「 想像・好奇心 」一覧
終わりがないという曲調は永続性にも繋がっている気がします 第 2,472 号
いまもなお軍国主義の象徴のように思われている 「君が代」。 しかし、その原歌は『古今和歌集』にある、 「愛するあなた、あなたの命が いつまでも長く続きますように。 そしてあなたがずっと幸せでありますように」 と願う〝愛の歌〟です。 『致知』最新号(7月号)では、 「君が代」に込められた、そんな先人の思いを、 米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート さんと〝博多の歴女〟...
人間の心は弱いものだから常に磨き続けなければいけない 第 2,471 号
「国語力」の大切さを説くお茶の水 女子大学名誉教授の藤原正彦さんの トップインタビューをはじめ、教育再生に 情熱を注ぐ瀬戸塾塾長の瀬戸謙介さんと 元高校教師の中村正和さんの教育対談、 稲盛和夫氏の側近であり日本航空元会長補佐 専務執行役員・大田嘉仁さんと一橋大学ビジネス スクール客員教授・名和高司さんによる 「働き方」に関する対談などを掲載。 日本が直面する課題とその解決...
超人的とも言える過酷な修行の末に何を掴まれたのか 第 2,468 号
──修行日記【489日目】── 腹痛い、たまらん。体の節々痛く、たまらん。 道に倒れ木に寄りかかり、涙と汗と鼻水垂れ流し。 でも人前では毅然と。俺は人に希望を与える 仕事、人の同情を買うような行者では 行者失格だと言い聞かせ、やっと帰ってきた。 何で48キロ歩けたんだろう。 さっき、酒屋のおばちゃんがすれ違いざま、 「軽い足取りやねえ、元気そうやねえ」と。 俺...
敵をつくらず未来をつくる仕事が楽しくなる企画術 第 2,467 号
人気バラエティ番組を手がけてきたTBS“天才” バラエティプロデューサー・角田陽一郎、通称 「角P」が頭の中を大公開! 会社内の企画会議で自分の企画が通った ことがほとんどないという角P。しかし、 別の方法で、しかも会社の中で、自分 のやりたい企画を次々実現させて きている。そんな異色のプロデューサーが放つ、 敵をつくらず、未来をつくる、仕事が楽しく なる企画術を...
すべて人生の根を養う材料にすることができます 第 2,466 号
いただいた、たった一度の人生を何に懸ける のか――。 日本を代表する尼僧・青山俊董老師が 若き日に選んだ人生の結論は、 尼僧として仏法に生涯を捧げることでした。 愛知専門尼僧堂での日々の厳しい修行を通して 自らを掘り下げながら、多くの雲水の指導、 執筆、講演など仏法の伝道に努めている 青山老師に、その求道の歩みと人間が根を 深めるための要訣を伺いました。 ───────...
ストレス=「強度×持続時間」という式で表せる = 3-3 = 第 2,464 号
4.捨てる 勘違いしやすいですが、不満をいくら解消しても、 マイナスの感情が一時的にゼロに近づくだけで、 幸せになれるわけではありません。 ストレスに上手に対処している人は、 どうにもならない悩みを解決しようとせず、 その時間をもっと幸せになれる何かに 使うことを意識しています。 ネガティブな感情を減らそうと躍起になるより、 ポジティブな感情を増やすほうが幸せになれる ...
ストレス=「強度×持続時間」という式で表せる = 3-2 = 第 2,463 号
2.構える 既に述べた通り、 人は想定外の出来事に強いストレスを感じます。 ですから、日頃から「最悪のシナリオ」を描き、 不測の事態に構えておくことが重要です。 あらゆる状況を想定する必要はありません。 考えたくないかもしれませんが、「もし自分が 新型コロナウイルスに感染したら」「もし自分の 会社が倒産したら」等いくつかの場合について、 それが現実化した時をシミュレーショ...
たとえ逆境の中にいても喜びはある = 2-2 = 第 2,458 号
伝説の料理番組「料理の鉄人」で初代の和の鉄人 として見事な腕前でお茶の間を魅了した 道場六三郎氏。そんな道場氏が若い頃から心掛け 実践されてきた仕事の極意とは? ─────────────────── 〈道場〉 僕の両親は浄土真宗の信仰に篤く、 常日頃、人としての生き方を説いてくれました。 いまでもよく覚えているのは、 「親や先生のいる前では真面目にやって、 見ていないと手...
日本人が知らない資源戦争の裏側とは ? 第 2,455 号
原油価格はなぜ激しく変動するのか? 米中関係 はどうなるのか? 地政学とエネルギー分野の 劇的な変化によって、どのような新しい 世界地図が形作られようとしているのか? エネルギー問題の世界的権威で、ピューリッ ツァー賞受賞者の著者が、エネルギー革命 と気候変動との闘い、ダイナミックに 変化し続ける国際政治の地図を読み 解く衝撃の書。最新情報が満載! 日本人が知らない...
徐々にその人間関係が良き方向に変わっていく 第 2,453 号
「あんな人、顔も見たくない」。 そう思うことは、誰にでもあります。 そのような感情が湧いてきた時、自分の心 をどのように整えたらよいのでしょうか。 『致知』6月号では文学博士の鈴木秀子氏、 多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏が 対談「未来の世代に伝えたいこと」の中で、 苦手な人との人間関係がよくなる あるシンプルな方法を伝授されています。 ────────────────...