「 想像・好奇心 」一覧
引き受ければ引き受けるほど実力がつくはずだ = 2-1 = 第1,118号
相手が誰でも歯に衣着せず、時には 鉄拳で「道理」を通す。 政治家に借りを作らず、馴れ合わず、 狡い奴は許さない―。 父の痛快な教育論から、賭麻雀にあけ くれた不良学生時代、初めて語られる 戦後政治の舞台裏、福田赳夫、田中 角栄、中曽根康弘らの人物像まで、 小気味よいエピソードばかり。 『坊っちゃん』も凌ぐ正義感が 心地よい、あっぱれ喧嘩人生。 私には...
妙にハッキリと飛行機の形が見えてくる 第1,117号
「家族にも極秘」を指示され、和光研究 所の一室で研究が始まってから約30年。 実際に本物の翼やエンジンを作った経 験は皆無というエンジニアたちが、 専門書を頼りに開発を始めた。 まさに手探りだった。 ホンダはなぜ空を目指したのか。 高い壁をどう乗り越えたのか。 本田宗一郎が生涯の夢として参入 を宣言してから半世紀。 二輪車メーカーとして出発...
100枚の絵より10秒の動画のほうが.はるかに情報を多く持つ!! = 2-1 = 第1,115号
今や、多くの業務においてITが導入され る中、ほとんどのシステム開発は失敗 すると言われ、一説によれば その数は7割ともいう。 IBMとスルガ銀行、特許庁と東芝子会社 の巨額システム開発でのIT訴訟 なども記憶に新しい。 日に日に大規模化するシステム開発の 一番の問題点を最初の「要件定義」 にあるとして、「要件定義」 のどんなところに気を つければ、システ ム...
清濁併せ呑むドンの存在が.リーダーの強さにつながる = 2-2 = 第1,112号
都議会のドン・内田茂は表舞台に姿を見 せない都政の陰の実力者として知る人ぞ 知る存在だったが、都知事となった 小池百合子の敵として、初めて 国民的に注目されるようになった。 過去の都知事から見た東京都議会におけ る内田の役割とは、議会運営を熟知し、 国との強いパイプ役となることだった。 都知事が都政の頭脳なら、内田は都政 の心臓部といっても過言ではない。 内...
基軸通貨のドルでなければ取引できない戦略物資が多く存在する 第1,107号
「生か死か」―私を捉えて離さない “血界”を自ら破らなければならない。 「純血と家名」の地シシリアで生まれ70 年代のNYで叔父が所属するマフィアの 世界に育った私は、やがて武器と 麻薬の等価交換に触れる。 「殺しの軍団」の元会長の縁などで日 本に渡り、西海家総連合会系組員 となり佐川急便事件などバブ ルの経済事件に関与。 その後、五代目山口組三代目山健組系...
情報は脳にとって重要な「食べ物」であり欠かすことのできない栄養源 第1,106号
94年、国際基盤材料研究所設立。 79歳でベンチャー企業を興した著者は、 新技術・新商品の開発は年齢でなく 仮説、つまり夢を抱くことだという。 はじめに仮説ありき。世界のササキが ヒット商品開発の秘訣を明かす本。 哲学なき技術は滅びる たとえば刀剣。剣はまさに人を殺傷する 道具だが、これによって逆に自分たちの 生き方を考え、人生を磨き上げよう としたのが、江...
人間性に対しての感受性を豊かにしておくことが重要なのだ = 2-2 = 第1,103号
アーネスト・サトウは、外交を 次のように定義している。 「外交とは、独立国家の政府間の公式 関係における知性と機転の応用」であ り、「軍事力のみにより国際関係が 支配されることを防ぐための、文 明により考案された最善の方法」である。 19世紀末に長期にわたり外相を務めた ソールズベリ卿は、同様の趣旨に ついて次のように論じる。 「外交官の成功には、ドラマチッ...
本人が現状の姿勢に驚き危機感が生まれた場合!姿勢矯正が可能となる 第1,100号
こんにちは、 岡田です。 前回は「体幹が弱い人がまずやるべきこと」でした。 対象者がまずすべきことは背骨を軟らかくすること。 背骨が軟らかくなるイメージで筋トレや体操を行い、 軟らかくなる過程で体幹が強くなるという内容でした。 (姿勢矯正で一番大切なこと) 最近の傾向として何らかの症状を伴い、 姿勢矯正で来院されるケースが増えています。 たとえば「首下がり...
利益なくして安全なしなんだぞ!!! 第1,098号
致知出版社の人間力メルマガ 号外 ─────────────── 最新号で注目のJAL対談 ─────────────── 佐藤 信博(日本航空元副社長) × 大田 嘉仁(日本航空 元専務執行役員) ─────────────────── 2010年、我が国を代表する名門企業・日 本航空(JAL)が経営破綻しました。 負債総額は事業会社として 戦...
扱いの小さなベタ記事にこそ重大な情報が隠れていることが多い = 2-2 = 第1,097号
世の中は複雑ですから「絶対に正しい」 といえることなど、ほとんどない。 たとえば対立する意見の中にも、それ ぞれに理にかなった部分がある。 数ある情報の中から、価値ある情報を 見つけ出す選別眼を養う方法がある。 それは、新聞の「ベタ記事」に 注目するということ。 扱いの小さなベタ記事にこそ、重大 な情報が隠れていることが多い。 信用は、決定的な嘘...