「 情熱・熱意 」一覧
心がちゃんと顔に出ております 第 2,365 号
脳神経解剖学の世界的権威であり、 第16代京都大学総長を務められた平澤興先生。 「人間には無限の可能性がある」 「人間には140億個の神経細胞があるが、 それを全部使い切ったものは一人もいない」 人間に秘められた大いなる力と可能性を 生涯にわたり探究し続けた哲人の言葉は、 今日を生きる私たちにもなお力を与え、 明日への活力を湧きたせてくれます。 その教えを紐解く...
自分はこの仕事を通じて世の中に光を届けよう 第 2,364 号
よりよい人生や仕事を全うするための心の技法 を多くの経営者たちに伝授してきた田坂塾塾長・ 田坂広志さん。 その人生観に大きな影響を与えたのが、 若き日の大病の体験でした。 ここでは『致知』2021年12月号に掲載された 田坂氏の記事から「死生観」「使命感」に 関わる部分をご紹介します。 ─────────────────── (田坂) ……(前略)…… この「...
血流が改善し身体も芯から温かくなり座り仕事の人にお勧め 第 2,361 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「呼吸と若返り筋」でした。 若返り筋の再生には呼吸法が不可欠という内容でした。 今回は「仕事中でもできる若返り筋エクササイズ」です。 前回は呼吸と若返り筋の使い方でしたが、 身体の内部の話中心で少し難しかったかと思います。 そこで今回はすぐに使える具体的な実践法をお伝えします。 現代人の生活は座っている時間が長いのが特徴な...
エネルギーは使いますが脂肪は燃焼.姿勢が整うと同時に筋力アップ 第 2,360 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナーの声(by若返り筋メソッド)」でした。 現在19人の若返り筋メソッド認定トレーナーの声でした。 今回は「呼吸と若返り筋」です。 図入りはこちら 今回は呼吸と若返り筋という、 タイトルをつけましたが、 呼吸と若返り筋は一見何の関係も無いように見えますが、 実は大ありというのが実際のところです。 若...
いま怠けると将来必ず苦労することになる 第 2,358 号
近江商人の子孫として 「三方よし」の教えを実践し、 かつ広め続けている ツカキグループ社長の塚本喜左衛門さん。 京都の地で150年以上続く 専門商社の跡継ぎである塚本さんに、 幼少期より学んできた 近江商人の教えをお話しいただきました。 ─────────────────── (塚本) 家訓として大切に受け継がれているのが、 『易経』の「積善の家に必ず余慶(よけ...
人間のすべての行動の源.基本になっている行いとは?? 第 2,356 号
発刊以来、バックナンバーの問い合わせが 殺到し、今もなお反響が続いている、『致知』 2021年4月号「特集 稲盛和夫に学ぶ人間学」。 その号の冒頭には、稲盛和夫さんの特別講話、 「君の思いは必ず実現する」が掲載されています。 これは、本特集を組むに当たっては、 稲盛和夫さんの数多ある講話録の中から 何を誌面の巻頭に掲載するかを、 稲盛さんの側近の方々にも相談し、 十分に思案を巡ら...
難しいと感じた書物や資料が読めるようになりどんどんやる気になる 第 2,355 号
深刻化する学力低下、若者の読書離れ、 迷走する教育行政など、 日本の教育は様々な問題を抱えています。 『致知』最新号では、その実態と処方箋を、 長年学校教育に携わってきた野口芳宏さんと 榎本博明さんに語り合っていただきました。 ─────────────────── (榎本) 野口先生のご著書で学びになったところは まだまだたくさんありまして、例えば、子供 たちに...
上の子が下の子を教え.下の子が上の子の考え方はすごいと思い頑張る 第 2,354 号
広島県教育委員会教育長の平川理恵さん。 平川さんの経歴はとてもユニークです。 大学を出てリクルートに就職。 情報誌でトップ営業社員になった後、 留学生斡旋の会社を立ち上げます。 さらに横浜市の民間人校長公募により、 女性で初めて公立学校の民間人校長に。 学校に活力もたらした手腕に着目した 広島県の湯﨑英彦知事の依頼により、2018年、 広島県教育委員会教育長に就任されまし...
自分の行動が徳に適っているかどうかを確認する 第 2,353 号
上に立つ者の必読書として知られる 古典の名著『大学』する 古来、「初学徳に入る門」―― 徳を身につけようとする人が 最初に読むべき本といわれ、 2,000年以上にわたり読み継がれてきました。 孔子より46歳年下の曾子が著したとされ、 『論語』『中庸』『孟子』とともに 「四書」のひとつに数えられる 文字通りのロング&ベストセラーです。 その『大学』の教えを東洋思想に 基...
正しい心を整え.身体を正し.腰骨を立てることは重要である 第 2,352 号
哲学者・森信三先生は生前、立腰教育の大切さを 一貫して説かれました。立腰については『致知』 でも時折紹介していますから、ご存じの方も いらっしゃるでしょう。 腰骨をシャンと立てて正座をしたり、古典を 素読したりする園児たちの様子がそれです。 禅の道一筋に歩まれてきた 臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺氏も ご自身の連載「禅語に学ぶ」11月号にて、 立腰の大切さを綴られています。 ...