「 想像・好奇心 」一覧
姿勢を改善させたり柔軟性やバランス力を高める必要があります 第 2,521 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「認定トレーナー紹介9【池田理円さん】」でした。 今回は、久しぶりに「歩行整体という仕組み」について、 ざっくりと解説させていただきます。 ・図入りはこちら 以前は、歩行整体メソッドと言っていましたが、 メソッドというよりは仕組みといった方がしっくりくるので、 最近は「歩行整体」は、 健康になり若返るための仕組みと呼んで...
「修行」とは黙々と没頭する時間を持つことである 第 2,519 号
ベストセラー『バカの壁』で知られる解剖学者 の養老孟司氏は若い頃から会社勤めを選択 しなかったといいます。 そして、一人黙々と解剖作業に没頭する中で、 人生の普遍的なテーマに 思いを馳せるようになったと語られています。 スマホに間断なく情報が押し寄せてきて、 ものを考えようにも考えられない、いまの時代、 私たちはどのような心懸けで 生きればいいのでしょうか。 『致知』最新号...
かたよらない心.こだわらない心.とらわれない心 第 2,518 号
臨済宗円覚寺派管長の横田南嶺さんは 「坐禅は心を空っぽにする修行である」と 説かれます。 心が張り詰め、たくさんの概念や情報、 感情で頭がいっぱいになった時、 どうすれば鏡のように澄んだ心を取り戻せる のでしょう。 ───────────────── 〈横田〉 自分中心なわがままな物の見方が執着を生みだし、 争いを起こし、苦しみの原因になってしまう。 そのように様々な...
私の教育では蝶とか蟻とか蝉という字を教える 第 2,516 号
漢字の「九」と「鳩」。 幼い子供たちにとって、 どちらの文字が覚えやすいでしょうか。 意外にも答えは「鳩」なのです。 簡単な漢字が実は覚えにくくて、 覚えにくそうな漢字が実は覚えやすい──。 長年の実験の結果、 私たちの常識を覆す、そんな事実を掴んだのが 「石井式漢字教育」の考案者・石井勲氏です。 漢字教育の威力について語られた 1999年1月号の記事を紹介します。対談の ...
日本本来の意味や成り立ちに無自覚であることは多くある 第 2,514 号
「日本はなぜ『日本』というのか」 「日本の国旗はなぜ『日の丸』なのか」 このような質問をされた時、 あなたはきちんと答えられますか? 同様に、普段何気なく使っている 「お父さん」「お母さん」 という言葉がどのような意味を 持っているのかご存じですか? 月刊誌『致知』でお馴染みの 境野勝悟先生は、こうした質問に答えられる 日本人は極めてすくないでし...
口を開けて音読すると滑舌の訓練になり咀嚼・嚥下機能の維持にも 役立つ 第 2,513 号
リモートワークや、長引く自粛生活により、 人と会話をしたり、自分で声を発すること 自体が少なくなってしまった昨今……。 ひとりで声に出して文章を読み、 心身の健康を維持できる「音読」が、 いま、あらためて注目を集めています。 光トポグラフィなどの装置を用いて さまざまな状況下で脳の酸素含有量や血流量を 測定した結果、黙読より、音読中のほうが 脳は広範囲に活性化されることが...
日常というのはいとも簡単に壊れてしまうものなのである 第 2,503 号
解剖学者にして昆虫蒐集家でもある養老孟司氏。 大ベストセラーになった 『バカの壁』の著者としても有名です。 その養老氏が『致知』8月号(最新号)にて いま若者たちに伝えたいメッセージを 投げ掛けられています。 ★『致知』についてはこちらから ─────────────────── (養老) いまの20代の方々に参考になるような 若い頃の体験談を話してほしい、...
紙の本は電子書籍より豊かな情報を脳に刻んでくれるのです 第 2,502 号
「言語脳科学」の第一人者である酒井邦嘉さん は、紙媒体の本を読むことが人間の脳に よい刺激を与えることを様々な研究を通じて 明かにしてきました。 また、インターネットや 人工知能に過度に頼ることは、 人間の脳を退化させてしまう、人間は考える 力を失ってしまうと警鐘を鳴らします。 酒井さんが語る紙の本の効用、 そして自ら考え、新しい物事を 創造していく脳の作り方とは? ...
自分で物を考える大事さに気づかされたのです 第 2,501 号
月刊『致知』で「風の便り」を連載されている 占部賢志氏は、この度、致知出版社より 『文士 小林秀雄』を上梓されました。 『致知』最新号(8月号)では、 学生時代から半世紀以上にわたって、 研究を続ける小林秀雄への思いを 綴られています。 ここでは小林秀雄が『徒然草』を どのように読んだのかという 占部氏の興味深い考察について紹介します。 ★有名な人、無名な人を問わず、 ...
この呼吸法を実践すると‥‥‥股関節周りをサポートします 第 2,500 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「股関節を軟らかくする-開脚編-」でした。 座位による開脚および開脚前屈を軟らかくという内容でした。 今回は「股関節を軟らかくする-前後開脚編-」です。 股関節の軟らかさのチェックは3つの姿勢に集約されます。 1.合蹠(がっせき)座り(前屈) 膝を曲げて足の裏を合わせる姿勢で座り、そこから前屈するというチェック法で、おも...