「 想像・好奇心 」一覧
内輪もめをさせなかったワシントンの統率力 第 1,988号
リンカーンは極悪人、ウィルソンは狂人、 ルーズベルトはスパイ、クリントンは 破壊者 etc. ペリーを鼻であしら っていた江戸幕府。 アメリカを怯えさせた大日本帝国。ソ連との 片手間の中国との片手間のイギリスとの 片手間に、アメリカの喧嘩を買った 日本 etc. 気鋭の憲政史研究者が 本当の歴史を明らかにする。 実は、日本人は意外とアメリカ 合衆国のことを知りませ...
人々が遊んでおもしろいと思うものをつくる 第 1,987号
祖父から継いだ花札とトランプのメーカー だった任天堂を一代で世界企業へと 押し上げた山内溥氏。 当時取材にあたった編集者は「とにかく型破り な経営者であるというのが山内社長の 第一印象である。 その勝負師然たる風貌は、取材中、 終始くずすことはなかった」と記しています。 今回は1989年に山内社長が語った 貴重なインタビュー記事をご紹介します。 ★このコロナ禍を乗...
「ポストコロナ」に日本の会社がどう変わるのか 第 1,984号
史上最悪のコロナ恐慌、日本企業が生き残る ための唯一の方法とは?ポストコロナ時代、 会社のあり方は、働き方は、生き方は、 こう変わる! ・GAFAに負けた日本型企業モデルは、 コロナショックで終焉へ向かう ・デジタル・トランスフォーメーション(DX) と日本型組織の相性が悪い理由 ・終身雇用制は限界に。10年に1度の中高年 リストラは、コロナ後に加速 ・電機、自動車に...
物事を分析する能力に長け.考えを明確に言葉にすることができる 第 1,983号
著名な企業と慈善団体の設立者でありながら、 その生涯は多くの謎と沈黙に包まれている ロックフェラー。南北戦争直後にアメ リカ人の生活を一変した資本主義 革命を誰にもまして体現して いた大企業家の実像に迫る。 ジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・ シニアの生涯は、多くの謎と沈黙に包ま れている。当時としては最大級の企業 と慈善団体の設立者でありながら、 彼自身の人物像は...
水や炭素が宇宙にどう散在しているのかを調べる 第 1,982号
小惑星探査機「はやぶさ2」。 地球から約3億キロメートル彼方に位置する 小惑星「リュウグウ」でのサンプルリターン ミッションを果たし、 12月6日に地球へ帰還しました。 約600人の多国籍のスペシャリストで構成される 一大プロジェクトを5年半にわたり牽引し、 世界初となる偉業を7つも成し遂げたのが 津田雄一氏です。 ここではその取材秘話をご紹介します。 『致知』最新...
基軸通貨を握ることが世界を支配すること 第 1,981号
尖閣諸島問題はイギリスが仕掛けた謀略だった! いま世界は未曾有の危機に直面しています。こ の危機を乗り越えるには戦争しかありません。 極東で戦争を起こし、スクラップアンド ビルドでもう一度世界を立て直すことを、 英国王室とハプスブルク家は真剣に考 えています。そのためには、どうや ったら中国が怒りだすか。その沸 点を知るために尖閣諸島で問題 を引き起こしたのです。 ...
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-1 = 第 1,978号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで「ある がまま」の現実を生きたとき、人間が求め る愛と安堵、そして平和がある。 東洋哲学の原点にして最高峰の『老子道徳経』 は、あらゆる生命を窮屈な場所から解放し、 輝かせる奇跡の書でもあります。 そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間 の本質を的確に見抜いた上で提示される、もう ひとつの世界の姿であり、 人間の性(さが) ...
“この人になら”と部下たちに思わせる人望力が備わっていた 第 1,976号
特別な才能や知識はないのに、 なぜか多くの人が協力し、 大きなことを成し遂げていく人がいます。 そうした人に共通するもの何か――。 『致知』最新号では、 人々をひきつける「人望力」の秘密を、 作家・政治史研究家の瀧澤中さんに 紐解いていただきました。 ─────────────────── …海軍で「髭の提督」と呼ばれた木村昌福中将も また人望力で部下の運命を切りひ...
「教養力」という深みをもった人間へと成長する道筋 第 1,975号
ネットなどを使って誰もが手軽に情報収集 できるようになった現代。すき間時間にSN Sを見る、スマホでニュースフィードに 流れてくる情報を見る―こうした手軽 なインプットの「量」に比例して、 集めた情報は本当に「自分のも の」になっているだろうか? 専業作家として、日々膨大なインプット、アウ トプットを行う著者が教える、学んだ知識を 「本物の教養」に変える知的生産術! ...
人の思いががん細胞に伝わるんですね 第 1,974号
西洋医学中心の医学界にあって、目に見えない 世界の大切さを説き続ける医師がいます。 育成会横浜病院院長の長堀優さんです。 幾多のがん患者と交流する中で見えてきた 病気との向き合い方、病気を抱えて幸せに 生きていく術。 遺伝子研究で知られる筑波大学名誉教授・ 村上和雄さんとの対談をお届けします。 ─────────────────── (村上) つい最近、工藤房美さん...