「 心・呼吸 」一覧
先人の言葉に救われ.勇気をいただき.自身の心と対話する 第 344号
埼玉りそな銀行社長の池田一義さんは、 経営危機に陥ったりそなグループの、 改革の一端を担ってこられました。 その時、池田さんが心の支えにされたのが 安岡正篤先生の本や中国の古典でした。 池田さんが心の支えにされたのはどのような 言葉だったのでしょうか。 ─────────── ★ 古典をどう活学するか ★ 池田 一義(埼玉りそな銀行社長) × ...
出逢いこそ運命.魂がぶつかって生まれるもの『運命を切りひらくもの』 第 343号
累計約一千万部の大ベストセラー「大水滸伝」を 生み出した作家・北方謙三氏。 全盲ろうのハンディキャップを乗り越え、 東大教授になった福島智氏。 これまで二百以上もの北方作品を点字で 読破し、「地球人の中で最も会いたい人」 と福島氏が語っていた運命の出逢い から一年半あまり。 その後も含め、計三回の対談を重ねた 二人による魂の対話録が、このたび 一冊の本と...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(不思議な生き物) – 1 – 第 340号
「生きる・食」WEB検索すると、 以下が出て来た。 小田純平さんが唄う「生きる程」に 酒の飲めぬお前が酔ったまねをして 底なしの俺が酔わぬふりでうたう 損得ぬきの付き合いが酒の味をかえる 生きるほどに喜び沁みる‥‥‥ ( 作詞 朝比奈京仔さん ) 人は自身のことも含め何も分かっていな いというか意識をしないからなのか、今、 興味の無い...
周囲の気持ちを丁寧に受け取り.自分の気持ちをていねいに伝える 第 336号
岡山市を中心に一つの法人、五つの 歯科医院、一つの歯科技工所を擁 するアスペックグループ。 社長の小林充治さんは20年以上前、歯科 医院の経営と家庭の人間関係に行き詰ま り、人生のどん底に落てしまいます。 その時、小林さんを救ったのがある 人の紹介で出合った安岡正篤先生 の人間学でした。 ここでは小林さんのご体験談の 一部を紹介します。 ───────...
自らの知的資産として活かしきる術を身につけていた 第 334号
1996年、多くのファンに惜しまれつつ 永眠した作家司馬遼太郎氏。 源義経、豊臣秀吉、新撰組、そして坂本竜馬 らの志士を通じて日本人と日本文化の原点を 描いた歴史小説の数々を振り返りその魅力 を再評価するとともに、交流のあった 著名人らが思い出と氏の横顔を綴る。 「司馬文学の魅力」の章では、経済ジャーナ リストの野村隆夫氏が、司馬作品が特に高度 経済成長期を支えたビ...
ゆっくり動作で無理なく安全に行える.エクササイズとして活用 第 333号
これまで本誌では様々な健康にまつわる健康法を お伝えしてきましたが、最新号で取り上げている テーマは相撲の伝統的トレーニング、四股です。 なぜ相撲の四股が体によいのか。 ちょっと気になるところですね。 ─────────── ★ 相撲の四股で簡単エクササイズ ★ 桑森 真介(明治大学教授) ─────────────────── もう一つ、誰もが知...
偉大な人物の脳とあなたの脳の間を.思考が行き来する 第 331号
「究極の読書」は、読みたい本を楽し んで読む。これだけです。 発売2か月で5刷になった「弁護士が書いた究極の 勉強法」の著者が、忙しい現代社会にあえて 提唱する「好奇心」本位の読書論。 いままであなたが気づかなかった「本 の魅力」があふれ出します。 木山/泰嗣 弁護士。上智大学法学部卒。専門は 税務訴訟(鳥飼総合法律事務所勤務)(この書籍が 刊行された当時...
今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号
1949年、台湾に深い思い入れのある 明石元長は、根本博を台湾に密航さ せるため、資金調達に走りまわる。 GHQ支配下だった日本では、それは まさに国禁をおかす危険な 活動であった。 元長の筆舌に尽くしがたい資金集め 活動により、なんとか根本の密 航出発に成功する。 その4日後、台湾を助けるために奔走 した明石元長は精根使いきり、 急死した。42歳だった。...
責任は政治家がすべて負うという姿勢を強く示すことが重要 第 325号
日本の国家を運営していく上で、官僚は知恵袋 であり、世界でも有数のシンクタンクと言っても 過言ではなく、必要欠くべからざる存在です。 その力をいかに活用できるかこそが、 政治家の手腕なのです。 政治家は官僚のやる気を引き出し、潜在能力 を発揮させなくてはなりません。 もちろん、前例や局益や省益に縛られる習性を ただし、克服させていくのは当然のことです。 ...
目の前に当たり前のように繰り広げられる出来事.一つひとつに感謝し味あう 第 324号
月刊『致知』のシスター・鈴木秀子 さんの連載は「心が洗われ、元気 が出る」と好評です。 7月号では、「一日の王」というタイ トルでご執筆いただいています。 ─────────── ★誰もが「一日の王」になれる★ 鈴木 秀子 (国際コミュニオン学会名誉会長) ─────────────────── 私たちは日常生活の中で目の前の損得 や、将来の不安、...