちな人や、持病の ある人は特に注意。 季節の変わり目や気象の変化に体が順応 できず、片頭痛や関節炎・神経痛を 引き起こすことも...
「人間 」この不思議なるもの!! 第 43 号
人間の命は奇跡の連続の上に成り立っている―― このことは本欄でも何度か紹介してきた。 中でも忘れられない話がある。 本号にもご登場いただいている村上和雄、 桜井邦朋両氏から伺った話である。 「人間の持っている遺伝子情報は、一粒の米を 60億に分けたほどの極小スペースに、一ページ 1,000文字で千ページある 大百科辞典 3,200冊分が入っている」 ...
生きる装 ( よそお ) い 第 37 号
今年は、夏が過ぎ秋の残暑もなく、四季の移り 変わりが例年になく順調すぎて、季節の装いを 十分に楽しまなかったと未練が残ったりし ないでもなかったが、過ぎた季節を脱ぎ 捨てる思い切りに一種の快感がなくもなかった。 最近は少しずつ年を重ねいくらか無精になった のか、屋外に出掛ける事が少なくなり、 季節への感度が少しずれて居る のを感じる事がないでもない。 夏には夏の...
体温と健康.生命活動を維持 第 24 号
あなたの平熱と健康との間に、密接な関係が あるのはご存じでしょうか? そしてこの半世紀、日本人の平均体温は 下がり続けているといいます。 低体温がもたらす健康上の問題とは? そこで大事なことは「平熱三十七度」です。 人間が生命活動を維持するために重要な 酵素は、三十七度で最も活性化 するといわれています。 また、ほとんどの病原菌が三十七度の体温...
大切な食.腸の吸収力 第 17 号
貧血を改善するには、今、何気なく食べている ものにも注意をしなくてはいけません。 よく言われているのが、白砂糖や加工品、南国 の果物、動物性食品などの摂り過ぎです。 特に白砂糖は、知らないうちに食べていると、 いうことが多いのではないでしょうか。 女性は男性に比べ、スイーツが大好きですよね。 果物がいっぱい載っているカラフルなタルト なんて、大好きだと...
自然の営み 第 15 号
秋の景色は気候も風物も人の心にぴったり合い、 そぞろ人の心をかきたてます。 一年中で最も美しい月が見られるのも今月の 特徴と言われ、10月27日(火)が満月です。 雲の形も様々ですが秋の雲の代表は「巻積雲」 (けんせきうん)と言われる雲の一種で、魚 の群れのようにも、魚の鱗のようにも見え るため一般的には「鰯雲」あるいは 「鱗雲」などと呼ばれます。 また、巻積...
大切な食梅干しで健康づくり 第 12 号
梅干しを食べていますか?「朝の梅干しは一日の 難を逃れる」と言われるほど、様々な薬効があり、 大切にされてきた日本古来の伝統食品、「梅干し」 寒い冬には、梅酢を入れた水でうがいをすれば、 梅の殺菌効果で風邪の予防に効果的です。 暑い夏も安心です。近年増えている熱中症の予防 には、水分の補給だけではなく、塩分も合わせて 摂る必要がありますが、梅干しを食べたり、 水に梅酢...
出逢い 3 第 11 号
1: 名無しさん 2014/03/17(月)19:33:59 ID:3qEH18xYG みんなで思い出してしみじみ、ほのぼのしましょう(*´ω`*) 2: 名無しさん 2014/03/17(月)21:40:13 ID:L4kQuyvPI 馴れ初めかー ちょっと必死に思い出してみるかな 3: 名無しさん 2014/03/21(金)15:43:42 ID:yIX4gFCKk 職...