「 想像・好奇心 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
将来には採算はきっちりと合わせるのが大坂の商人  第 2,806 号

将来には採算はきっちりと合わせるのが大坂の商人 第 2,806 号

 近世の武士社会にあって、江戸とは異なる 大都市のざわめきの中で暮らす人々の生気 溢れる姿を、その歴史に捉える。  豊臣秀吉の城下町として誕生した大坂は、 江戸時代、「日本国の賄所と云、また 台所ともいへり」と称される全国の 物資集散の地として繁栄を誇った。  「商人は神のごとし」といわれるほどその 富力が大名をも凌ぐ大商人、日用雑貨や 魚・野菜を振り売りする小商人、ある...

続きを読む

このひと言が私の人生を決定づけたのです  第 2,805 号

このひと言が私の人生を決定づけたのです 第 2,805 号

来年芸能生活60周年を迎える歌手・ 小林幸子さん。 歌謡界に数多の功績を残してきた一方、 近年はネット動画を介して 若者からも絶大な支持を集めています。 しかし、10歳のデビューから15年間は 辛酸を嘗めた日々だったそうです。 ───────────────── (小林) 10歳での歌手デビューから 気づけば来年60周年を迎えます。 山あり谷ありの歩みを振り返ると...

続きを読む

国語教育への揺るぎない自信と信念  第 2,803 号

国語教育への揺るぎない自信と信念 第 2,803 号

3歳、4歳の子供たちが、 大人でも難しい古文・漢文を すらすらと読んでしまうという 驚きの幼稚園があります。 小泉敏男氏が47年前に創立した 「東京いずみ幼稚園」(東京都足立区)です。 『致知』最新号では、試行錯誤の中から創り 上げた独自の教育カリキュラムで、子供たちの 能力をぐんぐん引き出し伸ばしてきた小泉氏に、 これまでの歩みを辿っていただきながら、 教育者としての...

続きを読む

大急ぎで日本が負けた現実的理由を分析しなければならない  第 2,802 号

大急ぎで日本が負けた現実的理由を分析しなければならない 第 2,802 号

 スパイ天国と揶揄される、日本のインテリ ジェンス。しかし、戦前日本はむしろ世界 的に見ても優れたインテリジェンスを持 っていたことをご存知ですか?  「アメリカには CIA、イスラエルにはモサド、 イギリ スには MI6、インテリジェンスには その国独自やり方、インテリジェンスの 形というものがある。ただ単に海外を 真似するのではなく、日本も日本独 自のインテリジェンスを学...

続きを読む

本の読み方には二通りある  第 2,801 号

本の読み方には二通りある 第 2,801 号

戦後、政財界のリーダーたちが 師と仰いだ東洋思想家・安岡正篤師。 その没後40年を記念して師の講話録 『活学』が弊社から復刊されました。 半世紀以上前に話されたものですが、 その内容は驚くほど現代に通じる部分が 多くあります。 「活学とは何か」という『活学』冒頭の章で、 安岡先生は次のように述べられています。 本の読み方にも二通りあって、一つは同じ読む と言...

続きを読む

必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-2 =  第 2,799 号

必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-2 = 第 2,799 号

 ユダヤの秘密は「教育」にあり。ユダヤには 教育の大切さを教える沢山の格言がある。  「人が生きている限り、奪うことができ ないものがある。それは知識である」  「人は、本からもっとも大きな知識を得る」  教育水準の高さが、日本の明治時代 の発展に貢献した。  江戸時代末期、幕末のころの教育とはなん だったのか。それは読み書きソロバンや、 歴史や儒教の勉強だった。...

続きを読む

必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-1 =  第 2,798 号

必要なのは学ぶ力(記憶力)第二に創造力 = 2-1 = 第 2,798 号

 『隷属国家日本の岐路』の評判は上々でした。 本書はその改訂版として新たに刊行する書籍 です。当時から状況が変化した部分などに 追記や一部修正を施しましたが、基本的 には以前の内容がそのまま通用します。 12年前に書いた「日本改革本」が今 でも通用するということは、日本 はほとんど何も変化していないということです。 日本企業の技術は、世界一。これからは中国と かぶらない、「と...

続きを読む

読んだものは自分の体に沁み込んでいる  第 2,797 号

読んだものは自分の体に沁み込んでいる 第 2,797 号

日本を代表する保険会社、出版社にて重責を 担い、それぞれの道を切り開いてきた 住友生命保険特別顧問の佐藤義雄さんと、 元『新潮』編集長で現在は民俗研究に 携わる前田速夫さん。 幼い頃から読書に目覚め、その学びを人生・ 仕事に活学してきたお二人に、良書が持つ 力、読書を通じて己を磨き高める「学を為す、 故に書を読む」の要諦を語り合って いただきました。 あなたの人生を変える一...

続きを読む

うしろを見れば見るほど未来が見える  第 2,796 号

うしろを見れば見るほど未来が見える 第 2,796 号

 「現代でもロシアはソ連時代と同じ戦略を 用いて、EUに傾くウクライナを阻止した。  ところが西側の情報分析官は、ソ連の歴史を 理解していながら、ロシアのクリミア半島 併合やウクライナ東部への軍事介入を 予測できなかった」  1982年3月、ロンドンの国会議事堂で、 マーガレット・サッチャー首相は顔を しかめて、私が手渡した報告書 を読んでいる。  そして、「これは...

続きを読む

このような危機にこそ人の真価が問われる = 2-1 =  第 2,793 号

このような危機にこそ人の真価が問われる = 2-1 = 第 2,793 号

 半兵衛と官兵衛――。「生涯の友」となる 二人の運命が、いま交錯する!野望を内に 秘め、おのが才知で天下に名を残そう とする竹中半兵衛。小寺家の行く末 を織田信長に託す決意をし、軍師 としての生き様を模索する小寺(黒田)官兵衛。  毛利攻略を機に秀吉の下へ集い、いつしか「義」 という絆で結ばれていく二人。しかし三木城攻 めの渦中、謀反の荒木村重を説得に赴いた 官兵衛は、有岡城...

続きを読む

スポンサードリンク