「 情熱・熱意 」一覧
どんな苦しみの中にいても生きることは喜びに満ちている 第 1,842 号
朝起きて自分が生きていることが、心から 嬉しい。105歳になっても尚、僕にはまだ 自分でも知らない未知の自分がたくさん あると感じているのです。今、最後の 力を振り絞って私がしたいのは、あ なたとの対話です。人生の中で、 いつも私と共にあったのは言葉でした。 2017年7月18日この世を去られた日野原 重明さん。2016年年末からはじまった 本書のインタビューは、亡くなる...
夢は積極的プラス思考で受け止め簡単に諦めないこと 第 1,841 号
宮城県の古川商業(現・古川学園)高校を 優勝通算10回(全国私学大会を含めると 12回の全国制覇)に導くなど、高校バレー界 の名将として知られる国分秀男氏。 『致知』2005年11月号にご登場いただいた 際のお話をご紹介します。 …………………………………………………… 「積極的プラス思考型人間になれ」 国分秀男 (元東北福祉大学特任教授・ 元古川商業高...
運動習慣がない人でも実践でき.短時間で行える体操 第 1,840 号
こんにちは、 岡田です。 前回は「なぜ、歩行整体は生まれたのか」でした。 歩行整体というしくみの成り立ちについて、 その試行錯誤の模様をお伝えしました。 今回は「続・なぜ歩行整体が生まれたのか」です。 ・図入りはこちら -------------------------------------- 『歩行整体?』とは、 三本の矢による、 回復から若返り...
幼児期から音楽や絵を描くことなどを通し感性を磨くことが大切 第 1,839 号
それは、異文化を理解することです。その ためには、まず言葉の壁をクリアしなけれ ばいけません。現在、世界の共通言語の ポジションにあるのは、文句なしに英語です。 ただ英語ができるだけでは、本当に国際社会 で通用する人間とは言えません。豊かな教養 と広い視野を持ち、クリエイティブに発信 していける力。この力がなければ、異文 化を理解して、国際社会で通用する 人間にはなれませ...
日本人が野蛮な世界で生き残るのに必要な武器 第 1,838 号
教皇、皇帝、国王、貴族という一握りの特権 階級が支配者だった頃のヨーロッパ。人々は 「人殺し」に明け暮れていた。彼らの日常 は「戦争」とは異なる、単なる殺し合い。 平和は束の間の安らぎにすぎなかった。 血に飢えたライオンよりも野蛮な世界である。 この「国」という概念すらない16世紀に生ま れながら、「戦争にも掟(ルール)がある」 という英知を著す信じ難い学者がいた。 ...
「笑い」はどんな人にも分け隔てなく通じる「共通言語」 第 1,836 号
NHKの名物アナウンサーが、コミュニケー ションツールとしてのダジャレを作る ヒントやノウハウを大紹介。 河合さんは自著でこういっている。「アメ リカの実験で、日ごろからユーモアで人を 笑わせている人は、他の人に比べて唾液 中の風邪予防の免疫物質が高い。だか ら笑う人だけでなく、笑わせる人に まで身体によい影響があることになる」 のちに文化庁長官になった河合さんもダ...
日本は世界で最も力を持った国であり.世界で最も革新的な民族 第 1,834 号
日本在住の親日家でもあり、日本文化への深い 理解から、この激動の時代の中で日本が持つ 使命、とるべき具体的な方策も積極的に提言 してきたマックス・フォン・シュラ―さん。 WEBchichiでの特別連載も最終回(第4回) を迎えました。 本日はその連載第4回から、マックスさんの 日本人へのメッセージをご紹介させて いただきます。 ★『致知』には人生、経営、仕事を発展させて ...
いつ潰れるか分からないんだと怒られました 第 1,833 号
100円ショップの草分けである大創産業 (100円SHOPダイソー)の創業者・ 矢野博丈氏。 いまから18年前の『致知』にご登場いただ いた際、イトーヨーカ堂の創業者である 伊藤雅俊氏と会われた際の忘れ得ぬ エピソードをお話しくださいました。 ………………………………………………… イトーヨーカ堂の創業者・ 伊藤雅俊名誉会長とお会いした時の印象は 強烈でした。 ...
「苦」というものは人生に大切なことを浮き彫りにしてくれます 第 1,831 号
新型コロナウイルスが世界中でいまなお猛威を ふるい、多くの方々が亡くなられています。 このコロナ禍で私たちはどう生きていけばよいか、 またコロナ禍は何を私たちに教えてくれて いるのか――。 認知症の母の壮絶な介護に20年以上向き合い、 その体験を詩に綴ってきた藤川幸之助さんに、 自作の詩を交えながら、メッセージを 特別寄稿していただきました。 ★『致知』には人生、経営、仕...
西郷は鹿児島を中心に全国にファンが大勢います 第 1,829 号
2020/07/21 (火) 17:22 この男、日本を揺さぶり、時代をこじ開けた! 日本人に最も愛される偉人の「大河ドラマ」 では決して描かれない陰の貌。明治維新 150年の我が国の計を、今、西郷が 問う。人脈を張り巡らし、相手 を己の意思で動かすために 情報を集め、周到かつ 果敢に駆け引きに臨む――。 偉丈夫のイメージに隠された「工作員」と いう新たな西郷像を軸に繙...