「 情熱・熱意 」一覧
遠くを眺めて海が美しいって感動しながら下りていく喜びがある 第1,438号
数々のベストセラーを世に送り出してきた 作家・五木寛之さん。 禅の一道を歩み、鎌倉円覚寺管長を務める 横田南嶺さん。 弊誌連載でお馴染みのお2人が語り合う、 人生100年時代に必要な「下山の思想」とは?? 〈横田〉 五木さんを前に申し上げるのもなんですが、 私もこの頃は、人生の下り坂に差しかかった ことを実感することがあるんです。 〈五木〉 えっ、全然そういうふう...
徹底した実物や実話の描写による「物語性」が秘められている = 2-2 = 第1,437号
エルメスの五代目当主であるデュマ・エルメスは ロベールの第4子でもあり、そもそもエルメス を継ぐ気はなかったという、いわば傍流の 社長である。パリ大学法学部、パリ政経 学院卒業後にアルジェリア戦争に従軍 し、ニューヨークのデパート、ブル ーミングデールに研修生として半年間勤務した。 「伝統あるブランドでも革新が なければ付加価値がない」(デュマ) デュマは「高いブラ...
命ある限りこの仕事を続ける覚悟でいます 第1,435号
高齢ドライバーによる交通事故が多発し、 大きな社会問題になっています。 その解決策の一つとして、 ペダルの踏み間違いを防止する装置が注目されて いますが、30年ほど前にアクセルとブレーキを を一体化した「ワンペダル」を開発した人がいます。 ナルセ機材(熊本県)の鳴瀬益幸社長です。 鳴瀬社長はどのような思いで 「ワンペダル」の開発に取り組んだのでしょうか。 (鳴瀬) ...
日本トップの判断材料たり得るものばかりだ 第1,432号
官邸機能強化と特定秘密保護法成立に伴い、 大幅に権限を拡大し存在感を強めている 官邸直轄の情報機関「内閣情報調査室」。 経済から軍事まで国内外のあらゆる情報を収集・ 分析し政策判断を支えているが、その実態は 秘匿性が高く謎に包まれている。対北朝鮮 交渉、諸外国スパイとの攻防、テロ対策、 インターネット諜報システムの構築、 そして複数の公安機関との覇権 争いなど、数々の内幕...
昔から日本の政界には裏取引の達人が多い 第1,428号
交渉事は相手に勢いがあるときは静観だ。力の 均衡が崩れたときこそ“出番”となる。 三木の策術にはまった格好で大野は数度の接触 の上、ついに保守合同へ向けて合意する。後日、 大野は自著の中で、こう述懐したものだった。 「私の話に対して、彼の答えは意外なほどまじめ だった。じっと目をつぶり、三木さんの話を 聞いているうち、私も感激してしまった。 私の目の前にいる三...
そこには知識という枠を超えた深い学びがあります 第1,427号
日本におけるイメージトレーニング研究・指導の パイオニアと知られ、数多くの一流アスリート 選手の育成などに携わってこられた西田文郎氏。 月刊『致知』の長年の愛読者でもある 西田氏は、脳科学の視点からも 『致知』を読むことには大きな意味があると 述べられています。 西田氏はどのような思いで 毎号の『致知』を読まれているのでしょうか。 『致知』6月号掲載の記事から、 一...
その時は天にも昇るような気持ちでした 第1,424号
致知物語 Vol.4 「ある老婦人から届いた手紙」 そして創刊25周年を迎えた2003年。 山口県に住むある老婦人から、 一通の手紙が届きます。 前略 突然お手紙を認めます事を おゆるし下さいませ。 何しろ日本列島の最西端に住む田舎者のこと故、 失礼があってはと恐る恐るペンを走らせております。 毎月毎月『致知』を手に致します度うれしく、 編集され...
すたすたと自分の信念する道だけを歩いていきなさい 第1,421号
致知物語 Vol.3 「最大の試練に見舞われて」 創刊八、九年目頃から、 急カーブを描いて『致知』の部数は 伸びていきましたが、最大の試練は、 創刊十四年目を迎えた一九九一年に訪れます。 ある大きな出来事をきっかけに、 『致知』の部数は激減。 毎日、多くの読者が購読を中止する、 という事態に見舞われます。 『致知』にとって初めての大きな逆境でした。 そ...
いざというときに自分が社長と代わる覚悟をもっている人だけだ = 3-3 = 第1,418号
産業再生機構のときも、私は全案件、最後は自分 で社長をやろうと思っていた。全部駒がなくなっ たら、うちから切れるカードがなくなったら、 最後は自分が行く覚悟をしていた。 こっちは本気でやる気でいるし、向こうも「こい つはやれそうだ」と思ってくれてはじめて、 言うことを聞いてくれるのだ。 結局のところ、勝負はそこだ。だから、株の過半数 もってどうだとか、そういうことじゃ...
いざというときに自分が社長と代わる覚悟をもっている人だけだ = 3-2 = 第1,417号
多様性を教えてくれた、携帯電話のドブ板 営業時代。私は携帯電話会社でドブ板 営業していた数年間に、それこそ スタンフォードのMBAより 貴重な体験や学びをしたと思っている。 若いときに結婚したので、一人暮らし自体が 初めてだったし、スタートしたばかりの 会社は人間関係が大事だから、とに かく毎晩、同僚と飲みに行って いた。いわゆる飲みニケーションだ。 偉い人とも行...