「 心・呼吸 」一覧
正しい姿勢で歩くと骨格と内臓の両方が元気になる 第 965 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「骨格の修復メカニズムが分かれば的確に対処できる」 人間が車と違うのは自動修復能力が備わっていること。 それを引き出すのは治療家の仕事でもあるが、 歩行によって自動修復能力を引き出すことは可能という内容でした。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1....
なにくそと自分を奮い立たせる!!その連続が人生です 第 964 号
「私は自分のことをタンポポ」 だと語る。 すさまじい虐待に耐えぬき、何が あっても凹まずに立ち上がって きた島田さんのお話を昨日 に続いてお伝えします。 ────────────────── 島田 妙子(オレンジCAPO理事長) ────────────────── 2010年に私が児童虐待防止活動を始めた きっかけは、いつでも心の支えだった 小兄...
薬に頼らなくても自分を健康な状態に戻すことができる 第 963 号
すべての謎は解けた!世界的免疫学者が 解明する、病気の本当の原因と対処法。 現代医療は間違っている―肩こり・腰痛・ アトピー性皮膚炎から、高血圧・糖尿病 などの生活習慣病、そしてガン・脳 卒中・膠原病まで。その根本的 な治療法は何か? どうすれば防げるのか? 私たちの体の 自律神経支配と免疫システム、特に白 血球の役割をやさしく解説し、病気 に打ち克つ方法を...
骨盤を中心とした修復のメカニズムを生かすため 第 960 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「骨格が崩れていくメカニズム」でした。 姿勢やケガを原因としてどのように骨格が崩れていくのか、 その流れを具体例をもとに簡単に説明しました。 ------------------------ 歩行整体メソッドは3本の矢を使った回復~若返りのしくみ。 3本の矢とは1.潤滑整復術 2.体操&運動法 3.整体歩行。 ------------...
自分の置かれた立場で.自分はなにができるかを考える 第 958 号
小泉純一郎は政界引退後に、原発ゼロを 強く訴え、東日本大震災の救援活動後 に原因不明の病に伏した元アメリ カ兵のために「トモダチ作戦 被害者支援基金」を設立した。 政治の表舞台から身を引いたはずなのに、 なぜそんな活動をつづけるのか―。 「変人」と呼ばれた元総理が36年7か月 の政治遍歴を辿りつつ、とことん 自問自答した。 若き日の挫折、「雑巾がけ」の毎日、...
落語は人生の百科事典であるといえる 第 954 号
文化功労者、桂米朝が語る落語家的人生。 落語の歴史、寄席の歴史、東京と上方の ちがい、講談、漫談とのちがい、落語は 文学か、女の落語家は何故いないか 等々、当代一流の落語家にして 文化人が、落語に関するす べてをやさしく、しかも 奥行き深い蘊蓄をかたむけて語る。 なまの落語を聞いていただきたい。 それも条件のいい高座で。 落語の寄席か、落語をきくための...
宇宙のエネルギーを抱き込んだ尊い食物を大切にいただく 第 945 号
自然食を中心とした健康運動 を立ち上げ60年余。 92歳のいまも『あなたと健康』を発刊 し続けながら、「日本人の知恵」を 伝ている東城百合子さんの言葉 には、たくさんの愛情が こもっています。 ────────────────── 東城 百合子(『あなたと健康』主幹) ────────────────── ──改めて、いまの家庭はどんなところ が問題...
病と向き合うことによって人生の深い気づきを得た山下さん 第 944 号
19歳で肝臓がんを発病し、25歳 のいまも明るく病と向き合い 続ける山下弘子さん。 その前向きな生き方は多くの人に 希望と勇気を与えています。 山下さんが前向きに明るく生きる理由 の一つはどのような小さなことにも 感謝し続ける姿勢にあるように 感じます。 山下さんの発言の一部 をご紹介しましょう。 「そういえば、体に薬疹ができた時、 不思議なことが...
自分の幸せを祈られ嬉しく思い.自分も他の人々のために役に立ちたいと願う 第 943 号
世界最古の国日本が誇る皇室の 歴史と文化、その実像。 国民が心を寄せ合い、相互に助け合う 姿を、皇后陛下は願われている。 皇后さまはかつてご講演で、『古事記』 などの読書を通じて、「私たちは、 複雑さに耐えて生きていか なければならないという こと」を学んだと語られた。 皇后さまが歌われたこれらの人々は、 まさにそれぞれの人生の複雑さ、 運命の重みに耐えな...
若い頃からの心の訓練の積み重ねが生き抜く為の姿勢を決める 第 937 号
人間として生まれた以上、「老い」は 誰もが直面することになる問題です。 もし、体が思うように動かせなくなっ たり、寝たきりになったような時、そ の人にできること、人に喜ばれる ことはないのでしょうか。 シスターの鈴木秀子さんは「神は人生 の最後にいちばんよい仕事を残して くださる」といいます。 『致知』3月号の鈴木さんの連載は老い を充実させるヒントに満ちた...