「 戦略・策謀・計略 」一覧
組織の要諦はやはり人.そして人と人とのつながり.チームワークだ 第 717 号
元大物首相秘書官にして、現役の内閣参与―首相 官邸の中枢を最もよく知る男が、首相に不可欠の 資質、長期政権を可能にする条件、閣僚人事の 秘訣、官僚の操縦術、サミットでの首脳外交 などを例に、組織の活かしかたを伝授する。 時の政権の経済政策で肝腎なのは、ニュース 番組の最後にいつも報じられる円・ドル の為替相場と日経平均株価。 世界中どこでも為替と株をどう守る かが時...
体を動かすとエンドロフィンが生成され自然な幸福感が味わえる 第 716 号
特殊部隊が新兵の訓練用に開発したテクニックを 使って、精神と肉体を最高の状態にもっていこう とするもの――数週間のトレーニングで持久力 をつけ、体と心が鍛えられていくようすを、 わかりやすく段階的に説明する。 18kgのベルケンを背負ってライフルを身に つけ、64キロの道なき山岳地帯を走破する。 あるいは、足のすくむ高所のロープを つたい、全力疾走後に4mの垂直な ...
「非凡な」「尊敬される」会社になるための方法 第 715 号
ソニーは起死回生なるか? アップルはさらなる 成長を遂げられるのか?「売れる企業」「売れる ブランド」とは何か? 2社のモノづくりや 経営戦略などを、過去から現在に至る まで俯瞰して徹底的に検証する。 企業に永遠はなく、栄枯盛衰が 繰り返されてきた。 現在絶好調のアップルとて、1996年にスティー ブ・ジョブスが復帰するまでは、「身売り 確実」と言われる状況にあっ...
雨の音はいいな!!人生を考えることができる 第 714 号
不世出の政治リーダーとして、日本人に鮮や かな記憶を残した田中角栄。 その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の 庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。 時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄 の「人生と仕事の心得」を厳選した 100の言葉で伝える。 「手柄はすべて連中に与えてやればいい。 泥は当方がかぶる。 名指しで批判はするな。 叱るときはサシの...
400年にわたって語り継ぐ≫恩を尊ぶ日本人の美しさ 第 712 号
戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 本日は二人にまつわる話をご紹介します。 「博多の歴女」こと白駒妃登美さんの語りを とおして人間の中に眠る美しい心が 感動と共に伝わってきます。 ───────「今日の注目の人」─── 白駒 妃登美(ことほぎ代表) ─────────────────── 戦国武将・宇喜多秀家とその妻・豪姫。 日本...
台湾海峡を封鎖されたら日本経済は大打撃をうける 第 708 号
元米軍人だから書ける「アメリカの本音」日米 同盟は最長でも2050年で終わる! そのとき 日本が中国の属国になりたくなければ何を すべきか? 尖閣事件に象徴される脅威 を前に、世界の最前線で戦ってきた 日本生まれの元米軍将校が警鐘を鳴らす。 ひとくちに日米同盟というが、本来、同盟 とは同レベルの国同士が結ぶ条約だ。 その証拠に日米安全保障条約には、「破棄通告 から1...
戦争をしたら日本に勝ち目がないことは歴然としていた 第 705 号
昭和初期の北樺太石油、満洲国建国時の油兆地調査、 そして南方油田。 そこには確かに石油があったはずなのに、日本は モノにできなかった。 石油技術者の手記を読み込んで明かされる71年目 の真実、今に活かすべき教訓とは。 一次エネルギー資源の供給を海外に求めなくては ならない日本にとって、世界貿易が妨げられない 状態、つまりは世界が平和であることが 極めて重要だ。...
理屈以上のいわゆる呼吸というものでやるから容易に失敗もせず 第 703 号
交渉は、男児世に処する道。 けちな了見で 何ができるものか―― 坂本竜馬と西郷隆盛が当代随一と驚愕した 勝海舟の外交手腕 勝海舟は、島田虎之助の勧めで牛島の弘福寺 へ禅の修行に通った。 かれはのちに、「この座禅と剣術とがおれの 土台となった。 幕府が瓦解の時分、万死の 境を出入りしてついに一生を全うしたのは、 この2つの功であった。勇気と胆力は、 この2つに養わ...
精度の高い仮説を導き出し.現実に合う脳内シュミレーションができる人 第 701 号
物事に対してさまざまな仮説を立てることで、 発想の幅が広がります。"仮説力"を鍛える!! これらの仮説を通して、日々の現場で役立つ 理系的な発想法を紹介しています。 普段は触れることの少ない「科学」に秘められた 数々の「仮説」を知ることで、コチコチ頭が やわらか頭へと変わります。 できる人ほど脳内シュミレーションをしている。 仮説力とは、次の一手を読む能力...
今!!この瞬間から周りの人の目を気にするのをやめよう 第 698 号
Iotという言葉を最近ニュースでも よく耳にすると思う。 これは、ありとあらゆる「モノ」がインター ネットとつながっていくことを意味する。 すべての産業が「水平分業型モデル」となり、 結果〝タテの壁〟が溶けていく。 この、かつてない時代に求められるのは、各 業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。 そして、「越境者」に最も必要な能力が、 次から次に自分が好...