「 戦略・策謀・計略 」一覧
人々の琴線に触れるエピソードにエネルギーがあふれる 第 196 号
戦後、GHQに「従順ならざる唯一の日本人」 と言わしめさせ「日本一かっこいい男」との 呼び名も高い「白洲次郎」の生涯と偉業を 数々の名言、名場面とともに振り返る 1冊です。 戦後、吉田茂のブレーンとして中央政権に て活躍した一方で、郊外にてモダンで洒落 た田舎暮らしを続けたという白洲。 一体彼はどんな人生を送ってきたのか。 白洲没後30年、そして戦後70年の節...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-2) 第 195 号
弱いウサギは長い耳を持て。インテリ ジェンスとは、安全保障に関する意 思決定に資するものである。 したがって、それなくしては自国の安全 保障政策を自分で決められない。 だから独立主権国家には情報機関が 必須なのである。 弱いウサギは長い耳を持つ。そしていち早く 危険を察知して、逃げ出す足を持っている。 危機に打ち勝たなくてもよい。 危機を避けるこ...
危機を避けることも重要な危機対処法の一つ (2-1) 第 194 号
ゾルゲ、ラストボロフ、レフチェンコ、 瀬島龍三、秘密メモ全公開!! 日本に侵入した様々なスパイたちの捜査秘話を 含め、自らがアメリカでスパイ特訓を密かに受 け、時にはスパイを操った事実を初告白。 はじめに 私とスパイたちとの関わりを書く 第一章 父弘雄とスパイゾルゲは いかに関係したか 小学生の時から、ゾルゲ事件で逮捕され 処刑...
日本の文化や哲学に高い関心を示している 第 183 号
道徳と民族を破壊する4人の洗脳者は誰だ? ウクライナ危機で世界最終戦争を開始 した勢力の裏シナリオ。 元ウクライナ大使、待望の衝撃作! マスコミは真実を伝えない。 政治家は「その人々」にアクセスできない。 残酷な時代をサバイバルするカギは本書に! ナポレオン戦争で巨大な富を築いた ロスチャイルド。 ウィーン会議について、私たちは歴史教科 書でオースト...
人間が最も飛躍し、成長するのは決断した時 第 181 号
初めての出会いから30年余──。 一道に徹してきた掴まれたお二人が人生 と仕事の極意を語った名対談。 人間が最も飛躍し、成長するのはどんな 時だと思いますか? 少しだけ考えてみてからお読みください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 人間が最も飛躍し、成長する時 ◆ 鍵山 秀三郎(日本を美しくする会相談役) × 上甲 晃(志ネット―...
一度決めたら断固として やり抜く実行力 第 177 号
昨年、没後50年を迎えた英国の大政治家 ウィンストン・チャーチル。 第二次世界大戦下、ナチス・ドイツに席巻 されていたヨーロッパの地において、いか に英国の独立を保ったのか──。 そこには20世紀の世界史にも大きな影響を もたらした二つの決断がありました。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 世界に影響を与えた二つの決断 ◆ 中西 輝政(京都大学...
異質な存在こそ自分を高める最高のスパイス 第 176 号
人は誰でも、天才と呼べる未知能力を持って いる! 自分の中に眠る未知能力をスパーク させる方法とは? 世の中で天才と呼ばれ る人たちは、生まれたときから天才 だったわけではない。 意識的に、方法的に、さらに戦略的に、 “ブレイクスルー”の瞬間を経て、 天才になったのだ。 黒澤明、手塚治虫、ゲーテ、ゴッホ、ビル・ ゲイツ…かの天才達が実践した「突き抜 けるための技術...
生きる上で直面する試練や逆境を乗り越える 第 175 号
命懸けのミッションと日々向き合って いる米国ペンタゴンの人たち。 彼らはどのようにして恐怖心を克服し、 心を鍛えているのでしょうか。 現役の空軍少佐でもあるカイゾン・コーテ さんが自らの経験を踏まえて編み出した メソッドは、私たちの仕事や人生にも 生かすことができるといいます。 心を鍛える、その秘訣とは──。 ─────────── ★ ペンタゴン流 ...
組織の動きについて悩みがあり.それを解決するために進化 第 174 号
ベトナム戦争において、陸軍、海軍、海兵隊、 空軍、そして沿岸警備隊まで、ほとんどあら ゆる軍の各部門がインドシナに何らか の任務を与えられていた。 その大部分は1968年やテト攻勢以前に主たる 敵であったゲリラとかテロリストと闘うこと に関しては、何の役にもたたなかった。 それ以後に敵の大部分を占めるようになった 北ベトナム正規軍と戦闘を交えるにあたっ ても、不適切...
世界情勢から日本を眺め・考えるセンスを磨く 第 173 号
戦後、敗戦国の学問体系から排除された地政 学――だが、世界がいまだこの理論によって 動いているのならば、我々はただちにこの 学問の何たるかを知らねばならない。 アメリカは民主主義の国だから、 議会で公聴会を開く。 公聴会の記録を丹念に読むことで、ペンタ ゴンの政策はここに本当の意味があるとか、 そういうことが出てくるわけだ。 それをロシアも中国も必死になって行...