「 想像・好奇心 」一覧
武道でいわれる「礼に始まり礼に終わる」は武家の教育 第 2,987 号
『女子の武士道』『女子の教養』がメディア でも話題を呼んだ作家・石川真理子氏。米沢 藩士の娘だった祖母から、武家教育を授か った著者による、真の家庭教育の在り方 を問う一冊です。 家庭教育の立て直しが急務である現在、徳性 を磨き上げる武士の教育は恰好の手本とする ことができる、と著者は説きます。 江戸時代中期の経世家・林子平が記した武士の 教育書『父兄訓』を繙きなが...
辛抱・我慢・忍耐の三文字がふさわしい地味な世界だ 第 2,985 号
●女性捜査員は平凡で目立ない容姿 ●JR大塚駅は尾行を撒くのに最適の駅 ●街中ではサンドイッチマンや看板持ちに変装 ●風俗好きの外国人スパイと仲良くなるため、 同じ風俗店の常連に ●007のような秘密兵器も ●仲間由紀恵似の美女で、ハニートラップを 仕掛けてくる中国 ●最も必要な資質は社交性……。 元公安が明かす、外国人によるスパイ・テロ・ 犯罪行為を水面下で阻止す...
マネーの循環.人脈の循環.知恵の循環なり 第 2,983 号
これから2年、日本に世界の富が集中する。まさ に21世紀のゴールド・ラッシュがやって来る。 全世界が凄まじい「デフレ」「大停滞」の波に 襲われる中、経済、および文明の辺境から中心 へと躍り出る日本の未来を読み解く。簡単に いうと「創られたバブル」は大きければ 大きいほど派手に炸裂する。そして 二度と元には戻らないのである。 次に訪れるのはもっとひどい「デフレ 縮小経...
話さないと伝わらないことはたくさんある 第 2,982 号
卓球界で小さい頃から注目を浴びながら 世界で活躍する平野美宇選手。 その母である真理子さんは三姉妹を育てる傍ら、 卓球教室を開き、競技力だけではなく 人間力を育てることを大切にしているといいます。 同じく「メシが食える大人を育てる」 という理念のもと、全国に360校以上の 「花まる学習会」をつくってきたのが 創業者である高濱正伸氏です。 現在発行中の『致知』最新号では...
情報には言葉だけでは伝えられないものもある 第 2,981 号
歴史とは、人と物が時間軸・空間軸の中を いかに運動したかを記述するものである。 話題騒然の前作に続き、日本史の「未解決 事件」に「科学」を武器に切り込む! 【謎の一】邪馬台国はどこにあったのか? 九州か、近畿か、それともほかの場所だったのか? 古代史最大の謎に、皆既日食の観測と『魏志倭人 伝』の科学的解読から迫り、女王・卑弥呼は どこにいたのかを推理する! 【謎の...
若返り筋を使って股関節まわりを鍛え直します 第 2,980 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「体幹を鍛えるダイナミック呼吸法」でした。 今回は〃「体を若返らせる手順(歩行整体師への道)」〃です。 ※図入りはこちら 42年で39万回の施術や健康指導を行いましたが、 その過程の臨床研究を通じて、 体が壊れ弱っていく道筋が分かりました。 また、そのプロセスの解明によって、 体を若返らせるための道筋が見えたのです。...
人間の「自己」というものは無限の可能性を持っている 第 2,979 号
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺先生の 人気連続講座、「横田南嶺塾」の第5回目が、 致知出版社主催で開催されました。 「『般若心経』に学ぶ人間学」という演題で、 全5日間計9時間に渡って行われたこの講座は、 日本人に最も親しまれている経典でありながら も、内容の難解さ故に、 説くことは難しいとされている『般若心経』を、 南嶺先生が質疑応答を交えながら、 具体的に分り易く解説し...
さまざまな鉱物資源に恵まれ肥沃な大地を持つ経済大国 第 2,978 号
「中国が台湾を絶対手放せない経済的理由とは?」 「世界の石油市場を操作するロシアの外交戦略」 「タックスヘイブンを使いこなす北朝鮮の闇経済」 複雑化する世界情勢を「お金」と「地理」から 考察する、おとなのエンタメ教養本が誕生! 地政学に「お金の流れ」を加えれば、世界 の動きがよくわかる。富・経済・権力の 動きから解説。国家の盛衰パターン、 戦争の勝敗の意外な理由など、知 ...
下山には上りの時には味わえない喜びもあると思うんです 第 2,977 号
各界で活躍する方々が多数ご登場の本号には、 人生いかに生きるべきか、 そのヒントがぎっしり詰まっています。 本日は、注目の表紙対談、 五木寛之さんと青山俊董さんの 【取材手記】を配信いたします。 ───────────────── 『致知』1月号の特集は「人生の大事」です。 トップを飾っていただいたのは、 希代のベストセラー作家の五木寛之さんと 曹洞宗僧侶の青山...
『古事記』は日本人の魂を謳った長大な詩である 第 2,976 号
神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国 を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の 「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか? スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、 ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人 の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像! 著者は「日本学生新聞」編集長などを経て「も う一つの資源戦争」(...