「 戦略・策謀・計略 」一覧
水や炭素が宇宙にどう散在しているのかを調べる 第 1,982号
小惑星探査機「はやぶさ2」。 地球から約3億キロメートル彼方に位置する 小惑星「リュウグウ」でのサンプルリターン ミッションを果たし、 12月6日に地球へ帰還しました。 約600人の多国籍のスペシャリストで構成される 一大プロジェクトを5年半にわたり牽引し、 世界初となる偉業を7つも成し遂げたのが 津田雄一氏です。 ここではその取材秘話をご紹介します。 『致知』最新...
基軸通貨を握ることが世界を支配すること 第 1,981号
尖閣諸島問題はイギリスが仕掛けた謀略だった! いま世界は未曾有の危機に直面しています。こ の危機を乗り越えるには戦争しかありません。 極東で戦争を起こし、スクラップアンド ビルドでもう一度世界を立て直すことを、 英国王室とハプスブルク家は真剣に考 えています。そのためには、どうや ったら中国が怒りだすか。その沸 点を知るために尖閣諸島で問題 を引き起こしたのです。 ...
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-2 = 第 1,979号
掴み所のない人 本当にわかっている者なら、多くは語らない。 わかっちゃいないヤツほど口数が多いのさ。 タオを生きてる人間なら、無駄に口を開かない。 口どころか、目も耳も、無駄には使わない。 ただ飄々と、己の心のトゲを抜き、こんがら がった心のもつれを解き、気づきと調和し ながら、塵舞う世間に混じっている。 大きな国を治めるなら、小魚を煮るときのよう に、...
この世に.水ほど柔らかくしなやかなものはない = 2-1 = 第 1,978号
現実に疲れたなら、ここに帰っておいで「ある がまま」の現実を生きたとき、人間が求め る愛と安堵、そして平和がある。 東洋哲学の原点にして最高峰の『老子道徳経』 は、あらゆる生命を窮屈な場所から解放し、 輝かせる奇跡の書でもあります。 そこで語られる『道(タオ)』という世界は、人間 の本質を的確に見抜いた上で提示される、もう ひとつの世界の姿であり、 人間の性(さが) ...
“この人になら”と部下たちに思わせる人望力が備わっていた 第 1,976号
特別な才能や知識はないのに、 なぜか多くの人が協力し、 大きなことを成し遂げていく人がいます。 そうした人に共通するもの何か――。 『致知』最新号では、 人々をひきつける「人望力」の秘密を、 作家・政治史研究家の瀧澤中さんに 紐解いていただきました。 ─────────────────── …海軍で「髭の提督」と呼ばれた木村昌福中将も また人望力で部下の運命を切りひ...
「教養力」という深みをもった人間へと成長する道筋 第 1,975号
ネットなどを使って誰もが手軽に情報収集 できるようになった現代。すき間時間にSN Sを見る、スマホでニュースフィードに 流れてくる情報を見る―こうした手軽 なインプットの「量」に比例して、 集めた情報は本当に「自分のも の」になっているだろうか? 専業作家として、日々膨大なインプット、アウ トプットを行う著者が教える、学んだ知識を 「本物の教養」に変える知的生産術! ...
列島改造の問題意識と意欲を持っていたことが推察できる 第 1,971号
戦後日本の政治を動かし続けてきた彼らの 政治的行動から日常の癖、意外な素顔に 至るまでを詳細に綴る。 幹事長室長として最初に仕えたのが田中角栄 その人であったのは、はたして幸福なこと だったのかどうか、私は今も結論が出せない。 後述する「金権的なもの」も含めて“政治”と いうのがいかに人間臭い所業であるのかを、 文字通り身をもって体験することが出来 たと思っている。...
よりよいものを探究し続けていくことが大切 1,969号
小惑星探査機「はやぶさ2」。 地球から約3億キロメートル彼方に位置する 小惑星「リュウグウ」でのサンプルリターン ミッションを果たし、地球帰還が目前に迫って います。 その約600人の多国籍のスペシャリストから構成 される一大プロジェクトを牽引してきたのが 津田雄一さんです。 最新号では津田さんに困難なミッションを実現 に導く要諦、チーム力を高めるヒントを9ページ にわたっ...
絶対勝つんだという気がある人は才能を超える能力を発揮する 1,968号
『致知』1月号!表紙を飾って いただいたのは、ユニクロを擁するファースト リテイリング会長兼社長の柳井正氏。 FC今治オーナーの岡田武史さんとご対談いた だきました。このコロナ禍にあってもユニクロは 過去最高益を更新する見込みだといいます。 柳井氏は、逆境におけるリーダーのあり方につい て詳しくお話しされています。 最新号はこちらから ────────────────...
水路でつながる日本は文化や価値観に共通性を持ち文化圏を形成している 1,965号
竹村公太郎氏は、「地形」をテーマに日本史 の謎を解説しブームを巻き起こしました。そ の竹村氏が、本職である水も加えて、地形 と水をテーマに、日本史に斬り込みます。 日本は古くから水に恵まれ、同時に高い山も そびえ、地形も複雑でした。そのため、地形 や水を抜きにしては語ることはできません。 交易も川や海がもともとの中心。奈良の盆地 も湖があったから栄えたのです。いままで...