「 戦略・策謀・計略 」一覧
日本人は自分たちの文化の枠の中でしか物事を考えない 第1,544号
政治や経済のリーダーたちに、深刻な国家観 の欠落と、それとリンクして、世界情勢を 理解する能力の欠如が蔓延していることです。 かつて日本人は、エコノミックアニマルと 揶揄されました。酷い敗戦を味わって、目 先の経済的復興に全力で集中した時代が ありました。その結果、短期間で経済 大国になりましたが、気が付けば 「目先の利益」しか考えられ ない人間ばかりになって しまって...
トルコは「カネとモノ」の産地ロンダリングセンターである 第1,543号
冷戦下の「鉄のカーテン」のごとく、米中の 覇権争いは「バンブーカーテン」で世界を 2つの陣営に分断する流れとなっている。 貿易という「モノ」から、通貨・株式という 「カネ」へ、さらに軍事という「暴力」へと ステージが移りながら、中国と韓国の 破滅へのカウントダウンが始まる。 アメリカの国家通商会議委員長のピーター・ ナバロが2015年に発表した本、『米中もし 戦わば...
喧嘩の激しさに比例して丁寧に敬意を表する 第1,541号
これが本物の「創造」と「破壊」だ。動かない 人を動かす、脅しと笑顔の秘密に迫る。 金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で 次々とディールに成功。NYダウはなんと 史上最高値を更新した。メディアの 印象操作とは裏腹に次々と実績 を残す「トランプ式交渉術」 をわかりやすく、刺激的 に、解き明かします。 今の時代、解決しなければならない課題は 山積している。そして、そ...
世界覇権を目指す中国の野望を阻止することができる 第1,538号
今からちょうど80年前、第2次世界大戦が はじまりました。日本は、その2年後、真 珠湾を攻撃。敗戦必至の戦争に突入しました。 この悲劇を二度と繰り返さないために、日本 はどう動けばいいのでしょうか?知りたい方 は、迷うことなく、この本をご一読ください。 私がこの本を書きはじめる目的は、大きく 2つある。1つが、米中覇権戦争が、わが 国にとって「深刻な問題」であること ...
同調行動は日本人だけが陥りやすい罠ではない = 2-2 = 第1,528号
高橋中尉「原田さん、上層部はなぜ、いつまでも 決心しないのでしょうか。ぐずぐずしていると油 が断たたれ、なにもできなくなるに決まって いるのに」高橋中尉は、同調する反応が 原田少佐から聞けるものと期待していた。 しかし、ぜんぜん違った答えに驚いた。 原田少佐「君は本当にやったほうがいいと 思っているのかね。いいかい、ここでやけ っぱちで事を構えたら、満州はもちろん ...
同調行動は日本人だけが陥りやすい罠ではない = 2-1 = 第1,527号
太平洋戦争という日本の針路決定の陰に、20代、 30代の若者達の戦いがあった!東京工業大学 の学生に向けた、目からウロコの名講 義を再現。「時代に流されずに 生きるとは」を熱く説く。 人との出会いは不思議である。たまたま未知の 人物を訪ねると、そこに一枚、歴史を開く 扉があった。きっとそんな扉が 無数に存在するのだろう。 たったひとつの数字、あるいはひとつの決断 ...
暗号解読という営みに向けられるアメリカの国家的執念 第1,526号
かくも重大な世界史的秘密が長期間、多くの 人々の眼から隠されてきたことへの驚き封印 されてきた歴史の真実。第二次世界大戦時、 アメリカはソ連の諜報活動に操られていた! 『ヴェノナ文書』とは、アメリカとイギリスの 情報機関が、1940~1944年のソ連の暗号を解 読したもので、1995年のアメリカの情報 公開法によって一斉公開された。 「ヴェノナ」とは、第二次世界大戦中...
政治を動かすことは.すなわち人を動かすことだ 第1,523号
二代連続の政権投げ出し、ねじれによる国会 の不全…経済の非常時に政治が機能しない。 政治劣化の原因は政治家なのかシステムなのか。 政治取材30年の経験をもとに徹底的に論考する。 総理大臣は経営者と同じように、「情報収集 と分析」、「統治」、「対策」の3つ の能力が必要とされる。 田中角栄の人間性とは何か。それは、その議員 が、その官僚が、国民が何を欲しているかを...
それは北朝鮮の利益に繋がるということを忘れてはならない 第1,522号
世界再編が始まった!「食うか食われるか」の 国際金融は「黒い武器」「黒いカネ」「黒い 水」の3つで決まる!! 2013年から一体、 世界の「何」が変わったのか? グローバルに暗躍する “極道の男たち”の狙いを大開帳! 「私のように、これほどの規模でビジネスを している者は、そういないだろう‥‥‥‥」 自信満々だった私が、銀行のオフィサー にロシアンマフィアの証券の金額を ...
韓国との関係正常化に関する外交戦略を打ち明けた 第1,521号
元韓国大使の回想が明らかにする驚愕の 現代史! 1兆円を日本からむしり取った 韓国の交渉は、いかに傲岸不遜で、 かつ貪欲だったか!? 瀬島龍三、中曾根康弘、竹下登、渡辺美智雄、 安倍晋太郎など、現在よりもずっと骨太だっ た国士たちが、全斗煥政権の異常な圧力を 受け止め、外交官たちが必死に国益を守 った交渉の舞台裏を全公開――そこで わかることは、韓国民族は必ず、竹 島の...