「 教育・思考・清浄 」一覧
人間性を高め自分自身の魂を磨いていく.これこそが人生の目的 第 2,655 号
感動の声をたくさんいただいている 11月1日発刊の「追悼 稲盛和夫」。 皆様の明日からの心の糧になることを願って、 稲盛氏の珠玉の言葉をお贈りします。 ───────────────── ・私心を捨てて、世のため人のために よかれと思って行う行為は、誰も妨げる ことができず、逆に天が助けてくれる ・心の中でどういう思いを抱いているかに よって、その人の性格は変わっ...
沈み切った心が癒されていったのです = 2-2 = 第 2,653 号
4年後、知人から「介護の仕事をやって みないか」と声をかけて頂きました。 未経験でしたが、 役に立てればと始める事にしました。 そこで運命的な出逢いが訪れます。 その方は難病で体を自由に動かせず、呼吸器 をつけて辛うじて命を保っていました。 その患者さんと母の姿が重なり、 お世話を続けるうちに 母の死を次第に受け入れられ、 沈み切った心が癒されていったのです。 私を救...
沈み切った心が癒されていったのです = 2-1 = 第 2,652 号
いま多くの人たちが毎月の『致知』が 届くのを心待ちにしてくださっています。 愛知県岡崎市で介護事業を営む水野園美様も そういうお一人です。 水野様は早くに交通事故でご両親を失うなど、 その半生は苦労や試練の連続でした。そう いう中で介護の仕事と出合い、自ら「のぞみ」 という会社を立ち上げられました。 そんな水野様の精神的な支えになって いるのが『致知』。いまはスタッフの方...
謙虚にして驕らず!さらに努力を!! 第 2,647 号
永続的に発展する企業になるための条件。 このことは経営者のみならず 企業活動に関わる方なら、 誰もが関心を抱くテーマだと思います。 名経営者・稲盛和夫氏は 月刊『致知』2012年10月号の 第69代横綱・白鵬翔氏との対談の中で その答えを明確に示されています。 ─────────────────── 〈白鵬〉 私は参加できませんでしたが、 去年の盛和塾の大会で ...
資源もない・金もない・情報もない・技術もない = 2-1 = 第 2,644 号
年齢を重ねて、さらに輝きを増す生き方とは どのようなものか――。凜々しく、清々しい 晩年を送った先達の人生から、良い生き方 を学ぶ好読み物。 人生100年時代を迎えるにあたり、シニア世代 となってから、どのように生きるかは私たちに とって大きな課題となります。本書は老齢 となっても活躍した人々のドラマをオム ニバス形式で描きます。 経済人、政治家など、立場は違えど人...
「あぁ!神々しいな」ここにはきっと神様がいはるんだ = 2-1 = 第 2,642 号
奈良県天理市に佇む日本最古の神社の一つ、 石上(いそのかみ)神宮。宮司の森正光さんと、 同市出身で遺伝子工学の世界的権威であった 村上和雄先生〈筑波大学名誉教授/故人〉の お話からは、日本の歴史の懐の深さが じんわりと伝わってきます。 ───────────────── 〈村上〉 神様をお祭りしている時の境地というのはどんな ものですか。 〈森〉 どんな境地かと言...
記事を書くときには本当に大事な1割だけを記事に盛り込む 第 2,638 号
ネット情報を仕事や暮らしの中で、当たり前 に生かしていく。そのためにはちょっとした コツが必要です。ウェブ検索の基本から 始めて、効率的な保存法、ウソと事実 の見分け方、情報をまとめて、ソー シャルメディアなどを通じて伝え、 共有していくためのポイントと、 安全に使いこなすためのルール。 デジタル化された情報のあつかい方は、紙の 情報とは根本から違うようだ。その勘所は ...
子供たちの言葉を奪う社会の病理 第 2,636 号
『ごんぎつね』の読めない小学生、反省文の 書けない高校生……子供たちの言葉を奪う 社会の病理と国語力再生の最前線を描 く渾身のルポ! 〈バカの壁〉はここから始まっていたか。 子供たちの国語力をめぐる実情から、日 本社会の根底に横たわる問題まで掘 り起こした必読の書。 ――養老孟司 注意報ではなく警報レベルだ。子供たちの 現状に絶句した。本書の処方箋を、必要 なとこ...
逞しい人間力を一人ひとりが身につける 第 2,635 号
東京都港区でステンレス構造物の 製作などを行う株式会社アロイ。 同社の西田光作社長が、 このたび、弊社から刊行されている 「読めば心が熱くなる教科書二部作 スペシャルBOXセット」を全社員を含め、 200セット贈呈してくださいました。 贈呈に込める西田社長の思いを 聴かせていただきました。 ……………………………………………………… 「読めば心が熱くなる教...
トップの人は何があっても周りや部下のせいにしたら駄目 第 2,633 号
『致知』11月号のトップ対談には、 誰もが「助からない」とさじを投げた 患者さんの命を救ってきたスーパードクター、 脳神経外科医の佐野公俊さんと 上山博康さんがご登場。 お二人の対談を読んだ方からは、 「こんな日本人がいたのか」 「自分の人生観・仕事観が一変した」などと、 感動の声が続々と寄せられています。 注目の対談の一部をご紹介します。 ★読めば生きる力が湧いてくる...