「 教育・思考・清浄 」一覧
役に立たないように見える人付き合いが創造の源泉となる 第 2,677 号
「いままでのやり方を踏襲していても、未来 はないような気がする。経営層や上司は答え をもっていないまま変革やイノベーション の号令を出しているが、実際に現場で 行っている施策は小手先の変化と しか思えない。本当は、根本的 に新たなモデルをつくらない といけないのではないか」 いま、日本の企業においても社会においても、 旧来のインフラやシステムの限界が露呈し、 イノベーシ...
やる気にさせる力に長たけた素晴らしいリーダーでした 第 2,674 号
2022/12/14 (水) 7:31 どんな偉大な人物にも、若く、 世間から注目されない時期があります。 今年8月にご逝去された稲盛和夫氏の場合は、 どうだったのでしょうか。 氏が鹿児島大学を卒業して 入社した松風工業の後輩として、 後には京セラの後継社長として その姿を間近に見続けた伊藤謙介さんの 貴重な証言をお届けします。 ───────────────── ...
世のため人のための高い志 第 2,668 号
野村証券で“伝説の営業マン”として名を馳せ、 ソフトバンク入社後は孫正義氏の懐刀として 活躍。その後、SBIホールディングスを 創業し、一大インターネット総合金融グループ に育て上げた北尾吉孝氏。 現在発行中の『致知』最新号でも、セブン& アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文 氏と、「企業経営の核を成すもの」という テーマでご対談をいただいておりますが、 その北尾氏の最新...
そんなにやる気があるなら教員になる道もあるぞ = 2-2 = 第 2,663 号
あん摩の仕事に情熱が持てないまま 高校2年の夏休みを迎えたある日のことです。 近所のおばさんが 「肩が辛い。あんた揉んでくれないか」 と訪ねてきました。 20分ほどあん摩を施して、 しばらくすると再びやってきて、 満面の笑みでこう言うのです。 「あんたに揉んでもろうたら 肩がぽかぽかして痛くなくなった。 エプロンの紐も後ろ手で結べた。 ありがとう。本当にいいことを学んどる...
そんなにやる気があるなら教員になる道もあるぞ = 2-1 = 第 2,662 号
幼少期の失明という逆境を乗り越えて 東京の大学に進学し、郷里・岡山で長年、 盲学校教師を務めた竹内昌彦さん。 現在は目の不自由な海外の子供たちを支援する ヒカリカナタ基金を設立するなど 幅広く活躍されています。 竹内さんが考える人間の幸せとは。『致知』 2006年9月号の記事の一部をお届けします。 ─────────────────── (竹内) 私が右目の視...
4つの運動が超健康になれたメインの原動力となっています 第 2,661 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「5年間で超健康体に!異質結合の大切さ」でした。 今回は「5年間で超健康体に!その中身は?」です。 ・図入りはこちら ・研修3ヶ月前から筋トレスタート では、実際は何をやって、虚弱から超健康になったかふり返ってみます。 当時、自己啓発のため参加していた経営研修の中で、「健康寿命をのばす」という理念のパーソナルトレーニ...
「歩行整体」という回復から若返りまでの体系ができあがりました 第 2,660 号
こんにちは、 岡田宰治です。 前回は「骨細タイプは若返り筋を鍛えなさい-下-」でした。 今回は「5年間で超健康体に!異質結合の大切さ」です。 ・図入りはこちら 5年間のわたしは、超虚弱体質から脱出し、平均以下ながら健康体質に這い上がったという状況でした。 ところが、そこからはトントン拍子で超健康体にまで変身することができたのです。 その前も仕事柄、健康...
偉人は計画にたっぷり時間をかける 第 2,659 号
毎年700億円を稼ぎ出すダイレクトマーケ ティング企業家が明かしたゼロから1億円 を生み出す最速の方法とは。 重要なのは、行動する時間よりも「計画と 準備にかける時間」に興味を持つことです。 仕事の準備に時間をかけなければならない ときには、「時間がもったいな い」「早 く仕事に取りかかりたい」と、いつも 腹を立てているのではありませんか 机に向かって課題の調...
私にしかできない仕事があるはず.自分に自信をつけよう = 2-2 = 第 2,658 号
〈伊藤〉 初めの頃は腕がないことが 周囲に知られるのが嫌で、 家から数十メートル先の自動販売機にさえも 行くことができず、 通院する時などはジャンパーを羽織って 袖口をポケットに入れて コソコソと歩いていました。 ですので、神戸のリハビリ病院で、 私よりも重度の患者さんや車椅子に乗った方、 義足の人たちが堂々としている姿を見て、 とても衝撃を受けました。 なぜ自分の負...
学校教育.財政.安全保障.宇宙開発等国策づくりに励んだ 第 2,656 号
禁断の「革マル取り込み」で魑魅魍魎の労働 組合を屈服させ、30年以上にわたりJR東海 に君臨。政官界の人事を自在に操り国を 憂い、国を導くその一方で、国益を ビジネスに結びつける「国商」と 呼ぶべきフィクサーだった。 国鉄解体という戦後最大の難事に身を 捧げた改革の闘士は「怪物的黒幕」 へといかにして変貌したのか! 「本書が解き明かすのは、鉄道をナショナ リズムの...