「 情熱・熱意 」一覧
水谷さんは砂の大切さを肌で感じていたのかもしれない = 2-2 = 第 318 号
水谷に近い土木業者はこう語る。「ここ から40年以上、前田建設の土木工事は よそに行かんことになっている。 前田の下請けは水谷一本槍です。 事実上、見積なし。 水谷の言うがまま、他社との相見積も いっさいとらんで、水谷に工事を 任せるようになったんです。 やがて全国の前田の仕事を 水谷が取るようになった」 水谷功にとっても、この手取川ダム 工事...
水谷さんは砂の大切さを肌で感じていたのかもしれない = 2-1 = 第 317号
東電・福島原発の大罪、黒い裏事情がここに! 福島原発から小沢一郎の胆沢ダムまで、汚い 金の臭いがする所には、必ず“裏金王・ 水谷功”の影がある。 小沢一郎は黒か、白か!?「ここまで来れば しゃべらなあかん」「闇の政商」の告白 からあぶり出す政官業「癒着」の核心。 “政治とカネ”のリアルを描いたアンダー グラウンド・ノンフィクション。 「平成の政商」「政界裏工...
これは私的な関係でやるんじゃない.地元の産業を絶やさないためだ 第 315号
東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼の 老舗酒造メーカー男山本店。 それにもかかわらず、震災翌日から事業を再開 させたというから驚きです。 その軌跡に迫ります。 ─────────── ★ 目に見えない力に助けられて ★ 熊谷 光良(熊谷電気社長) × 菅原 昭彦(男山本店社長) ─────────────────── 【熊谷】 ...
お金は、物事の本質を囁くことで青天井に入ってくる 第 313号
超一流とその他大勢を分ける決定的な 違いとは何か? それは、自分軸をもって主体的に生き ているかどうかだ。 私たちは時に、他人の価値観や不確か な情報に振り回されて生きて しまうことがある。 それが上司・会社の命令、ネットや TV、噂話、社会規範、慣習等だ。 もちろん、それらすべてが 悪いわけではない。 しかし、それらを鵜呑みにして生きる とい...
誇りと使命感を持って、 獅子奮迅の働きをしてくれた感謝 第 311号
東日本大震災から丸5年。特に甚大な被害を 受けた地域の一つ、宮城県気仙沼市で いまも懸命に事業を営む 二人の経営者の志に胸打たれます。 ─────────── ★ 人の心に明かりを灯す ★ 熊谷 光良(熊谷電気社長) × 菅原 昭彦(男山本店社長) ─────────────────── 【熊谷】 実は、震災翌日にある夢を見たんですよ。 ...
人生のありとあらゆる事象から幸せの根拠を見つけ生き抜き.行き去る 第 309 号
戦前は朝日新聞を代表する記者として活躍、その後 政界に転じ、小磯内閣で内閣情報局総裁を務め、戦後 は保守合同を主導したことで知られる緒方竹虎。 2005年に機密解除となった米公文書から、1955年の 自民党結成にあたり、CIAが緒方を通じて対日政治工作 を行っていた実態が明らかになった。 コードネーム=POCAPON。 彼はアメリカのエージェントだったのか。 ...
夜が明けた時、 私に語れる言葉はこれだけでした 第 308 号
臨床心理士の皆藤章さんは、長年生きる 苦しみを抱えた人たちの声に静かに 耳を傾けてこられました。 時に死の危機に直面するほどの 苦しみを抱えた人たちもいます。 皆藤さんはそういう人たちに、どのよう にして生きる希望や勇気を与えて こられてのでしょうか。 ─────────── ★ 出会いを生かし、ともに関を越える ★ 臨床心理士・皆藤 章 ...
何ごとも手を着けてしまえば自然とうまくいく 第 307 号
「一生食うに困らぬ財産を持てば、仕事は道楽 となる」と言い切った本多静六の人生哲学と、 だれにでもすぐにできる蓄財術。 この本のなかで本多静六博士が一貫して強調されて いるのは、「経済の自立がなければ、精神の自立は ありえない」ということである。 博士の蓄財方法はいたって単純な、だがひじょうに 強力な方法であった。 それは自分が月々もらう給料の4分の1をそっくり...
プロは何事にも圧倒的な準備をしていることに気づく 第 299 号
「時間というのは、誰にとっても命の 断片だ。人はこの世に生まれてから、 誰もが時計の秒針と共に死に向 かって生きている。 そして唯一、時間だけは全人類に 平等に与えられている。 ビル・ゲイツも ウォーレン・バフェットも 孫正義も 君も 私も平等に、1日24時間が 与えられている。」 20代・30代から圧倒的支持を得る 千田琢哉氏、待望...
情報に対する極端な無関心と無知を改善する糸口を作る = 3-2 = 第 297 号
1967年に異動して就いたのが資料課長 (一年後に分析課に変名)というポス トで、そこから今に至る、私の国際 情勢判断の人生が始まったと いっていいでしょう。 配属時点で私は36歳でした。 私は共産圏について何も知りませんでしたから、 一体何をしたらいいだろうと上司に聞いたら、 まず異動する前に、レーニン全集と毛沢東 全集を全部読め、そこから始めろと言われました。 ...