「 情熱・熱意 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
歴史は人間や社会がどう動くかを示す倉庫・実験室だ  = 2-2 =  第1,006号

歴史は人間や社会がどう動くかを示す倉庫・実験室だ = 2-2 = 第1,006号

 歴史を振り返ると、日本の国力は一部 の優秀なエリートよりも、むしろ一般 大衆の高い民度に支えられてきた。  明治維新は明治の志士たちの手腕だけ ではなく、日本人全体の高い教育 水準によってもたらされた。  戦後の経済発展も、国民全体の教育 レベルが高かったからこそ成し 遂げられたもの。  歴史の浅い国のエリートは なぜ歴史を学ぶのか。  歴史の知識は、国家戦...

続きを読む

歴史は人間や社会がどう動くかを示す倉庫・実験室だ  = 2-1 =  第1,005号

歴史は人間や社会がどう動くかを示す倉庫・実験室だ = 2-1 = 第1,005号

 優れたリーダーが出てこない日本。今の 日本に必要なのは、新時代のエリート を生み出す「エリート育成シス テム」である。  しばしば日本のお手本としてあげ られる、米国のエリート教育。  日本はそこから何を学ぶべきで、 何を学ぶべきでないのか。  本書は米国製エリートたちの強みと 弱みを検証し、これからの日本 が進むべき道を示す。  なぜ両国の指導者のクオリテ...

続きを読む

純粋な情熱を傾けて一心不乱に取り組むそれに対し神様が知恵を授けてくれる  第1,003号

純粋な情熱を傾けて一心不乱に取り組むそれに対し神様が知恵を授けてくれる 第1,003号

 ≪宇宙には「知恵の蔵」がある≫  日本発の国際賞「京都賞」を創設し、 人類社会に多大な貢献をもたらした 人物の顕彰を続ける稲盛和夫さん。  その真意とは? ───────────────  稲盛 和夫(京セラ名誉会長) ─────────────── ──これまで105名もの錚々たる方々を 表彰してこられたわけですけど、受賞 者に共通する点は何かござい...

続きを読む

天から一本の糸をもらったように感じたんです  第1,002号

天から一本の糸をもらったように感じたんです 第1,002号

 14歳で暴走族の最年少メンバーになる と、21歳で逮捕されるまで様々な罪 を犯してきたという工藤さん。  いまでは地元福岡で更生保護施設を 運営し、数多くの子供たちを独り 立ちできるよう指導しています。  そんな工藤さんの転機となった『蜘蛛 の糸』を想わせる21歳の頃の あるエピソードとは。 ─────────────────  工藤 良(田川ふれ愛義塾理事長...

続きを読む

身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方  = 2-2 =  第 998 号

身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-2 = 第 998 号

 神戸に行けば何か新しいヒントがある のではないかと考えた私は、毎月3回 ほど石川から神戸に足を運び、市立 図書館に籠もっては勝田船主に 関連する資料の収集に当たりました。  1日に取るコピーの数は約百枚。  なかなか核心は掴めないまでも、私の 心は勝田船主の人物像が少しずつ 明らかになっていく喜びに 満たされていました。  一方、肝心のカヤハラ船長については 全...

続きを読む

身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方  = 2-1 =  第 997 号

身を捨てる覚悟で子供たちの救出活動に臨んだ先人の生き方 = 2-1 = 第 997 号

  ≪100年間埋もれていた          日本の偉人たち≫  名利を顧みることなく、大義に生きる ことを潔しとした古きよき 日本人の男たち。  そういう男たちの実話が100年ぶり に明らかになりました。  1920年のロシア革命時、難民となって 広大なアジア大陸を彷徨っていた800 名のロシア人の子供たちとその教 職員を、貨物船を改造した大型 船「陽明丸」に...

続きを読む

一つの脳みそのように皆と情報を共有して道筋を明確にしていく  第 996 号

一つの脳みそのように皆と情報を共有して道筋を明確にしていく 第 996 号

 ≪最高の結果を出すための          チームワーク術≫  瀕死の子供を救う小児集中治療の普及 に力を尽くす植田育也さん。  より多くの命を救えるかどうか、その 鍵を握るのが、チームワークに あると言います。  最高の結果を出すためのチーム ワーク術を学びます。 ─────────────────  植田 育也(小児集中治療のプロ) ────────...

続きを読む

歴史家はその暗号に気をつけながら裏を読み解かなければならない  第 993 号

歴史家はその暗号に気をつけながら裏を読み解かなければならない 第 993 号

 なぜ、維新の英傑の顔は消されたのか? 歴史作家・望月真司は、一枚の 古写真に瞠目した。  「島津公(しまづこう)」とされる人物を 中心に、総勢13人の侍がレンズ を見据えている。  そして、その中でひときわ目立つ大男…… かつて望月が 「フルベッキ写真」で 西郷隆盛に比定した侍に酷似 していたからだ。  この男は、若き日の西郷なのか? 写真は ないとされている西...

続きを読む

どんなに辛くとも苦しくとも取り乱さず.優しさと大らかさ保つには…  第 992 号

どんなに辛くとも苦しくとも取り乱さず.優しさと大らかさ保つには… 第 992 号

 大峯千日回峰行という荒行を、1,300 年の歴史の中で、二人目に満行 された塩沼亮潤さん。  過酷な修行の先に見えてきた不動の 世界をご自身の体験を踏まえて、 お話しいただきました。 ─────────────  塩沼 亮潤 (慈眼寺住職) ─────────────  千日回峰行を満行した者は、10年目に、 9日間飲まず、食べず、寝ず、横に ならずとい...

続きを読む

小さなミスにも真摯に受け止め.努力を積み重ねる  第 991 号

小さなミスにも真摯に受け止め.努力を積み重ねる 第 991 号

 世界最短でミシュラン三つ星を獲得し、 天才シェフとも称されるHAJIME オーナーシェフ・米田肇さん。  「一流料理人になる」という夢を誰より も本気で追いかけてきた米田さんの 言葉には、重みがあります。 ─────────────────  米田 肇(HAJIMEオーナーシェフ) ───────────────── ──三つ星を取れる人とそうでない人 の...

続きを読む

スポンサードリンク