「 想像・好奇心 」一覧
平和や自由や繁栄は死に物狂いの戦いを経なければ生まれてこない 第 818 号
松陰の「非常識」さが、歴史を動かす エネルギーに 明治維新の狼煙のひと筋は、本州最西端の 長州藩から揚がった。 三方が海に囲まれた長州藩の萩で松下村塾を主宰 した吉田松陰と、その志を継いだ門下生高杉晋作。 この二人の若い武士を突き動かしたもの は、一体何だったのか。 幕末という激動の中に立たされた二人の若者は、 どんな志を持っていたか。 本書では...
便利さと自然.生き物の命が同じ天秤にかけられている・・・ 第 815 号
毎号、その道で活躍されている方々の人生を ギュッと凝縮してお伝えしている「致知随想」。 まず、このコーナーからいつも読んでいる という読者の方も多くおられます。 それぞれのご体験談から、生きた 人間学を学びます。 ─────────────────── 「必要でない命はない」 川下 都志子(一般社団法人Silva代表) ────────────────...
没頭さえしてしまえばいつの間にか好きになっていく 第 814 号
堀江貴文はなぜ、逮捕され、すべてを失っても、 希望を捨てないのか?ふたたび「ゼロ」となって、 なにかを演じる必要もなくなった堀江氏が はじめて素直に、ありのままの心で語る、 「働くこと」の意味と、そこから 生まれる「希望」について。 思えば学生時代の僕なんて、地味でひね くれた田舎者でしかなかった。 そこからどうにか変わることができたのは、 小さな成功体験を積み重ね...
言葉を大切にするのは.その人自身の生き方を大切にすることになる 第 813 号
誰もが品格ある人になる可能性に満ちて いる日本人は本来「品位」と優しさ を兼ね備えている。 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を 取り戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。 未来に希望を抱かせる一冊 品格を磨くためには、まず中身を キレイにしておく必要がある。 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」 という諺に表される。 難解な本であっても、何度と...
人生なんて丁と出るときもあれば.半と出るときだってある 第 812 号
大学在学中に起業したライブドアを時価総額 8000億円企業にまで成長させながらも、世 間から「拝金主義者」のレッテルを貼ら れ逮捕された堀江貴文。 大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少 時代は1200坪の屋敷で過ごし、42歳で 3代目社長に就任しながらも、カジノ で106億8000万円を使い込み 逮捕された井川意高。 二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ ...
もう煮て食うなり焼いて食うなり.好きにしてください = 2-1 = 第 808 号
東大に現役合格、赤字子会社を立て直した20代、 42歳で社長就任、有名人との華麗なる六本木 交遊、噂に上がった女性芸能人たち… すべてを手にしていたはずの男はなぜ“カネの沼” にハマり込んだのか?カジノで失った106億 8千万円!大王製紙創業家三代目転落の記。 丁か半か。そのとき私の目の前には、サラリー マンの平均生涯賃金の10人分にあたる チップが山積みされていた。...
物を大切に扱う姿勢は「おかげさま」「もったいない」の 精神に通じている 第 806 号
奈良県天理市に佇む日本最古の神社の一つ、 石上(いそのかみ)神宮。 宮司の森正光さんと村上先生のお話から は、日本の歴史の懐の深さがじん わりと伝わってきます。 ───────「今日の注目の人」─── 森 正光(石上神宮宮司) × 村上 和雄(筑波大学名誉教授) ─────────────────── 【村上】 そもそも日...
勝つか死ぬかの気持ちで物事に当たる 第 803 号
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージ を激変させ、日本最大のコーヒーチェーン となった「ドトールコーヒー」。 16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる 危機を克服しながら、夢を叶えてきた 創業者・鳥羽博道の“150円コーヒー に賭けた人生”とは。 若者やビジネス人に元気と勇気を 与える起業物語。 松下幸之助さんの言葉を引用しながら、 こう話すことにしている...
激しい変化を肌で感じるためには.嵐の中に身をおく必要がある = 2-2 = 第 802 号
2007年1月、年が明け、その日は 仕事始めだった。 三木谷と穂坂は朝6時の飛行機で 羽田から福岡に向かった。 機中で三木谷は分厚いファイルを 熱心に読んでいた。 そこには楽天市場から楽天トラベル、検索サー ビスのインフォシーク、楽天証券、ゴルフ場 予約サービスの楽天GORAまで、数十に 及ぶ事業の前週の損益状況がびっしり 書き込んであった。 一橋大...
激しい変化を肌で感じるためには.嵐の中に身をおく必要がある = 2-1 = 第 801 号
ビジネスは冒険だ ! 年間流通総額2兆円、 会員数9400万人。 電撃的連続買収で世界へ―、起業家・三木谷 の大勝負が始まる !「ネット世界一」の旗の 下に集う強者たちを追う迫真のルポ。 日本興業銀行を辞めた三木谷浩史は、何を すべきかあれこれ迷った末、インター ネット・ショッピングの「楽天 市場」を始めることにした。 1996年のことだ。 なけなしの...