「 思いやり 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

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これが経営の大きな基盤になっている  第 2,539 号

これが経営の大きな基盤になっている 第 2,539 号

福岡県北九州市内に ガソリンスタンド3店舗を構える野口石油。 ここで、160人以上に及ぶ非行少年を 雇用してきたのが、会長の野口義弘さんです。 ご自身が少年時代に味わっ た誰にも相手にされない寂しい思いを 非行少年に抱かせないため、 活動を続けておられます。 非行少年雇用実績で全国1位の同社で 行われている驚くべき採用活動の実情と 地域の人々に愛される理由について お話し...

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ああ、あの子の家族はこうなっているんだな  = 2-1 =  第 2,533 号

ああ、あの子の家族はこうなっているんだな = 2-1 = 第 2,533 号

昭和60年8月12日、520人の命を一瞬にして 奪った日航ジャンボ機墜落事故が発生しました。 世界の航空史の中で最多の犠牲者を 出したこの事故で、美谷島邦子さんは 次男の健さんを失います。 以来37年、多くの遺族が集まる 「8・12連絡会」の事務局長として 会報や文集をつくり続け、 講演活動で遺族の声を届け、 紙芝居や絵本で命の大切さを訴えてきた 美谷島さんが見つけたも...

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自分の心を示すために言葉と行動があるんだよ  = 2-2 =  第 2,505 号

自分の心を示すために言葉と行動があるんだよ = 2-2 = 第 2,505 号

そうすると、真っ暗な押し入れの中に 一時間くらい放り込まれた後、 再び神仏の前に正座させられ、母が 「心はどこにある」 と聞くんです。 僕は 「……うーん……どっか、このへん」 と自分の胸の辺りを指します。 すると母は、ビシッと、 「どこだか分からないから、自分の心を 示すために言葉と行動があるんだよ! 言葉と行動そのものがあんたの心!!  ...

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妹と弟の存在がようやく私を支えてくれたのでした  第 2,499 号

妹と弟の存在がようやく私を支えてくれたのでした 第 2,499 号

森進一さんの名曲「おふくろさん」。 この歌を歌う時、森さんの心には、 亡き母親の思い出が去来するといいます。 苦労をして子供たちを育てた森さんの母親は ある日突然自ら命を絶ってしまいます。 森さんは、この現実をどのように受け止め 人生を切り開いていったのでしょうか。 ─────────────────── (森) 幸運は思わぬところからやってくるもので、 新人作...

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人間は誰もが欲深く欠点だらけの弱い情けない存在  第 2,489 号

人間は誰もが欲深く欠点だらけの弱い情けない存在 第 2,489 号

戦後教育の立て直しに情熱を注いでいる 元高校教師の中村正和さんは、 普通高校や定時制高校での苦しい体験を経て、 「共に是れ凡夫」の自覚に至ります。 先生も生徒も皆、 本当は凡夫であることを自覚するところから、 それぞれが許し合い、それぞれのよいところを 出し合って、協力する「和」が生まれる―― 中村さんが至った境地に学びます。 対談のお相手は、空手の指導と人間教育に 44年...

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正しい人間としての生き方を学ぶ  第 2,482 号

正しい人間としての生き方を学ぶ 第 2,482 号

44年前に東京・目黒で 空手道場「瀬戸塾」を立ち上げ、 子供たちへの空手指導、さらには生き方 教育に注力してきた瀬戸謙介さん。 高校教師として様々な問題を抱えた 子供たちに向き合い、 現在は「もののふの会」を通じて 戦後教育の立て直しに尽力する中村正和さん。 最新号「これでいいのか」には、 お二人の熱い教育談義を掲載。 その一部をご紹介します。 ───────────...

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自分の行いによってもたらされる結果を予知し日々自覚を持ち行動  第 2,434 号

自分の行いによってもたらされる結果を予知し日々自覚を持ち行動 第 2,434 号

2016(平成28)年、2度にわたって震度7を 観測し、熊本県を中心に甚大な被害を もたらした熊本地震。発生から早くも6年が 経ちました。 カー用品大手イエローハットの 創業者である鍵山秀三郎さんは、 当時知人から聞いたという 「地震を予知した猫」の話に関連して、 現代人がいま取り戻すべき根本的な 〝予知能力〟について語っています。 ★激動の時代だからこそ「人間力」。 ...

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この人のおるところは.いつも平和だったんですよ  = 2-2 =  第 2,432 号

この人のおるところは.いつも平和だったんですよ = 2-2 = 第 2,432 号

翌日、気を取り直し、 開口一番ミネやんに赦しを乞いました。 「ミネやん、昨日は私の都合ですみませんでした」 「いいえ、よかとです。 神父さんの都合のつく時でよかとです。 私には都合はありません。 私は自分の都合を言えるような 人間じゃなかとです。 私は親の都合で 親のいない子供として生まれました」 ミネやんはその時初めて 自分の生い立ちを語ってくれました。 ...

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嫌われながら連綿と芸を継承してきたのだと思います  第 2,429 号

嫌われながら連綿と芸を継承してきたのだと思います 第 2,429 号

シテ方宝生流能楽師として、 能楽がもとより、 日本の芸術文化の可能性を 追求し続ける辰巳満次郎さん。 辰巳さんが師匠の父親(孝さん)から 学んだ指導の極意を語っていただきました。 ───────────────── (――お父様から学ばれたことは何ですか。) (辰巳)  すべてを教えないこと。 十のものを八だけ教えて、 後の二は考えさせるということです。 ...

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「生きる。生き続ける」ということを改めて考える  第 2,423 号

「生きる。生き続ける」ということを改めて考える 第 2,423 号

パート社員・アルバイトも社内木鶏会に 参加することで組織の一体化、 社長が目指される理想の経営を 実現されている企業様があります。 その中から、本日は、 株式会社モーリ様のパート社員 Nさんの 体験談をご紹介します。 病を患い、命と向き合い続けた1年間は、 病院のベッドで木鶏感想文を 書き続けられたそうです。 Nさんの体験から学んだ気づきが溢れ、 読んだ方に勇気と...

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