「 戦略・策謀・計略 」一覧
大きな借金は次の金を生むということである 第1,519号
2013年から一体、世界の「何」が変わった のか? グローバルに暗躍する“極道の 男たち"の狙いを大開帳! アメリカを支える根幹となる経済活動の 大きな柱の一つこそ「貿易」だ。海は もっとも安価で、もっとも高速に 物流を運ぶ究極の流通路だ。 安定した海運貿易のために必要なのが、海洋 の安全保障ということになる。だからこそ アメリカはマレーシアやグアム、沖縄 をはじ...
裏の社会での対北朝鮮交流が急展開している 第1,518号
トランプ米大統領と習近平中国国家主席―覇王 を目指してついに経済戦争が開戦した。崩壊 するグローバリズムと、組み替えられる インターナショナル体制の中、平成 後の日本が迎える新時代の正体が明らかになる! 世界は「グローバリズム」から「インター ナショナリズム」への劇的変容を余儀な くされている。イギリスのEU離脱に 端を発するヨーロッパの分裂と ドイツの孤立、米朝の間で ...
物事を理解する最も早道であることを角栄は知っていた 第1,514号
人たらし、人間ブルドーザー、闇将軍など、 その人となりを描いた作品は数多あるが、 政治家・政策家としての角栄の本質を 描いた作品は極めて少ない。 本書は、エネルギー立国により日本を真の意味 で独立させようとした角栄の真意、外交の真髄 を多くのエピソードから描出する。この国の 行方を真剣に考えた政治家の知られざる 素顔を浮き彫りにする。 田中角栄の奇しき軌跡を通産大臣...
『同じ釜の飯を食う』ことで親密度が湧いてきた 第1,513号
「小泉純一郎は、ある時を境に化けた。だが、 進次郎は最初から化けている」と、財界トッ プに言わしめた若きホープの現実と未来。 進次郎はいう。「政治の世界ですから、正直、 きれい事ばかりではない。利用されることも あれば、利用することもある。利用される ときは、それを分かって利用されればいい」 「わたしは、いろんなそういうことに対して、 嫌だなと思わずに有り難いなと思え...
基軸通貨を握ることが世界を支配すること 第1,504号
尖閣諸島問題はイギリスが仕掛けた謀略だった! いま世界は未曾有の危機に直面しています。こ の危機を乗り越えるには戦争しかありません。 極東で戦争を起こし、スクラップアンドビルド でもう一度世界を立て直すことを、英国王室と ハプスブルク家は真剣に考えています。その ためには、どうやったら中国が怒りだすか。 その沸点を知るために尖閣諸島で問題を引き起 こしたのです。そして...
ヨーロッパにおける杉原諜報網を短期間に形成した 第1,503号
第二次世界大戦下、ユダヤ難民に日本のヴィザ を発給し、六千人の命を救った外交官・杉原 千畝。彼はなぜ、政府の命令に背いて「命 のヴィザ」を出し続けることができた のか―。そこには、世界情勢を読 み解き、綱渡りの駆け引きに 挑む“情報のプロフェッショナル” の素顔が隠されていた。 機密情報に携わる者たちは沈黙を守り抜き、 自らを厳しく律してきた。決して情報源 を明かさない...
北朝鮮製の武器はロシアン・マフィアを通じている 第1,502号
黒い水を求めてブラック・マネーが燃え上が る エネルギー・麻薬・武器取引・犯罪組織 ・「ドル」の連鎖をすべて明かす。 政治と経済は表裏一体であり、政治も経済も 裏と表で動いている。そして、それら は人が動かしているのだ。 人を動かす最大の原動力は欲であり、欲が あるところに金が集まり、金のあるとこ ろには裏も表も関係なく人が集まる。 元経済ヤクザだからわかる ...
歴史.法律.経済.軍事等々の知識も身につけていないと駄目なのだ = 3-3 = 第1,498号
外交交渉では、総理、外相、あるいは交渉 団長の判断とパフォーマンスが決定的に 重要なことは事実だが、その前に国 内の諸勢力の間に根回しをして交 渉の落としどころを探らなければならない。 いずれの国でも「外交は内政の延長である」 と言われるが、超大国のアメリカもその 例外ではない。本来であれば一貫した 外交戦略を自力で実行できる力を 持つアメリカでさえ、内政に 振り回され...
歴史.法律.経済.軍事等々の知識も身につけていないと駄目なのだ = 3-2 = 第1,497号
ニュースになっていない ものが国際情勢を作る。 日本の大使館が海外でやっている 広報活動も、あまり報道されない。 広報というのは、もっとマメで地道で、 話しかける相手に合わせたオーダー メードのものである。 ワシントンでも大使や館員が手分けして役人 や議員、そして議員スタッフに会い、毎日 のように開かれる諸方のセミナー、シン ポジウムに出席しては、日本の立場...
歴史.法律.経済.軍事等々の知識も身につけていないと駄目なのだ = 3-1 = 第1,496号
ウクライナ問題も、「イスラム国」も、新聞が 言うほど善悪は単純ではない。世界はワルで 満ちている。弱肉強食の新しい世界の中 で日本は二枚腰三枚腰の外交が求め られている。北朝鮮や中央アジア 諸国などのワルの外交に学ぶ ところは多い。元ウズベキスタン大使 が実体験を交えて説く、本当の外交の世界。 この本は二つのことを提案する。一つは、日本人 はもっと「ワル」になって、巧妙・...