「 心・呼吸 」一覧
言い訳も逃げ道もない.何もかも自分の責任で戦う以外にはない 第1,556号
交渉は、男児世に処する道。けちな了見で何が できるものか―坂本龍馬と西郷隆盛が当代 随一と驚愕した勝海舟の外交手腕。 勝海舟は、島田虎之助の勧めで牛島の弘福寺 へ禅の修行に通った。かれはのちに、「この 座禅と剣術とがおれの土台となった。幕府 が瓦解の時分、万死の境を出入りして ついに一生を全うしたのは、この 2つの功であった。勇気と胆力 は、この2つに養われたの だ」と...
幽雪先生が「ええ目しとるな」とおっしゃった「威圧される目」 第1,542号
世阿弥の時代から数えても600年以上の歴史 を持ち、いまなお多くの人々を魅了している 能楽。特に能楽に使用される能面は、 能楽師の動きや角度によって、 様々な表情を見せてくれる不思議な仮面です。 当代随一の能面打・見市泰男さんに、能面の 神秘、そこから得た仕事・人生の要諦を語っ ていただいたインタビューの一部を ご紹介します! ★当代随一の能面打・見市泰男さんもご登場、 ...
喧嘩の激しさに比例して丁寧に敬意を表する 第1,541号
これが本物の「創造」と「破壊」だ。動かない 人を動かす、脅しと笑顔の秘密に迫る。 金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で 次々とディールに成功。NYダウはなんと 史上最高値を更新した。メディアの 印象操作とは裏腹に次々と実績 を残す「トランプ式交渉術」 をわかりやすく、刺激的 に、解き明かします。 今の時代、解決しなければならない課題は 山積している。そして、そ...
正しい歩行姿勢習慣は.精神や内臓の健康に多大な好影響! 第1,540号
こんにちは、 岡田です。 前回は「本当の脚の長さは30cm長い」でした。 大腰筋というインナーマッスルは脚の一部である、 この筋肉を鍛えることで姿勢は良くなるという話でした。 今回は「歩行と筋トレは健康化の両輪」です。 図入りはこちら --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、...
師匠の好きな芸能を徹底的に吸収しようと思った = 3-3 = 第1,536号
落語ファンがよく言う。名人の落語のテープ を寝床で聴くとすぐに寝ちゃうんだよね、と。 それは音としてあまりに心地いいからである。 落語は極力、刈り込むべきである。覚える 時は目一杯の長尺で覚え、稽古をしながら そぎ落としてゆき、年齢を加え人間と しての深みが出てきたら、演出 を変えて少し長くする。 落語のフレーズの美学。 落語にはあまたの名フレーズがある。それ...
師匠の好きな芸能を徹底的に吸収しようと思った = 3-1 = 第1,534号
それぞれの噺の本質を捉え、落語を進化させ 続けること。その上で「江戸の風」を吹か せること。これが、著者が自らにも課 した「現代の名人」に求められる 条件だ。 声質、語りの速度、所作といった身体論か ら、「抜け雀」「品川心中」「死神」等 の新たな落ちの創造に至るまでを、 全身落語家が熱く語る。 2001年10月1日、古今亭志ん朝師匠が六十三歳 という若さで亡くなり...
感謝を忘れたとき.組織は崩壊する = 2-2 = 第1,532号
ホームページに、聞き取ってきた必要な物資 とその数を掲載し、それをツイッターにリン クして拡散し、全国の人から物資を直送し てもらい、送ったという報告だけは受け 取るようにして、必要な個数が送られ たら、その物資に線を引いて消していくのだ。 10分あればできることがある、いまの自分 にしかできないことがある。 フェイスブックのグループをつくる機能を使う ことで、グル...
胸郭を持ち上げて歩くので颯爽と見えます 第1,530号
こんにちは、 岡田です。 前回は「ねこ背とインナーマッスル」でした。 ねこ背の解消には姿勢の最適化とともに、 深層筋を鍛えることが最優先という内容でした。 今回は「本当の脚の長さは30cm長い」です。 図入りはこちら --------------------------- 『歩行整体メソッド』とは、 三本の矢による、 回復から若返り...
「人間という奇跡を生きる」もう少しだけ頑張ってみようか 第1,529号
知的障碍のある長男の誕生、 夫の死、ご自身の大病など、 度重なる試験を潜り抜けてきた岸田ひろ実さん。 絶望の中にいた岸田さんを救い、 立ち直らせたものは何だったのでしょうか。 人生の歩みを交えながら語っていただきました。 ─────────────────── (――いまの仕事に関わるまでの歩みに ついてお...
同調行動は日本人だけが陥りやすい罠ではない = 2-2 = 第1,528号
高橋中尉「原田さん、上層部はなぜ、いつまでも 決心しないのでしょうか。ぐずぐずしていると油 が断たたれ、なにもできなくなるに決まって いるのに」高橋中尉は、同調する反応が 原田少佐から聞けるものと期待していた。 しかし、ぜんぜん違った答えに驚いた。 原田少佐「君は本当にやったほうがいいと 思っているのかね。いいかい、ここでやけ っぱちで事を構えたら、満州はもちろん ...