「 想像・好奇心 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
空腹時の頭はフル回転する.朝一番に考え.頭を使え   第 2,567 号

空腹時の頭はフル回転する.朝一番に考え.頭を使え 第 2,567 号

 忘れてもよい。忘れっぽくても、 よい頭は良い頭である。  新しいことを考えるには、忘却の 助けが必要なり。  忘却とは、忘れさることなり。  忘却によって整理され、きれいになった頭で 新しい知識や情報などを取り入れる。 それで記憶が働くのである。  入れたら出す。お年寄りは、多くのことを 忘れるから、新しく記憶しても便秘、 糞詰まりになることはない。  ...

続きを読む

自己保存のために天が生物に与えてくれた本能   第 2,566 号

自己保存のために天が生物に与えてくれた本能 第 2,566 号

京セラやKDDIを創業し、 不可能と言われた日本航空の再建を 成し遂げた稲盛和夫さん。 いまから約18年前、 月刊『致知』2003年7月号の 「巻頭の言葉」では、 美しい〝利他〟の心を育むために いま私たちが学ぶべき 「反省」の習慣について説かれています。 ───────────────── 〈稲盛〉 私は洗面をするときに、猛烈な自省の念が 湧き起こってくること...

続きを読む

強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです   第 2,565 号

強い気持ちを持って臨んで初めてプロと言えるんです 第 2,565 号

「世界の王」と讃えられる王貞治氏。 ホームランを打ち始めた頃、「王シフト」 という守備態勢を敷かれていました。 しかし、そのことは王氏にとって あまり問題ではなかったといいます。 王氏は別の捉え方をしていたからです。 プロとして生きる心得を交えながら 氏にお話しいただいた 『致知』の記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (王) ホ...

続きを読む

日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ  = 2-2 =   第 2,564 号

日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ = 2-2 = 第 2,564 号

 アメリカ方式とは若者方式と言ってよい。 私が四十代半ばになって「若者はけしか らん」と感じ始めたのは、英国を経て アメリカに距離を置くようになった 時期と一致している。  若者の判断力が未熟なのは自明のことと言える。 だからこそかつての私のようにアメリカに染ま ったり、「一人の生命は地球より重い」とか 「親孝行は古い」などと言った妄言を 信ずるのである。  10人の生...

続きを読む

日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ  = 2-1 =    第 2,563 号

日本人の感覚「もののあわれ」は研ぎ澄まされ.この情緒は必ず光彩を放つ = 2-1 = 第 2,563 号

 私は実は外国語が大好きだった。中学一年で 皆と同じく英語を始めたが、中学二年で ドイツ語、三年でフランス語を始めた。 高校でもこの3ヶ国語の学習を続け、 大学の教養学部では英独仏露を 履修し、卒業してからスペイン語、 ポルトガル語を独習した。  外国語を読めるようになること、その国の人と 片言でも話せるようになることは、途方も なくスリリングなことだった。この愉 しみが病...

続きを読む

我が命の歩みとして生きるという修行  第 2,561 号

我が命の歩みとして生きるという修行 第 2,561 号

10月号の 特集テーマは「生き方の法則」。 トップ対談は「いま、ここ、自分を 精いっぱい生きる」と題して 長年、禅の修行を通して道を求めてきた 青山俊董氏(愛知専門尼僧堂堂頭)、 横田南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長) にご登場いただきました。 禅と聞くと難しいイメージがありますが、 お2人が修行を通して得られた「生き方 の法則」はとてもシンプルです。 その対談の一部をご紹介し...

続きを読む

思い通りにならないことを受け入れてチャンスだと捉える  第 2,558 号

思い通りにならないことを受け入れてチャンスだと捉える 第 2,558 号

創刊44周年記念号となる「生き方の法則」では、 宇宙飛行士の野口聡一さんに表紙を飾って いただきました。京都大学 iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥さんと、 「人類はどこに向かおうとしているのか」 をテーマにご対談いただいています。 その他にも、愛知専門尼僧堂堂頭・青山俊董さん と弊誌連載でもお馴染みの横田南嶺さんとの トップ対談をはじめ、俳優の野村玲子さん、 元格闘技の世界...

続きを読む

記憶の中に古きよき日本の面影は生き続けていたように思います  第 2,557 号

記憶の中に古きよき日本の面影は生き続けていたように思います 第 2,557 号

天孫降臨にゆかりのある宮崎県・高千穂。 いまから約1,900年前、垂仁天皇の時代に創建 され、高千穂八十八社の総社として鎮座するのが 高千穂神社です。 その高千穂神社の後藤俊彦宮司による『致知』 の新連載が10月号からスタートしました。 後藤宮司は神社界最高位の称号「長老」を 授与された方でもあります。 本誌「巻頭の言葉」のレギュラー執筆陣として 3か月に一度、ご登場いただき...

続きを読む

自分の信念.祈りを持ち努力し続けられるかどうかだと思うのです  第 2,556 号

自分の信念.祈りを持ち努力し続けられるかどうかだと思うのです 第 2,556 号

ミュージカルからストレートプレイ(台詞劇)、 古典・現代劇に至るまで、 俳優として数々のヒロインや 主要な役を演じてきた野村玲子さん。 現在は劇団四季の創設者であり、 演劇の師・人生のパートナーでもあった 故・浅利慶太さんの思いを受け継ぎ、 俳優業と共に浅利氏が確立した 演出や方法論の継承、後進の指導にも 力を尽くしておられます。 演劇の道を一途一心に歩んできた野村さん...

続きを読む

工場は継がなくていいから医者になったらいい  第 2,555 号

工場は継がなくていいから医者になったらいい 第 2,555 号

『致知』10月号(44周年創刊記念号)では 京都大学iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥氏と 宇宙飛行士の野口聡一氏にご対談いただきました。 私たちは何のために生き、何のために働くのか。 そして人類はどこに向かおうとしているのか。 最先端の仕事に挑む2人の科学者の対談に 興味は尽きません。 本日はお2人の人生の原点もいえるお話を 紹介します。 ───────────────...

続きを読む

スポンサードリンク