「 情熱・熱意 」一覧
這いつくばってでも現状を打破しようとする強さがある 第 2,027 号
2021/02/01 (月) 7:31 本日の対談には、お笑い芸人として 初の芥川賞を受賞した又吉直樹さんもご登場! 又吉さんの原点ともなったあの一冊とは?? 対談のお相手は長年日本語教育に携わっている 明治大学教授の齋藤孝さんです。 ─────────────────── (齋藤) ……他にも又吉さんは太宰治を尊敬し、太宰の 自伝的エッセイ『東京八景』のオマージ...
努力の上の辛抱を立てたんだろう花が咲くのは当たりまえ 第 2,024 号
1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書 ………………………………………… 「努力の上の辛抱という棒を立てろ」 桂 小金治(タレント) ………………………………………… 十歳の頃、僕にとって忘れられない 出来事があります。 ある日、友達の家に行ったら ハーモニカがあって、吹いてみたら すごく上手に演奏できたんです。 無理だ...
心臓は大量の血液を血管を使って送り出す仕事をしている 第 2,023 号
戦史や戦争の分析を読むと、勝負を決した 主原因としてよく挙げられるのが「兵站」 ――「へいたん」と読む――である。 しかしながら不可思議なのは、いにしえから 「兵站」は重要視されてきたのに、実際の戦 いではなぜか繰り返し軽んじられ、多くの 兵士が尊い命を落としている……それは なぜなのか? 本書ではまず兵站とはどういうことなのか、 小学生の遠足と旧約聖書『出エジプト...
母の命を静かに受け止める 第 2,022 号
このコロナ禍の中で、家族や大事な人の お見舞いや介護は自由にできないという方も 多いのではないでしょうか。 認知症の母を20年以上にわたって介護した 壮絶な体験を詩に綴ってきた藤川幸之助さん。 人は認知症になっても、しっかりとそこに 生きている―― 生きることの意味、尊さを問う詩 「ただ月のように」を配信します。 ★感動の声が続々。藤川幸之助さん初の 自選詩集『支え...
人間はどんなに強そうに見える人にも弱い部分がある 第 2,021 号
1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書 ………………………………………………………… 【1月28日】 「世界一の監督になれたバックボーン」 松平康隆(全日本バレーボール協会名誉会長) ………………………………………………………… 父は小さいながらも事業を営んでいましたが、 父にもしものことがあれば、 目の見えな...
若返り筋メソッドの実践者は体力に不安がある人でも効果が出ています 第 2,020 号
こんにちは、 岡田です。 前回「実践者インタビュー」でした。 今回は「若返り筋ウォーキングのまとめ」です。 図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体』とは、 三本の矢による、 回復から若返りまでの整体システム。 第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術 第二の矢(補強)ゆがみのトレー...
支援のない状態で自律的に活動できる能力とリスクを恐れない精神 第 2,019 号
内戦を完璧に封じ込めた「1.0」=江戸、包括 的な近代化を達成した「2.0」=明治、弱点を 強みに変えた「3.0」=戦後。そしていま、 日本は自ら戦える国「4.0」に進化する! 世界的戦略家による緊急提言 ! 日本に核武装 はいらない。必要なのは「先制攻撃能力」 と「作戦実行メンタリティ」だ。 日本の問題は、1945年以降、有効に機能して いた「戦後システム」が、北朝...
目の前のことで自分の可能性をひらいていくんです 第 2,017 号
世界一のエステティシャンであり、 当時38億円の負債を抱えていた リゾートホテルを立て直し経済界からも 注目を集めた経営者でもある今野華都子さん。 本日は今野さんが自分自身を育て、 運命をひらくために実践してこられた 「3つのアプローチ」をご紹介いたします。 ─────────────────── (今野) ……ただ、中身が伴っての自分ですから、 単に外面だけが「き...
独学であっても強い覚悟と実行さえあれば 道は開ける 第 2,016 号
『1日1話、読めば心が熱くなる 365人の仕事の教科書』。 ……………………………………………………… 【1月23日】 「一度は死に物狂いで物事に打ち込んでみる」 安藤忠雄(建築家) ……………………………………………………… 中学二年の時に平屋の自宅を 二階建てに改築することになりましてね。 近所の若い大工さんがお昼休みも取らずに、 パ...
昭和天皇は戦後独自の情報ネットワークを構築していく 第 2,015 号
「米国人は立憲君主をまったく理解していな い」「君主は単にゴム印を押す存在ではな い」(英外務省内部文書)戦後、GHQに よって「象徴」とされた天皇のあり 方について、立憲君主制の老舗の 英国は、そんな表現で、日本の 宮内庁に助言をしていた。 そこで、昭和天皇はどう動いたのか――。 田中清玄を批判する者がいる一方で彼を「国士」 「愛国者」と評価する人々がいたのも事実だ。 ...