「 想像・好奇心 」一覧
時間を区切る.人間の集中力は無限には続きません = 2-1 = 第 2,004 号
日々最高のパフォーマンスを発揮するためには、 知識や技術が優れているだけではいけません。 心、メンタルがしっかり整っていなければ、 せっかく持っている知識もスキルを活かす ことはできないでしょう。 特にこのコロナ禍で生活や仕事の環境が大きく 変わり、ストレスを感じている人が多いと いいます。 そこで、外資系企業産業医として通算1万人以上 と面談してきた武神健之さんに、「メンタ...
歴史は人生の修羅場を疑似体験させてくれる 第 2,002 号
人生100年時代と言われるいま、 私たちはどのような心構えで 生きていったらよいのでしょうか。 『致知』2月号(最新号)の座談会では、 JFEホールディングスの社長を務められた 數土(すど)文夫氏が、ご自身の体験を踏ま えて示唆に富んだお話をされています。 ここではそのお話の一部をご紹介します。 ─────────────────── (數土) 考えてみたら、私...
人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び (人間の欲) – 12 – 第 2,000 号
20210209 日本では食欲、性欲、睡眠欲の3つが人間の 基本的な欲求として有名です。 世界では「5大欲求」としてマズローの自己 実現理論(生理的欲求・安全の欲求・社会的 欲求・承認(尊重)の欲求・自己実現の 欲求)やキリスト教では「7つの欲求」 として7つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒 ・怠惰・強欲・暴食・色欲)が有名です。 その他に生存欲(生きたい)・怠惰欲(楽した...
日本人は個々が素直であるという独自性を持っている 第 1,998号
日本人は自我を強く出さない民族と言われて いますが本当にそうなのでしょうか。 茶道裏千家前家元の千玄室さんは『致知』2月 号で、人間に備わった五感を生かした日本文化 の素晴らしさについて述べられています。 日本人の「道」ともいえる日本文化のよさを 見直してみてはいかがでしょうか。 ─────────────────── (千玄室) 「群」という漢字は中国で生まれたもので、偏の 君は君主を表し...
「決断」は経営者にとって重要なキーワードである 第 1,997号
「仕事で実績出したければ、サウナに入れ!」- ヤフー株式会社代表取締役社長CEO川邊健太郎氏 世界の食とサウナをめぐって旅をする経営者・ 本田直之と、“ととのえ親方”ことプロサウナー 松尾大による、“ビジネスに効く”サウナ術! 僕らにとってサウナに入ることはお風呂に入る ことと同じように習慣化してしまっていて、 もはや「何のために入るのか」と改め て意識することは少ない。しかし、 その...
穏やかな声.控えめな表情.丁寧な言葉で語る 第 1,995号
古代ローマ最強の論客が解き明かした「人を 動かす技術」。 欧米の知識人に多大な影響 を与えてきたキケローの名著『弁論家に ついて』をベースに、〈伝え方〉〈話 の通し方〉〈納得させ方〉の“奥義" をわかりやすくまとめ、あらゆる 人を動かす技術の大元であり、 なおかつグローバルエリートの基本 教養であるキケロー『弁論家について』は、 人生のさまざまな場面に使える「言葉の 技術」の...
児玉機関では陰で独特の工作や取引があったのかもしれない 第 1,994号
”怪物”とは、一口にいうと、平凡人の頭では 簡単に因数分解できそうもないようなメンタ リティをもった人物のことである。したが って、善人とか悪人とかいう道徳的な 基準によったものではない」(p.297)。 戦後の日本で、なにか異常なことが起こる ごとに、マスコミの矢面に立つことは少な いが、その陰でいわゆるクチコミの世界 で、いつもヒソヒソとささやかれるの が、児玉誉士夫...
公安調査庁は政治の意思決定に貢献できる潜在力を秘めている 第 1,992号
深い霧に覆われた情報組織、これが公安調査庁 だ。一般の目が届かない深層で情報活動を繰り 広げ、決して表舞台に出ようとしない組織。 逮捕権を持たないため、人の心の襞に分け 入るヒューミント(対人諜報)に存在意義を 見出している。公安警察や外務省と情報 コミュニティーの主導権を競う公安調査庁。 インテリジェンスの巨匠ふたりは、 その素顔に切り込み、過去の重大 事件の裏側...
宇宙の方程式に沿って言葉を使うと人生を潤し.豊かにする 第 1,991号
笑い溢れる講座にちりばめられた 数々の「人生の真理」。 さらに、「ありがとう」こそ、現在ある言葉 の中で最高の影響力を持つと、小林正観さん は言います。 ─────────────────── 対談「宇宙を貫く言葉の法則」 /小林正観&神渡良平 (『致知』2008年8月号より抜粋) ─────────────────── 【小林】 宇宙というのはどうも二重...
世界と日本の真実を考える 第 1,989号
日本のマスコミはあまり報道しないけれど、 世界では連日トップニュースで扱われて いるものが数多くあります。 世界各国で報道されている「本当に大事な ニュース」から、世界各国からみた日本 に対する「本当の評価」まで。 元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験 も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわか らない「世界と日本の真実」を紹介します。 世界で扱われている意...