「 思いやり 」一覧
感謝を忘れたとき.組織は崩壊する = 2-2 = 第1,532号
ホームページに、聞き取ってきた必要な物資 とその数を掲載し、それをツイッターにリン クして拡散し、全国の人から物資を直送し てもらい、送ったという報告だけは受け 取るようにして、必要な個数が送られ たら、その物資に線を引いて消していくのだ。 10分あればできることがある、いまの自分 にしかできないことがある。 フェイスブックのグループをつくる機能を使う ことで、グル...
偉い人間になんかならなくていい.立派な人間になれ!! 第1,515号
現在、タレント、俳優としても活躍する ガッツ石松さん。 WBC世界ライト級チャンピオンにも輝いた ガッツ石松さんのボクサーとしての原点と、 お母様との心に染みるお話をご紹介します。 ………………………………………………… ガッツ石松さんを支えた母の言葉 ………………………………………………… 俺だって本当は高校に行きたかったけど、 そんな余裕がある家庭じゃな...
この星の上で笑いあいながら共存できる 第1,507号
キャスター滝川クリステルさんは、「地球 生き物応援団」の一員として名古屋で開催 される生物多様性条約第10回締結国会 議(COP10)の広報役も務める。 かつてブラジルで開かれた地球サミットで、 わずか12歳のセヴァン・スズキさんが「直 しかたがわからないものを壊し続けるの をどうかやめてください」と訴えた ことに感銘を受け、環境問題に 強い関心をもった。 そんな...
自分を大事にできない人が他の人を大事にできない 第1,501号
何事にも挫けることなく己の信念を貫いた 武家女性の生きる姿勢である。山本八重、 後の新島襄夫人、新島八重である。 幕末の会津籠城戦では、スペンサー銃を抱え て戦い、「日本のジャンヌダルク」と称され た。襄と結婚してからは聖書を手に、「ハ ンサムウーマン」といわれ、襄の死後、 戦地に看護婦として赴き、「日本の ナイチンゲール」として活躍。 晩年は、茶道を極め、同志社の...
父との再会を胸に.息子は逞しく生き抜くだろう = 2-2 = 第1,465号
しばらくして全員の焼香が終わると、 進行係の人がマイクでボソリと「弔辞」とつぶやいた。 名前は呼ばれなかったが、 前列の中央に座っていた高校生らしい男の子が立った。 すぐに故人の長男であることが分かった。 私には、彼の後ろ姿しか見えないが、 手櫛でかき上げたような黒い髪はばさついている。 高校の制服らしき白い半袖シャツと 黒い学生ズボンに身を包み、白いベ...
根気強く観察すれば知恵が出ることを.身を以て学ぶことができました 第1,457号
世界に誇る日本の自動車メーカー・トヨタ自動車。 その技術職の最高ポストといわれる技監を 11年間務めた林南八さんに、師であるトヨタ 生産方式の生みの親・大野耐一さんや鈴村喜久雄さん から学んだ仕事の極意を教えていただきました。 ★あなたの人間力、仕事力を高める 珠玉の体験談が満載の月刊『致知』。 大好評の最新号「後世に伝えたいこと」はこちら …………………………………...
私への感動だったのだとこの時ようやく気付いたのです = 2-2 = 第1,372号
…………………………………… 50年間続いた母子の確執 …………………………………… 子どもの頃の私の楽しみは何よりも読書でした。 図書室や家庭の書棚にあるいろいろな本を 引っ張り出しては、本の世界に浸りました。 しかし、母の『流れる星は生きている』だけは、 どうしても手に取る勇気がありませんでした。 幼い頃、一体何があったのか。 その疑問が解かれるのが怖かったから...
私への感動だったのだとこの時ようやく気付いたのです = 2-1 = 第1,371号
月刊『致知』には毎号、心の琴線に触れる記事が 掲載されています。 本日ご紹介するのは、 新田次郎氏と、藤原てい氏の長女で、 数学者・藤原正彦氏の妹でもある 藤原咲子さんのエッセイ。 母親に対する長い葛藤と、 溢れるばかりの想いが胸を打ちます。 ─────────────────── 藤原咲子(高校教師・エッセイスト) ─────────────────── ...
筋肉絞り体操は健康寿命を延ばすためにきっと役立ちます 第1,360号
こんにちは、 岡田です。 前回は「「筋肉絞り体操」セミナー受講Sさんの変化!」でした。 身体が硬い男性の典型のようなSさんが筋肉絞り体操を始めて、 1ヶ月後にどう変化したかという内容でした。 今回は歩行整体メソッドでは第二の矢に関連、 パーソナルトレーニング最高齢Tさんのお話です。 家族に元気な高齢者がいる場合は参考になるかもしれません。 -----------...
子供が最後に言った言葉を.私は一生忘れません 第1,338号
本日は鈴木秀子さんが被災地で出逢った あるお母さんのエピソードを振り返りながら、 亡くなった方々を偲びたいと思います。 致知出版社の人間力メルマガ 2019.3.11 ─────────────────── 東日本大震災の1か月後に被災地を訪問した折、 息子を亡くした一人のお母さんに出会いました。 南三陸町のそのお宅では、お父さんが1年前に交通事故で亡くなり、 母子...