「 情熱・熱意 」一覧
責任ある安全保障体制とは.自覚して緊張感を持って議論する 第 787 号
こうして作られる沖縄「世論」尖閣、 米軍基地、自衛隊…。 日本が抱える大問題に潜む〝闇〟を 八重山の小さな新聞社が告発する。 本土からは決して見えない国境の島の真実! 子供たちの教科書が犠牲になった! 八重山日報は1977年、沖縄タイムスの社会 部長などを歴任した宮良長欣が私財をなげ うって創立した八重山のローカル紙である。 石垣市、竹富町、与...
「カネ・モノ・ケンリ」という資産の循環がある 第 786 号
バランスシートは時計回りに読む! すると… どこから、どのようにお金を手に入れて、 そのお金をどのように使い、そして、 どんな形で会社に残っているか、 お金の流れから会社の姿が見えてくる! 「管理職として財務に強くなりたい」「取引 先の会社が危ないといわれ始めた」「株式 投資に興味がある」「就職が目の前に迫った」。 巻頭には日本を代表する5社の決算書のデータ を掲げ...
未知の科学文明に引き込まれ猛烈に勉強!この専門書をものにした 第 785 号
「敗軍の将」旧幕臣・大鳥圭介は、近代日本 の「工業教育の父」「高級外交官」として 不死鳥のようによみがえった。 これまで重視されなかった大鳥のテクノ クラート(高級技術官僚)の側面にも光を あてた初の力作評伝。 大鳥圭介は、日本の蘭学者、幕臣、官僚である。 青年期に漢学、蘭学、西洋医学、そして 江戸に出て西洋軍学を学ぶ。 その後、幕府の歩兵奉行にまで取り...
巻き込まれるように集まった名も知れぬ強者達と孫正義の物語 第 784 号
巨額買収。後継者との別れ。規制への挑戦。 裏切り、内部分裂…これまで語られ なかった「舞台裏」に迫る! 孫正義がジョブズに見せた「あるスケッチ」。 カリスマ2人が確かめ合ったモバイルの未来。 2016年12月6日。ドナルド・トランプとの 電撃会談を仕組んだ人物とは。 持ち時間は10分。サウジアラビアの副皇太子 から450億ドルを引き出した驚異の会談の中身 ...
真心を尽くしてすれば何事も成功するが.反対におごり高ぶる態度ですれば必ず失敗する 第 783 号
『致知』では毎号、テーマを立て特集を組む 編集方針を採っており、冒頭には、その号の 特集テーマを読み解く「特集総リード」 を掲げています。 たった一ページの中に、心を鼓舞する 言葉や、人生の指針となる言葉 が凝縮されています。 本日は過去の号からその一部を ピックアップしてお伝えします。 ─────────────────── 人生をひらくとは心...
両親の遺伝子の情報交換で人が生まれ.生まれた人間が都市を創る 第 782 号
京都が日本の都となったのはなぜか。 頼朝が狭く小さな鎌倉に幕府を開いたのはなぜか。 関ヶ原勝利後、家康がすぐに江戸に帰った のはなぜか。 日本全国の「地形」を熟知する著者が、歴史の 専門家にはない独自の視点で日本史の 様々な謎を解き明かす。 歴史に対する固定観念がひっくり返る知的興奮 と、ミステリーの謎解きのような快感 を同時に味わえる1冊。 昭和45年に大...
自分の可能性を知るためには.ひたすら実行あるのみ 第 779 号
政治経済、歴史、哲学など、該博な知識をもと に、幅広い評論活動を行ってこられた 故・渡部昇一先生。 『渡部昇一 一日一言』は、その膨大な著書の 中から日々の指針となる言葉を366収録 した金言語録集です。 【目的追求の喜び/10月28日】 たとえ不幸な状態にあったとしても、 目的を追求していく、追求できる ことに幸福を感じる。 そういう人が成功す...
速音読を継続することで時間が短くなり.成長が実感できる 第 776 号
音読を学校教育に取り入れ、子供たちの学力 向上や学級づくりにも大きな効果を上げて いる小学校教諭・山田将由さん。 日々実践されている「速音読」 の手応えとは── ─────────── ☆ 集中力を身につける簡単な方法 ☆ 山田 将由(神奈川県公立小学校教諭) ─────────────────── 私はもともと、『致知』でもお馴...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-2 = 第 775 号
佐治敬三という男は、まさに太陽の ような存在であった。 いや、太陽であろうと努力した人であったと 言ったほうがいいかもしれない。 彼もまた、じつは開高同様の繊脆さを 内に秘めていたのである。 だからこそ理解しあえる部分が あったのは間違いあるまい。 豪快に見えて、気配りは人一倍である。 情にもろく、人一倍笑ったが、 人一倍涙も流しもした。 ...
2人は混沌と矛盾がまじりあった時代!不思議な運命の糸で結ばれていた = 2-1 = 第 774 号
1人は勝算なき「ビール事業」に挑み、もう1人は ベトナム戦争の最前線に身を投じる。 生産量世界一のウイスキーをつくったサントリー 佐治と無頼派作家開高の不思議な友情 がかなえた、巨大な夢。 開高健(かいこう・けん)という男は、表面上 豪快にふるまっていたが、むしろ壊れやすい ガラスのような感性を持ち、アメリカの 国民作家アーネスト・ヘミングウェイ にも似て、性格の根...