「 活き抜く為の知恵 」一覧
化学物質を体内に摂り入れない工夫が必要(食の怖-いお話) 第 99 号
マクロビオテイックで肉を食べない理由は、 前回お話をしたように飼料の悪さが 1つの原因です。 そして、飼料が悪ければ家畜は病気になり やすいために、病気になる前に薬を 与えておくのです。 今回子ども達が病院に行って思ったのですが、 薬というのは症状がなくても出されて、しか も「出るかもしれないから」という理由 で飲ませようとするのですね。 家畜にも同じことが...
必要な食を考える肉食をするということ 1 第 98 号
先日お会いした方が、ダシのカツオも 食べない完全菜食主義でした。 食べれるお店がなく、お蕎麦屋さんに 入って、持参した醤油とそばつゆで、 お蕎麦を食べていたのですね。 今までにいろんな菜食主義を見てきま したが、その光景は衝撃的でした。 このメルマガの読者の中にもビーガン の方はいらっしゃると思います。 ベジタリアンというと、その種類は いくつにも分か...
調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号
焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、 野菜をたっぷりと並べることができるのです。 森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼 き物というよりは蒸し野菜に適しています。 自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、 炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活 で、金属のフライパンに変わるお鍋が 少ないということです。 そんな金属のフライパンに変わることの...
≪SF映画を超えた世界≫未来を変える新薬「ナノマシン」 第 87 号
いま、医療の世界で注目を集める「ナノ マシン」。 想像もつかないような極小レベルの世界で、 いまとてつもない研究が進められている のですから驚きです。 夢を現実のものとした片岡一則さんの 開発秘話。 その一端をお届けします。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 未来を変える新薬「ナノマシン」 ◆ 片岡 一則(東京大学大学院教授) ───────...
共に喜び合える社会に生きる (その2) 第 81 号
( 前号からの続きです ) しかし、こうした他を無視して肥大化したもの は、巨大になり高度発展をすればするほど、 ちょうど高く積み上げたモザイクや、 高所にかけた梯子を登りきった 人は、土台が揺らぐとひとたまりもなく、 落下するように崩壊を早めます。 そうした危機を乗り切るためには、常に自分を 成り立たせている外部の異質なも...
心にじわっと響く母子の物語⇔思いやりの心が人を生かす 第 78 号
あるスポーツ選手とそのお母さんの実話。 そこには、人間の生きる意味がシンプル に描かれています。 「人間というものは、何か人のために 尽くすことによって、大いなる力を 得ていくものなのでしょう」 円覚寺館長・横田南嶺さんの言葉が すっと入ってきます。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 思いやりの心が人を生かす ◆ 横田 南嶺(鎌倉円覚寺館長) ...
オシリフリフリ♪骨盤を正常に動かす 第 77 号
2/2(火)から3週間にわたって話してきた便秘の 話も、今日で終わりということで、もっと 気楽にできる便秘のお話をします。 前回、私が運動不足だという話をしました。 座ったままの姿勢で何が悪いのかといえば、 骨盤の動かないのが一番悪いのです。 ウォーキングも良いのですが、部屋を四つ這いで 歩くと腕の付け根も刺激されるので、結局腕を 振って歩いているウォーキン...
毎日の食事は体の声を聞く 第 71 号
日本人の便秘は、殆どの人が弛緩性です。 あまりにも細胞が"たるんたるん"に緩んで しまった場合、食事だけでどうにか するのは難しいですね。 それでも、まず最初にやることは、陰性 の食品を体に入れないことです。 甘いモノや果物はもちろん、小麦粉や 乳製品も控えていきましょう。 乳製品を控えると代わりに豆乳を飲む人も いますが、豆乳はかなり陰性です。 ...
唾液と健康の不思議な関係 第 67 号
皆さんは、唾液ついてどれだけ ご存じですか? 実はいま、この唾液が大きな注目を 集めています。 唾液と健康の不思議な関係とは──。 健康に不安がある方必見です! ────────『今日の注目の人』── 森 昭(竹屋町森歯科クリニック院長) ─────────────────── 臨床をしていて、最近特に気に なることがあります。 それは子供の唾液が...
内臓機能が回復すると美肌になる 第 62 号
最近、冷え性の方は傾向として、ダイエット によるエネルギー不足の人がいます。 私もプチ断食をおすすめしていますが、 体重を減らすためではありません。 食べないことで、内臓を休ませ機能を 回復させるのが目的です。 それによって、肝臓の解毒機能が働くように なったり、血管がきれいになって血流が 良くなったり、お腹に溜まって いた便が出たりします。 そうして...