「 活き抜く為の知恵 」一覧
地元とは運命共同体であり「共存共栄以外に道はない」 = 2-1 = 第 636 号
危機において企業の生死を分かつものは、 長い間育まれた企業の文化である。 危機時の緊急マニュアルの精緻さではない。 震災から三年、気鋭のジャーナリストが取り組んだ テーマは、同じ大震災に直撃されながら、東京電力 と東北電力はなぜ明暗を分けたのか、である。 人類史上最悪の事故を起こした東京電力の福島第一 原子力発電所と同じ太平洋岸にあり、より震源に 近く、大きな揺...
実は腎臓及び副腎と体の疲れには 深い関係があります 第 632 号
気になるあなたの疲れはどこから来ている のでしょうか。 もしかしたら、腎臓からきているかも しれませんよ。 ───────「今日の注目の人」─── ☆ あなたの疲れはどこから? ☆ 寺林 陽介(六本木・寺林治療院院長) ─────────────────── 私が院長を務める六本木・寺林治療院には、 頭痛・肩凝り、膝や腰の痛み、神経痛、 ...
自分が変わる最大の障害は、実は自分自身のなかにある 第 629 号
組織論からリーダー観、人材育成術、人生哲学…… 数々の弱小集団を立て直し、多くの選手の能力を 開花させてきたエッセンスがそこにある! 野村監督と他の監督との大きな違いは、 そのミーティングにある。 普通のミーティングでは、フォーメーションや サインの確認を行う程度である。 しかし、野村監督はそのようなことよりもまず、 「人生観」や「仕事観」をミーティングで 選...
ジョークのない人生は無味乾燥だ!人間には休息と気分転換が必要だ! 第 628 号
本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった 仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%に すぎないということも言っておきたい。 99%は失敗の連続であった。 そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」 自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車 メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界 にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、 ...
日常的な地道な努力が「いざ」というときに効いてくる = 2-2 = 第 627 号
相性がよかったり、情報を持っていそうな人とは、 特に用事がなくても「お茶を飲みませんか」 「食事をしませんか」とこまめに会う。 日常的な地道な努力が、いざという ときに効いてくる。 私は入社当初から若い女性にはモテなかったが、 料亭の女将やクラブのママにはよく 可愛がってもらった。 ときには彼女たちが貴重な情報源に なることもあった。 その世界のキ...
日常的な地道な努力が「いざ」というときに効いてくる = 2-1 = 第 626 号
「人に会い、情報を集め、交渉し、わかりやすく 伝え、人の心を動かす」という我々が日々 行なっているこれらの作業は、 他の仕事にも通ずる。 それどころかビジネスの根幹である「人との 関わりあい」を究極的に濃密に行なって いるのが我々の仕事だ。 週刊文春がやっていることは、 極めてシンプルである。 毎週いいネタをバンバン取って きて、「フルスイング」する。 ...
基礎知識をしっかり身につけ.特定の情報にこだわらず多くの情報を集める 第 622 号
新聞記者は現場がすべてだ!スクープを 取るには現場百回。 日経社長を告発した敏腕記者がイトマン事件 等の取材を回顧しつつジャーナリズムと 企業の関係を問う。 「刑事コロンボ」で起きる殺人事件は 物的証拠がないことが多い。 コロンボはそれを状況証拠の積み重ねで、 目星をつけた犯人を追い詰めていく。 物的証拠があれば、犯人を自白に 追い込むのは簡単である。 ...
大局を見.長期展望.方向を見定め.現状認識.それらを繋ぐ道筋を考える 第 621 号
国鉄はまさに日本国の先行モデルであり、今日の 霞が関や永田町が直面している問題は、私たちが 30年前に目前にしていた問題と同質です。 また国鉄分割民営化によるJR東海発足以降 も前人未踏の創造的作業の連続。 「読み、書き、そろばん」は小さい頃 に徹底的にやるべし。 自由な読書は基礎の知識つまり「読み書き」が 十分に習得されて初めて可能となる。 さまざま...
やる気を長く継続させるには.記録を残す方法が有効 第 619 号
勉強する時間がない、続かない、効果があがらないと 悩む多くの社会人に本当に足りないのはテクニック。 心理学のデータを実践場面に応用する研究の 第一人者、内藤誼人氏による、目から ウロコの勉強&記憶術。 誰でもできる簡単なテクニックで、 勉強成果は倍増。 とんでもなく仕事ができる人はまた、 とんでもなく勉強している人である。 たくさん本を読んでいる人である...
早口言葉を毎日やっていると.脳がつくり替えられる 第 617 号
月刊『致知』2016年12月号に掲載され、読者に 大きな衝撃を与えた川島隆太先生と齋藤孝先生 の対談「素読のすすめ」。 特に驚いたのは、川島隆太先生が、仙台市で 7万人の子どもたちの脳を調べて分かった という衝撃のデータでした。 ▼スマホやSNSの利用と学力との 関係が明らかになってきました。 そこで分かったのは、これらを使えば 使うほど学力は下がります。 ...