「 想像・好奇心 」一覧
自分達の人間力を高めて仕事の質を向上させる 第 2,527 号
本日ご紹介させていただいくお話は、 第4回社内木鶏全国大会で【感動大賞】 を受賞された、株式会社ヤマサコウショウの 佐々木社長様が発表された内容の一部です。 ================= (佐々木) 私が社内木鶏会を導入したのは平成22年の 10月です。 最初は不慣れだった発表も回を重ねるごとに 上手になり、社員から木鶏会が楽しみとか、 やって良かったという意見が...
今!人と人との繋がりが薄れ心が置いてきぼりになっている 第 2,526 号
どんな商品でもたちまち売ってしまう 「カリスマ販売員」として、 全国の企業や販売員の指導、セミナーや 講演活動に当たっている橋本和恵さん。 最新号では、橋本さんに誰もが実践できる 販売・営業の極意を語っていただいています。 ───────────────── (――橋本さんはどんな商品でも 売ってしまう〝カリスマ販売員〟として、 全国から販売指導や講演依頼が 殺到し...
その生気漲る青春期に思いを馳はせたものでした 第 2,524 号
倫理運動の創始者・丸山敏雄先生と 〝国民教育の師父〟と仰がれる森信三先生は、 直接の交流はないものの、 同じ時代を生き、共に現代人の指針となる 教えを世に広められました。 丸山敏雄先生の令孫である倫理研究所理事長 の丸山敏秋氏は若い頃、森先生と交流し、 その教えに傾倒していたといいます。 丸山理事長にとってお二人は どのような存在だったのでしょうか。 ─────────...
やっぱり仕事をしている時が一番健康的ですよ 第 2,523 号
陶芸家で人間国宝の井上萬二氏は現在93歳。 『致知』9月号(最新号)トップインタビュー にて制作に勤しむいまの心境や、これまでの 歩みについて7頁にわたってお話し されています。 その生き方や仕事への姿勢は 私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。 ─────────────────── (──93歳いまなお現役を貫く人間国宝の 陶芸家が佐賀県有田町におられると...
債権回収業から金貸しになり巨額の富を得て成金 第 2,522 号
読みだしたら止まらない衝撃の小説デビュー 作品。2人を殺めた無期懲役囚が亡き父へ 捧げる鎮魂歌。 菊山尚泰は1924年、朝鮮の貧しい農家に 生まれ、18歳の時に「夢の国」を目指し 日本に出稼ぎに来た。鉱山で働くうち にその腕力だけで頂点に立ち、どん な荒くれ男たちからも恐れられる 存在になった。 終戦後、菊山は夜の街の用心棒、債権回収業 から金貸しになり巨額の富を...
姿勢を改善させたり柔軟性やバランス力を高める必要があります 第 2,521 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介9【池田理円さん】」でした。 今回は、久しぶりに「歩行整体という仕組み」について、 ざっくりと解説させていただきます。 ・図入りはこちら 以前は、歩行整体メソッドと言っていましたが、 メソッドというよりは仕組みといった方がしっくりくるので、 最近は「歩行整体」は、 健康になり若返るための仕組みと呼んで...
「修行」とは黙々と没頭する時間を持つことである 第 2,519 号
ベストセラー『バカの壁』で知られる解剖学者 の養老孟司氏は若い頃から会社勤めを選択 しなかったといいます。 そして、一人黙々と解剖作業に没頭する中で、 人生の普遍的なテーマに 思いを馳せるようになったと語られています。 スマホに間断なく情報が押し寄せてきて、 ものを考えようにも考えられない、いまの時代、 私たちはどのような心懸けで 生きればいいのでしょうか。 『致知』最新号...
かたよらない心.こだわらない心.とらわれない心 第 2,518 号
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんは 「坐禅は心を空っぽにする修行である」と 説かれます。 心が張り詰め、たくさんの概念や情報、 感情で頭がいっぱいになった時、 どうすれば鏡のように澄んだ心を取り戻せる のでしょう。 ───────────────── 〈横田〉 自分中心なわがままな物の見方が執着を生みだし、 争いを起こし、苦しみの原因になってしまう。 そのように様々な...
私の教育では蝶とか蟻とか蝉という字を教える 第 2,516 号
漢字の「九」と「鳩」。 幼い子供たちにとって、 どちらの文字が覚えやすいでしょうか。 意外にも答えは「鳩」なのです。 簡単な漢字が実は覚えにくくて、 覚えにくそうな漢字が実は覚えやすい──。 長年の実験の結果、 私たちの常識を覆す、そんな事実を掴んだのが 「石井式漢字教育」の考案者・石井勲氏です。 漢字教育の威力について語られた 1999年1月号の記事を紹介します。対談の ...
日本本来の意味や成り立ちに無自覚であることは多くある 第 2,514 号
「日本はなぜ『日本』というのか」 「日本の国旗はなぜ『日の丸』なのか」 このような質問をされた時、 あなたはきちんと答えられますか? 同様に、普段何気なく使っている 「お父さん」「お母さん」 という言葉がどのような意味を 持っているのかご存じですか? 月刊誌『致知』でお馴染みの 境野勝悟先生は、こうした質問に答えられる 日本人は極めてすくないでし...